【どんな形がいい?】カフェにオススメの看板デザイン5選!
看板は目的に応じてさまざまな形があり、目的に合わせた「形選び」が重要です。メニューを表示する場合やお店のロゴを宣伝したい場合など目的に合わせて看板を選ぶだけで、通行人への訴求効果が高まり、集客率が向上します。そのなかでもカフェは「お店の雰囲気」で入店を決める人が多いため、看板デザインはこだわるべきポイントなのです。そこで本日は「カフェの看板」に着目し、カフェにオススメの看板デザインをご紹介します。カフェの看板制作を検討中の方や、看板デザインに興味のある方は必見です!
カフェの看板はこんな形がオススメ!目的に合わせた看板紹介
一言で「看板」といっても、さまざまな大きさや形があります。その中でもカフェで使う看板はどのような形が適しているのか、解説していきます。
店名にオススメの看板
カフェの店名は、お店のコンセプトが伝わりやすいデザインが好まれています。
オリジナルロゴなどを使ってオシャレに見せたい場合は「カッティングシート」、アットホームな印象を与えたい場合は「手書きの立て看板」がオススメです。
カッティングシートとは、塩ビフィルムを使ったカラーシートで、耐候性に優れており屋外看板によく使われている素材です。このカッティングシートのメリットは、誰でも手軽に看板が設置できる点にあります。カッティングシートは平滑な面であればどこでも施工可能なので、ガラス窓や扉、外壁など空いているスペースに貼るだけで、手軽に看板効果を得られるのです。ステッカー制作をプロに任せれば、ロゴなどの細かなデザインのステッカーもハイクオリティーなものが手に入れられるので、オススメの方法の一つです。
一方で手書き看板は、看板のベース材料を使ってご自身で作成する看板です。手書きの看板は温かい雰囲気を演出できるため、のんびりとした時間を過ごすカフェには最適のデザインといえるでしょう。手書き看板の最大の特徴は、安価なところです。ご自身で制作するため他の看板と比較し、費用を安く抑えられます。また自分で作るため、デザインの調整がしやすく、愛着がわきやすい点も手書き看板のメリットです。ただし自作のため日々のメンテナンスが必要になります。その点は頭に入れておくとよいでしょう。
メニュー
メニューの看板は「A看板」のような広告面積が広く、両面に掲示できるタイプがオススメです。A看板とは、看板の断面がAの形をした看板で、サイズや素材が数多くあります。黒板の素材や木の素材、さらにはアクリルなどを使ったものまでさまざま。使い勝手に合わせてこれらのタイプから最適な素材を選ぶとよいでしょう。メニューを頻繁に入れ替える場合は、黒板やポスタータイプのA看板がオススメ。またメニュを入れ替えない場合は、木のA看板などがオススメです。
アイキャッチ
カッティング用シートで電飾看板を作りたいなら8500電飾シートで決まり!
アイキャッチのロゴや言葉などを入れる看板は、「袖看板」や「ロゴのカッティングシート」がオススメです。アイキャッチは不特定多数の通行人に向けてお店の宣伝を行う重要な看板であるため、できるだけ目立つようなデザインがよいとされています。袖看板の場合、建物からせり出るデザインなので注目を集めやすく、アイキャッチには効果的です。また袖看板をつけられない建物の場合は、アイキャッチのロゴをステッカーにし店外に施工するのも効果的でしょう。その際は実際に貼る場所でサイズの検証をしてから制作することをオススメします。
カフェの看板は見た目が命!オススメデザイン5選
冒頭でもお伝えした通り、カフェは店舗の雰囲気で入る人が多いため、看板デザインは非常に重要となります。以下のような看板を参考にしながらデザインアイデアを膨らませてみましょう。
手書き文字とイラストでほっこり!温かい雰囲気を感じる手書き看板
Instagram
カフェメニューをあしらった手書き看板。イラストが添えられていることで「どんなお店なのか」が伝わりやすいデザインになっています。
余白とロゴのバランスにセンスを感じる!店名をあしらった立て看板
Instagram
余白を感じられる手書きのデザインは、ゆったりとした店内を連想させます。落ち着いた雰囲気のカフェにはぴったりのデザインですね。
手軽でハイクオリティなデザイン!カッティングシートの店名看板
Instagram
カッティングシートはサイズ・フォントなどの自由度が高く、お好みのデザインを再現できます。手軽に看板が欲しい方にはオススメです。
建物からせり出た看板で注目度がアップ!オシャレな袖看板
Instagram
ロゴと店名が組み合わさった袖看板は、訴求効果が高くアイキャッチに効果的なデザイン。通行人の目に止まるようなかわいいアイコンは、お店のシンボルにもなります。
豆を使ったおもしろデザイン!ついじっと見てしまう個性的な看板
Instagram
文字の背景をコーヒー豆にすることで、一目でコーヒー屋さんということが伝わる個性的な看板。白のカッティングシートで文字ステッカーを作ることで、店名もわかりやすく記憶に残りやすいデザインです。
カフェの看板は一体いくら?参考価格を紹介
カフェの看板といっても素材やサイズによって、金額が大きく異なります。以下ではカフェにオススメの看板の参考価格について、ご紹介いたします。
手書きのA看板
袖看板
立てかけ看板(黒板)
カフェにオススメの看板は3000~30,000円と相場が広く設定されています。その中でも屋外に設置する看板の場合、耐候性や重量などを考慮する必要があるのでやや高価でも安心感のある物を選ぶとよいでしょう。
もしくはカッティングシートのように自分で施工するタイプの材料であれば、上記よりも費用を安く抑えられます。ご自身の費用感に合わせてデザインを検討してみてはいかがでしょうか。
カフェの看板で記載すべき事項
カフェの看板を制作する際に注意すべきことは「看板の記載内容」です。通行人が「入店したい」と感じるように以下の情報を明記しましょう。
- 店名・ロゴ
- 営業時間
- 簡単なメニュー・価格帯
カフェは他の飲食店とは異なり、新規顧客の多い業態です。そのため「どんな雰囲気のお店か」が一目でわかるように、店舗ロゴやオススメメニューの掲示をオススメします。また営業時間やSNSの情報なども記載しておくとよいでしょう。
看板用のカッティングステッカーが欲しい!そんな時は・・・?
クワックワークスでは、お客様のご要望に合わせたオリジナルカッティングステッカーを制作しております。ステッカーに使われているカッティングシートは低コストで看板を作りたい方や、オリジナルステッカーが欲しい方にオススメの材料です。専用のフォームからデザインをお送りいただければ、すぐ施工できる状態にて納品いたします。
なおご注文は1枚単位で承っておりますので、必要な分だけをご注文いただけます。「試しに1枚制作したい!」という方もぜひお気軽にご相談くださいませ。
まとめ
カフェの看板は、目的に合わせた形選びと店内の雰囲気が伝わるようなデザインが重要です。だからこそさまざまな看板を参考にして、ご自身のお店にあったデザインを探してみましょう。そのためには「カフェの雰囲気」を言葉にして、デザインに落とし込む作業が必要になります。看板の形やデザインを決めるためにも、まずはお店のどんな特徴を伝えたいか、看板を設置する目的や理由について考えてみましょう。
装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。中川ケミカル社の公式サイトより引用
---
上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。