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住所は書くべき?住所入り表札のメリットとデザイン参考例を解説!

表札はお家の「目印」であるため、記載する内容は重要になります。最近ではシンプルな表札から、手の込んだ個性的な表札までさまざまなデザインがあり、表札に記載されている内容はバラバラです。その中で「住所」を記載するかどうか悩まれている方が多く、「表札デザインがなかなか決まらない・・・」という方も多いのではないでしょうか。そこで本日は「住所入りの表札」に着目して、住所入り表札のメリット・デメリットやデザインの参考例などをご紹介いたします。表札の購入を検討されている方は、必見です!

表札に「住所」は入れるべき?

家の玄関に大きな花のある風景

表札には、名前だけを記載したタイプと名前と住所を記載したタイプの2種類があります。住所を記載しなければいけないという決まりはないので、見た目や使い勝手に合わせて選ぶとよいでしょう。以下では、表札に住所を記載するメリットとデメリットを解説いたします。

住所入りのメリット

住所入りの表札のメリットは以下の2点です。

  • 郵便物の誤配送が減る
  • はじめて来た人がわかりやすい

まず一つ目は「郵便物の誤配送が減る」ことです。表札は苗字だけを記載することの多く、そのため近所に同じ名前の人が住んでいると誤配送となる可能性があります。表札に住所を記載していると、配達員の方が住所を確認した上で投函されるため誤配送が減るでしょう。比較的多い苗字の方は住所まで記載することをオススメします。
次に二つ目は「はじめて来た人がわかりやすい」ことです。お家に訪問する場合、多くの人は住所を頼りに向かいます。そのため表札に住所を記載しておくだけで、はじめて来た人が訪問しやすい入り口になるでしょう。表札は、訪問客のために設置するものだからこそ、第三者の目線でデザインを決めた方がよいです。

住所入りのデメリット

一方で住所入りのデメリットは下記の2点です。

  • 文字数が多くなる
  • 苗字のみより値段が高くなる場合がある

まず一つ目は「文字数が多くなること」です。表札をスタイリッシュに見せたい場合、できるだけ文字を省いてすっきりとさせたい・・・と感じるでしょう。住所を記載する場合どうしても文字数が増えてしまうので、苗字だけよりもごちゃごちゃ見えてしまいがちです。フォントデザインやサイズに気を配り、すっきり見えるような工夫が必要になります。
次に二つ目は「苗字だけよりも値段が高くなる場合がある」点です。石や木を掘って文字を入れるオーダーメイドの場合、文字数が増えると金額が高くなります。ただしカッティングシートのように安価な材料を使用すればこの点は解決します。予算が限られている人はカッティングシートなどを使用するとよいでしょう。

住所入りの表札のデザイン参考例

住所を載せた表札となると「文字が多くてゴチャゴチャしそう・・・」と感じる方も多いでしょう。そんな方に向けて、以下ではスッキリ見える住所入り表札デザインについてご紹介いたします。

番地だけを記載したシンプルな表札

Instagram

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名前と住所を分けてスッキリとしたデザインの表札

Instagram

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番地をわかりやすく切り文字にしたオシャレなデザインの表札

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表札の住所で書くべき内容が「番地」です。すべて記載すると長くなりますが、番地だけに絞ることで端的に必要な情報が明記できます。数字のフォントや大きさを調整するだけでスッキリ見せられるので、工夫次第で個性的な表札が完成しますよ。

住所入りの表札は一体いくら?参考価格を紹介

表札は基本的にオーダーメイド品であるため、平均価格は6,000〜13,000円になります。デザインによっては、上記より前後するため、ご予算にあわせてお好きなデザインを選ぶようにしましょう。

金属の表札

タイルの表札

タイルの表札

やはり住所が入ると少し金額が高くなる場合が多々あります。しかしカッティングシートのように手軽に施工できる材料であれば、費用が抑えられます。自分で住所入りの表札を作成したい方やDIYに挑戦してみたい方にはオススメの方法です。

住所入り表札を自分で作る!オススメの作り方とは?

表札に貼った切り文字シール
自然光と切り文字シールがつくり出す美しいエントランス

「表札を手軽に作りたい!」という方にオススメなのが、カッティングシートを使ったDIY。カッティングシートとは、塩ビフィルムでできた粘着性のあるカラーシートのことで、看板やウィンドウサインなどにも使われている材料です。耐候性に優れているため、屋外に設置する表札にもオススメできます。
施工方法はステッカーのように、貼るだけで手軽に挑戦できます。工具を揃える必要もなく、時間をかけずに制作できるのでDIY初心者の方でも挑戦しやすいでしょう。
ステッカーの制作は、弊社クワックワークスのようなステッカー制作のプロに発注すれば、ハイクオリティなステッカーを手に入れられます。「せっかくなら自分で作りたい!」や「お金をかけずに住所入りの表札が欲しい!」という方にはカッティングステッカーを使ったDIYがオススメですよ。

カッティングシートならクワックワークスにおまかせ!

クワックワークスでは、お客様のご要望に合わせたオリジナルステッカーを制作しております。ご注文は1枚単位で承っておりますので、「試しに1枚制作したい」方も大歓迎です。カッティングシートは耐候性に優れた丈夫な素材なので、屋外に設置する表札とも相性は抜群。また張り替えが可能かつ、メンテナンス性が高い特徴があります。表札をDIYしたい方や住所入りの表札を安く手に入れたい方は、ぜひクワックワークスまでご相談くださいませ。なお実績はこちらよりご覧いただけますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

制作実績 – “表札”の検索結果

まとめ

住所入りの表札は誤配送防止や来客者への目印となるメリットがあるため、住宅が密集しているエリアには最適のデザインです。また文字の大きさやフォントを工夫することで、情報量が多くてもスッキリとしたオシャレな表札が手に入れられます。今回紹介したように、住所入りの表札にはさまざまなデザインがあるので、まずはご自身の好みのデザインを探してみましょう!

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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