【看板はどんなデザインがいい?】・種類・入手方法を紹介!
飲食店やさまざまなお店の前に設置されている看板。
看板には、お店が取り扱っているサービスを宣伝するのはもちろんのこと、店内の雰囲気を通りすがりの人に伝える効果があります。温かい雰囲気を感じる看板であれば、アットホームな印象を受け、スタイリッシュな看板であれば、身が引き締まるような気持ちで店内に向かうでしょう。お店の顔となる「看板」。本日は、看板の種類や参考アイディアや入手方法など、看板に関するさまざまな情報をお届けいたします。
看板の制作や購入を検討している方は必見!ぜひ最後までお読みください!
看板の種類
「看板」といってもさまざまな形があることをご存知でしょうか。
お店の入り口には目を引くさまざまな形をした看板がありますが、それらは「デザイン」で選ばれているわけではありません。まずは看板にどんな情報を持たせたいか、「機能」について考えることが重要です。
まずは、どんな形の看板があるか、看板の種類を押さえていきましょう。
袖看板
チャンネル文字
ポールサイン
電飾看板
自立看板
袖看板とは、建物から飛び出して設置されている箱型の看板。歩行者から見やすく、インパクトがあります。チャンネルサインは、文字型の内照式サイン。発光することによって夜間でも看板の効果を発揮します。そしてポールサインは、車が通るような大通りに設置されることが多い看板。盤面が大きいため、袖看板やチャンネルサインのよりもたくさんの情報を記載できます。
これらの看板は、遠くにいる人へ訴求する効果があり、細かな情報を載せることはあまりしません。必要最低限の情報を大きく記すことで看板の効果を発揮します。
電飾看板は、箱型の発光式看板のこと。上記の看板とは異なり、アイキャッチとして使用したり、お店の情報を詳しく記載したり形や大きさによってさまざまな使い方ができます。
暗闇でも看板が目立つため、夜の時間帯に営業するお店にとってはオススメできるタイプです。
そして自立式看板は、目的や用途によってさまざまな形がある置き式看板のこと。既製品が多く、上記の看板と比較すると安く手に入れられます。また店外だけでなく、店内の誘導サインとしても有効です。店内が広いお店などでは、お手洗いやお会計の場所を誘導するのに最適でしょう。
看板の参考例
さまざまな形がある看板。どんなデザインがあるでしょうか。
参考例をチェックしましょう!
発光する看板
居酒屋の入り口
夜の時間帯に営業する居酒屋では発光看板が最適。
チャンネル文字で店名を大きくアピールしつつ、発光する盤面でお店の雰囲気を演出しています。他にもたくさんの自立式看板があり、上記の看板で足りない情報を補っております。
和モダンな事務所
看板はお店の表札のような役割を担います。こちらの建築事務所では、フォントの凛々しさとロゴの柔らかさによって、温かい雰囲気を入り口部分で演出しております。色温度をこだわることで印象が大きく変わる点は電飾看板のおもしろいところです。
発光しない看板
カフェの入り口
こちらのカフェでは大きく店名のサインを掲げており、その横にメニュボードがかけられております。置き式の看板はどうしても店前のスペースを使うことになるので、壁面に看板が設置できれば、店前をすっきり見せられます。
ビニールの庇を看板代わりに!
コストを抑えつつ看板を設置したい場合は、サインを設置する盤面の工夫をオススメします。こちらの例はビニールの庇にカッティングシートを設置して看板を作りました。ただし、建物に直接設置する場合はオーナーさんの許可が必要になると思いますので、確認してみてくださいね。
洋菓子店の自立式看板
自立式にはさまざまな種類がありますが、こちらはイーゼルタイプの土台にカッティングシートを用いた看板。洋菓子店らしいスタイリッシュな印象を与えてくれますね。また、文字量を少なくすることで、通行人に必要な情報を届けやすくなります。
看板の入手方法
さまざまな種類がある看板。
入手方法は「既製品の購入」もしくは「制作」の2通りがあります。
既製品の購入
誰でも手軽に!ポスター挿入タイプ
手書きで暖かさを!黒板手書きタイプ
目線高さに情報を!スタンドタイプ
夜間でも心配無用!A型発光タイプ
制作
既製品の場合、手ごろな価格ですぐに入手できる点がメリットです。
デザインやサイズによって、価格は異なりますが、安いものでも5000円前後で購入できます。ポスター挿入タイプであれば、必要な情報をプリントして差し込むだけで看板が完成します。大変な作業は一切なく手軽に準備できることも嬉しいポイントと言えるでしょう。一方でデメリットは、サイズが限られてしまうことと、看板のデザインがある程度決まってしまうことです。すでにデザインされているものから選ぶことになるので、看板自体の個性は半減してしまうでしょう。
また制作看板は、デザインを選べることが最大のメリットです。内照式・非内照や箱文字や切り文字など、さまざまなデザインから自分のお気に入りの看板を作れます。お店の雰囲気を伝える大切なツールである看板。こだわりたい方も多いはずです。
一方でデメリットは、制作方法によっては納期や費用がかかるという点です。
とくに発光看板を作成する場合は1ヶ月程度必要になることもあるので注意が必要になります。しかし制作看板でも、納期を短縮できる方法があります。盤面は既製品を用いカッティングステッカーで看板を制作する場合は、ステッカーの納期次第では2・3日でできることもあります。急ぐ場合はステッカーの制作会社に相談してみましょう!
カッティングシートとは?
先ほどご紹介いたしましたカッティングステッカー。
これは、カッティングシートによって作られたステッカーのことで、その素材であるカッティングシートは、塩ビフィルムという丈夫な素材でできております。
カッティングシートは看板にはよく使用される素材で、屋内外どちらでも使用可能です。
カッティングシートの看板例を紹介
ガラス面
ガラス面を看板に!
木の面
かわいい立て看板!
金属面
会社のネームプレート!
アクリル面
ホステルの玄関前のアイコン!
カッティングシートの特徴は、さまざまな素材に施工可能である点、そして施工が簡単である点です。表面がツルツルした素材であればどんな素材でも貼れるため、入り口の壁やガラス面を利用して看板を作れます。また、カッティングステッカーを貼る作業は危険な道具を使用しないため、誰でも簡単に施工可能。ステッカーの制作をプロに任せることでクオリティの高い看板を手に入れましょう!
クワックワークスのカッティングシート
面倒なことはクワックワークスが引き受けます!

弊社クワックワークスでは、カッティングシートの製造から納品までを承っており、専用のフォームからデザインさえお送りいただければ、すぐに貼り付けられる状態で納品させていただきます!オリジナルデザインのカッティングシートが1枚から制作することができるのです!
はじめての方のページでは、できること、できないことが書かれていますので、ぜひ一度ご覧いただければ幸いです。
また制作実績のページには、今までご注文いただいたお客様が実際に施工された後の写真を沢山掲載させていただいておりますので、ご参考にしてください。
まとめ
看板にはさまざまな形や種類があるので、目的や用途で選ぶことが大切です。また制作方法によっては金額も異なってきます。まずは看板にどんな情報を掲示したいかを検討して、看板のデザインを調べるとよいでしょう。
わたしたちクワックワークスでは、カッティングシートを使ってさまざまなカッティングステッカーを作成しております。お困りの際はご連絡くださいませ!
装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。中川ケミカル社の公式サイトより引用
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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。
