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【失敗しない!】ウェルカムボードのサイズ決め!3つのポイントとは?

ウェルカムボードは、パーティーの受付に飾る重要なボード。多くの人に見られるものだからこそ、納得のいくものにしたいと考えている方が多いはずです。しかし、多くの方はウェルカムボードのデザインばかり気にしてしまい、肝心なサイズ決めがあまく、置いてみるとなんだかチグハグな空間になってしまった・・・ということになりかねません。そこで本日は、ウェルカムボードのサイズ決めについて詳しくお教えいたします。
サイズ決めの方法や、大きさの違いによって与える印象など、あらゆる情報をお届けします。ウェルカムボードを製作予定の方はぜひご覧ください!

大きさは重要!ウェルカムボードのサイズとは?

サイズ

冒頭にも述べたように、ウェルカムボードを製作するにあたって「サイズ」は非常に重要になります。なぜかというと、ウェルカムボードは、その場所に設置する物の中で主役的存在だからです。ウェルカムボードを置く場所は、大体パーティーの受付やレストランの入り口になることがほとんどで、その全体イメージはすでに決まっていることが多いでしょう。
置く位置やテーブルサイズなどが決まっている場合は、それに準じて製作しなければベストポジションにウェルカムボードを設置できなくなってしまいます。
だからこそ、会場に問合せをして「どのくらいのサイズが一番よいか」を確認することが大切です。

またウェルカムボードでは、よく使われるサイズが大体決まっています。

  • 【A4サイズ】 210 × 297 ミリ/A5サイズ2つ分
  • 【A3サイズ】 297 × 420 ミリ/A4サイズ2つ分
  • 【A2サイズ】 420 × 594 ミリ/A3サイズ2つ分、A4サイズ4つ分
  • 【B2サイズ】 515 × 728 ミリ/B3サイズ2つ分、B4サイズ4つ分

比較的小さいA4サイズやA3サイズは、卓上に設置する際に適したサイズで、A2やB2などの大判サイズはイーゼルに置いて使用します。
大きさが異なると、相手に与える印象も変わるため、サイズ選びは慎重に行わなければなりません。大きいと目立つため元気な印象を与え、小さいと空間に馴染んで落ち着いた印象を与えます。ウェルカムボードのデザインと雰囲気がマッチするように選んでみましょう。

どうやって決めるの?ウェルカムボードのサイズ決め方!

ウェルカムボード

「ウェルカムボードのデザインはいいけど、なんか雰囲気が合わない・・・。」せっかく作ったウェルカムボードが、空間に溶け込まなかったら残念でしょう。そこで、ウェルカムボードのサイズを決める3つのコツをお教えいたします。

  • 会場の設置スペースを確認する
  • 会場の雰囲気を確認する
  • 今後の使い方を視野に入れる

まず一つ目は「会場の設置スペースを確認すること」です。先ほども記載した通り、会場やレストランでは入り口サイズ決まっており、理想的なサイズがすでに決まっている場合もあります。事前に担当者に連絡して、オススメサイズがあるかどうかを確認しましょう。

次に二つ目は「会場の雰囲気を確認すること」です。会場が落ち着いた雰囲気なのか、華やかな雰囲気なのかによって、馴染むサイズは異なってきます。会場が比較的落ち着いた雰囲気であれば、小さめのサイズの方が相性はよく、比較的華やかな雰囲気であれば大きいサイズの方が合うでしょう。会場の雰囲気に合わせると、まとまった空間演出ができます。

そして三つ目は「今後の使い方を視野に入れること」です。たとえば、玄関に飾りたい場合はA4やA3サイズがオススメですし、リビングに飾りたい場合はA2やB2のような大きなサイズがよいでしょう。思い出として、ウェルカムボードを大切に使い続けることを考えるのであれば、今後の設置場所も視野に入れることをオススメします。

大きなサイズのウェルカムボードはどう見える?

大きなサイズのウェルカムボードが実際にどう見えるのか、チェックしましょう!

大判ウェルカムボード×バイクで皆の目線をキャッチ!

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大きな写真でわかりやすい入り口を!

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大きなウェルカムボードは、目立ちやすく記憶に残りやすいメリットがあります。
ウェルカムボード一つでエントランスを完成させたい方にはオススメです!

小さなサイズのウェルカムボードはどう見える?

続いて、小さなサイズのウェルカムボードがどう見えるのか、チェックしてみましょう!

小物と組み合わせてオシャレに!

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写真サイズでさりげないお迎えを!

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小さなウェルカムボードは、他のものと組み合わせて飾ることでオシャレ度が一気にまします。ご自身の世界観を演出したい方にはオススメです!

自作する人は注意!サイズに限界がある場合も・・!

カッティングシート

「出来るだけ費用を抑えたい・・・!」と考えている方の中で自作を検討中の方もいらっしゃるでしょう。しかし、一点注意しなければいけないことがあります。
それは、「自作できるサイズに限界があること」です。
特に、写真などをプリントしてウェルカムボードを作る場合、家庭用プリンタなどではA4までしか印刷できないことが多いので注意が必要です。また、基本的に大きなサイズになると製作難易度が上がるため、プロに任せた方がよいでしょう。
一方で、印刷以外の方法であれば大判サイズも製作は可能です。たとえばカッティングシートの場合、600mm*3000mmまで材料幅があるので、大判サイズも製作できます。大きなサイズのウェルカムボードを自作する場合は、カッティングシートのように扱いが可能で、自由度の高い素材がオススメです。

まとめ

ウェルカムボードの推奨サイズは、置く場所によって異なります。まずは、置く場所のスペースや雰囲気を確認しましょう。できればご自身で見に行った方がイメージしやすくなるのでよいでしょう。弊社クワックワークスでは、ウェルカムボードに最適なカッティングステッカーを製作しております。デザインは自由!お客様のアイデア次第でステッカーが作れます。何かお困りの際はお気軽にご相談くださいませ!

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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