福井県「高浜七年祭」でも切り文字ステッカーをお使いいただいています

投稿:2019年11月08日 更新:2022年10月27日
大太鼓の枠に貼られたカッティングシート
大太鼓の枠に貼られたカッティングシートのアップ

お客様からのメッセージ

お世話になっております。
制作頂いたステッカーは
高浜七年祭という7年に一度行われる式年大祭にて奉納する大太鼓の枠に貼りました。
いい感じに仕上がりました!
ありがとうございました!

日本では、古来より疫病を鎮めるためのお祭「御霊会」が多くの地域で行われています。日本三大祭の一つ「祇園祭」もそうした役割を担う神事として知られています。

そして、福井県大飯郡高浜町で7年に一度、6月に行われている「高浜七年祭」もそんな御霊会の性格を持ったお祭なのだそうです。由緒あるお祭で、弊社の切り文字ステッカーをご使用いただきました。ご注文をいただいたのは、式年大祭で奉納する大太鼓の枠。ホワイト(マット)で「東山」と貼られていますね。「高浜七年祭」のホームページで確認すると、このお祭には、「中ノ山」「西山」「東山」という三基の神輿がそれぞれ三カ所の御旅所に神幸し、神輿が旅をしている7日間、各種芸能が連日連夜繰り広げられるといいます。7日間の旅を終えた三基の神輿は御旅所を出発して、神社へと還幸の途につき、その後、海岸へと巡幸し、フィナーレを迎えるそうです。ここから推察すると、この大太鼓は「東山」の神輿に関わるものかもしれません。

以前、また別の式年大祭で奉納する大太鼓のバチの装飾に使用していただいたことがありました(コチラでご紹介しています)。こうした地元の方が大切にされているお祭で、切り文字ステッカーをお使いいただけるとは本当に光栄です!

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