誰でも簡単にはがせる再剥離カッティングシートの紹介!
- 更新:
- 2020/01/13
- 最終更新日:
- 2025/09/02
カッティングシートは丈夫な素材を使用しており、屋外でも問題なく使用することができます。しかし丈夫であるが故に剥がす時は、シール剥がしなど使用しないと取りにくい材料とも言えます。しかしカッティングシートの中でも粘着力が弱く、シール剥がしなどを使用しなくても簡単に剥がすことのできる種類があることをご存知でしょうか。当サイトでは簡単に剥がすことができる再剥離シートをご紹介し、且つカッティングシートの剥がし方や剥がすときのコツなど幅広い情報をお届けいたします。
カッティングシートにはどんな種類がある?

カッティングシートははがせる?カッティングシートの特性

- シートの素材
- 施工面の日当たり状況
- 掲示期間
まず、カッティングシートには粘着性が2種類あり、強粘着と弱粘着に分けることができます。強粘着とは、文字通り粘着性の強いシートを指し、シート自体剥がれにくい分、剥がす時に糊跡が残る可能性があります。一方で弱粘着や再剥離の場合は:強粘着に比べ糊が弱く糊跡が残りにくいため、簡単に剥がすことができますがシートによっては屋内専用のものがあるので屋外で使用を検討している場合は注意が必要です。 続いて、施工面の日当たり状況によってカッティングシートの剥がれ方が大きく変わってきます。直射日光が当たっている場所は糊が焼けて跡が残りやすく、シール剥がしなどが必要になることが多いということを念頭に置くと良いでしょう。 そして掲示期間は、長ければ長いほど糊の経年劣化で跡が残る可能性があります。長期にわたって貼り続けているステッカーを剥がす時は注意が必要になります。
カッティングシートの「剥がし方」と「剥がす手間を省く方法」の紹介

カッティングシートの剥がし方
カッティングシートの剥がし方は、ドライヤーで温めて剥がす方法とシール剥がしを使用して剥がす方法の2種類があります。 ドライヤーを使用して剥がす方法は、シートが手で触れることのできるギリギリの熱さまで温める事で、粘着剤が柔らかくなり剥がす事ができるようになります。施工面が熱に対応できる素材であれば一番手軽に出来る剥がし方です。 一方でシール剥がしを使用する方法は、シール剥がし剤をカッティングシートに吹きかけ、専用のスクレーパーで浮いてきたステッカーを削り取ります。材料の購入が必要になりますが比較的簡単に剥がすことの出来る方法と言えるでしょう。
剥がす手間を省く方法
ドライヤーやシール剥がしを使用しても、カッティングシートを剥がす作業に手間を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?そのように感じる方は、ステッカーの素材を「弱粘着タイプ」や「再剥離タイプ」にする事で上記のような手間を省くことができます。 ステッカーを貼る時に剥がすことが決まっている場合は、弱粘着や再剥離タイプを選ぶようにしましょう。
621短期用シートの使用例
展示会のサイン

屋内の受付サイン
ウェルカムボード

短期用シートは弊社取り扱いシートの中でも一番安価であり、人気のあるシリーズです。展示会のように剥がすことが決まっているシーンや、室内店舗サインなどあまり人に触れられない場所などに使用されることが多いです。カラー展開は全20色あるため、お好みの色を見つけていただくと良いでしょう。 また弊社では上記のように、カッティングシートを好きなデザインにステッカー加工した状態で発送することが可能です。気になる方は気になる方は以下のページをご覧ください。
QUACK WORKSの621短期用シート

まとめ
通常のカッティングシートは粘着力が強く剥がれにくいという点が特徴で剥がす時は手間がかかってしまいます。しかし再剥離シートを使用することで、面倒なカッティングシート剥がしがスムーズにでき、糊跡を気にすることなくステッカーを楽しむことができるようになるのです。弊社ではシートの購入からステッカーの制作・納品まで一貫してサポートすることができますので、オリジナルステッカーの制作を検討されている方はぜひお問い合わせフォームまでご連絡をお待ちしております。