貼り方・剥し方
貼れる素材・貼れない素材
貼れる素材・貼れない素材
セロハンテープや一般的なステッカーがしっかり貼れる素材であれば、カッティングステッカーも問題なく貼ることができます。
以下の例は弊社で実際に試した結果ですが、施工面の少しの凹凸で貼るのに適さなかったりすることがありますので、あくまで参考程度にお考えください。
お電話でのお問い合わせでは、実物が確認できず判断が難しいので、実際にセロハンテープなどを貼ってみて、しっかり貼りつくかどうか試されることをお薦め致します。
以下の製作実績のページには、ご購入いただいたお客様から届いた写真が掲載されていますので、参考にしてください。
カッティングシートが問題なく貼れる素材
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プラスチック・アクリル
ガラス同様に透明感を活かし、鏡文字にしてディスプレイとしてよく使用されます。
あまり凹凸が激しいと剥がれる原因になりますので、避けてください。 -
金属
自動車や表札などに最適です。錆びが浮いていない綺麗な面にご使用ください。
表面が錆びていると、その隙間から水分が入ったり、長期的に見て耐候性に大きく影響します。 -
木材(塗装済み)
木目が見えないくらいに厚めにコーティングされている必要があります。
木の凹凸が激しい場合は、貼ることが難しいことがあります。
お電話での判断が難しい素材ですので、必ずセロハンテープなどで粘着チェックをしてください。
カッティングシートがあまりうまく貼れない素材(あくまで一時的に貼り付く程度)
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ザラザラの面(プラスチック)
ツルツルの面に比べると粘着性は著しく低下します。
細かい凹凸があると、カッティングステッカーが浮いた状態になります。 -
木材(無塗装)
マスキングなどの一時的な使用については大丈夫ですが、木が湿気を帯びるので、数日〜数年単位の長期的な使用は避けた方が良いでしょう。塗装が薄い場合も施工面から湿気がでてきたりして、かなり剥がれやすい状態になります。
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ザラザラの面(部屋の壁など)
凹凸が激しい場合うまく接着しません。また無理に貼ると剥がす際に壁紙も一緒に剥がれてしまう場合があります。
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ゴム
貼ることは可能ですが、ガラスなどに比べると少し剥がれやすい様です。
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スポンジ
スポンジの目の大きさにもよりますが、しっかり接着しないので貼ることは避けた方が良いでしょう。
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コンクリート
凹凸があり、湿気にも弱いので貼ることは難しいですが、 表面がしっかりとコーティングされた面であれば可能な場合があります。
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デコボコしたガラス
表面に凹凸があると、しっかりと粘着せず爪を引っ掛けると直ぐに剥がれてしまいます。
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布
布は柔らかいので、施工には適しません。