安全対策のヘルメットに、マットタイプのカッティングシートを選択
投稿:2021年03月22日 更新:2022年10月27日ブルーのヘルメットの正面に、「ホワイト(マット)」のカッティングシートで「職人工房」と貼られています。お仕事で使われるヘルメットでしょうか。わかりやすい仕上がりです。
今回お選びになったマットとは、カッティングシートのタイプのこと。通常のシートは光沢があるので光を反射しやすく、物が映り込むことがあります。ですが、マット加工を施したものだとツルッとした光り方ではなく、均等に光るため映り込みはしません。文字がしっかり見えるという点で、安全対策としてのヘルメットにはぴったりといえそうです。
ところで、ヘルメットのように曲面のものにも貼ることができるんだ!と思われた方はいませんか。シワになりそうで貼るのが難しいというイメージがあるかもしれませんね。貼り付ける部分によって変わってくるので一概には言えないのですが、ドライヤーで温めながらだと、貼りやりやすさがアップします。カッティングシートがやわらかくなって、ある程度伸びるので曲面に沿いやすくなるんです。ただ、デザインによっては貼るのが難しいことも。例えば切れ目のない四角形など接着面積が多いものは、シワがよってしまう可能性が高いので残念ながらあまりおすすめできません。曲面に向いたデザインとその貼り方のコツはこちらでご紹介していますので、参考にしてくださいね。