スラップスティックとともにカッティングステッカーで演奏を盛り上げる
投稿:2018年02月26日 更新:2022年10月27日今回は、こちらの…、えーと何でしょう?
いただいたコメントを拝見したところ、「スラップスティック」という楽器だそうです。このスラップスティックに貼られたカッティングステッカーを製作させていただきました。ありがとうございます。
楽器用のカッティングステッカーの製作依頼はときどきいただくのですが、スラップスティックって、聞いたことがあるような、ないような…。どういうものかは、いただいた写真で初めて知りました。日本語では、板ムチと呼ばれているようです。ハンドパーカッションの1種で、しなったムチで叩くような音を出すのに使うのだとか。
そして、こちらのカッティングステッカーのデザインですが、六文銭です。六文銭といえば、真田幸村をはじめとする真田家の家紋です。いただいたコメントによると、このスラップスティックは「真田丸」のオープニングテーマの演奏に使われるそうです。なるほど〜。
「真田丸」のオープニングテーマを聞くと、バイオリンの独奏に合いの手を入れるような感じで、「パシッ」というか「カッ」といったような効果音的な音が入りますが、これが、スラップスティックだったのですね。この曲では、とても重要なアクセントになりますね。
この六文銭のカッティングステッカーで、さらに演奏が盛り上がりそうです。