カッティングシートをすぐに使わない時の保管方法
大口注文された場合は、当ページで紹介している方法で梱包してお届けしますので、カッティングシートの劣化は最小限です。
カッティングシートは保管方法で寿命が変わります。覆っている転写シートは和紙製の弱粘着で、熱や湿度の影響を受けやすいため、基本的に納品後すぐ使用されることを前提としています。保管不良で起きるトラブルは主に反り・端の剥離・転写シートの変色で、カッティングシート自体に影響を及ぼす事は殆どありませんが、見た目も作業性も低下します。
また大口注文されるお客様の場合、様々な理由からすぐに使用されない場合が多いと思います。このギャップを可能な限り埋める方法として、適切な保管方法について紹介します。
※当ページは、実際に何パターンかを保管・検証した結果「保管方法の実験」のベストプラクティスをまとめた内容です。合わせてご覧ください。
保管する前に
万が一、不良品が含まれていた場合、定められた期間中に不良品申請フォームよりご連絡いただく必要があります。すぐに使用しない場合でも、商品が届いたら必ず開封して製品のチェックはしてください。
保管手順
- お手元に届いたらカッティングシートを箱・封筒から取り出す
- チャック付きポリ袋にカッティングシート・シリカゲル(乾燥剤)を入れてチャックを閉める(上記写真を参考にしてください)
- 直射日光と高温多湿を避けた室内で保管
カッティングシートに使われている和紙リタックシート(アプリケーションシート)は、しなやかで初心者にも扱いやすい反面、熱と湿気に影響を受けやすいため、保管の際は直射日光と高温多湿を避ける必要があります。
クワックワークスでは1注文で30枚以上をご注文の場合、通常のOPP袋に加えて、乾燥剤(シリカゲル)入りのチャック付きポリ袋にまとめてお入れしています。納品後もそのままの状態で保管袋としてご利用いただけます。 ※チャック付きポリ袋のサイズの都合上、約21×30cmを超えるシートを含むご注文は対象外となります。予めご了承ください。
シート状態別の保管方法
大きなサイズ・巻いた状態で納品されたものなどで、チャック付きポリ袋に収まらないサイズでご注文いただいた場合は、なるべく平置きの状態にして重しを均一に乗せて直射日光と高温多湿を避けた室内で保管してください。重しを乗せておかないと、湿度の変化で反りやすくなります。
平置きするのが難しい場合は、巻いた状態(納品時の巻き方向は維持してください)で大きいポリ袋に入れて空気が入らないように密閉し、直射日光と高温多湿を避けた室内で保管してください。お持ちであれば乾燥剤(シリカゲル)も一緒に入れるとより良いです。いずれもAmazonや100円ショップでも購入できます。
なお大きいサイズに重しを乗せて平置きするには場所の確保もありますし、巻いた状態では構造上、空気が入りやすい状態ですので、なるべく使用時期に合わせたご注文・早めにご使用いただくのをお勧めいたします。
良くない保管方法
当ページで紹介した「直射日光と高温多湿を避けた室内で保管」と真逆の、『車内や窓際などの気温・湿度の変化や日光が当たる場所での保管』はシートにとって劣悪な環境です。反りや転写シートの粘着糊の劣化を誘発しやすくなります。
クワックワークスでは納品時にはOPPでまとめていますので、あまり考慮しなくても良いかもしれませんが、カッティングシートの束を輪ゴムで直留めするのも避けてください。輪ゴムの圧力で台紙が凹んでしまったり、輪ゴムが劣化して固着する事がありますので保管には向きません。
もし寒い場所で保管していた場合は、粘着糊が固くなっていますので、貼る前に温かい室内に置いてなじませてください。
保管できる期間の目安
キャンセル・不良品・その他ページにて観察を継続中です。確定次第、当記事も更新します。