
カッティングシートとは
- カッティングシートという名称
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“装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。”(中川ケミカル社の公式サイトより引用)
上記の解説から、当サイトではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し記述しています。
カッティングシート・カッティングステッカーとは印刷ではなく、塩化ビニールの単色カラーシートからデザインを切り出して製作する塩ビ製ステッカーです。そのためデザイン以外の背景部分がないのが特徴です。またクワックワークスでは印刷、印刷ステッカーは作れませんのでご注意ください。
航空機やレーシングカーなどの過酷な環境下でも使用されており、非常に高い耐候性を誇ります。実際にご注文をいただいて製作し、お客様からお送りいただいた写真も製作実績のページで紹介していますので、ご覧いただければ仕上がりがイメージし易いと思います。
印刷ステッカーとの違い構造
青色のロゴ部分のみがステッカーになっており、それ以外の部分は何もない状態です(透明ではなく”何もない”のがポイント)。これが印刷ステッカーとの大きな違いです。
- 1和紙製の転写シートです。カッティングシートを転写シートへ貼り付けてから施工することで、デザインやレイアウトを崩さずに貼ることができます。アプリケーションシート、リタックシートとも言います。
- 2カッティングシート本体です。青色の部分のみがステッカーとして残り、背景などデザイン以外の部分には何もありません。使用できるカラーは、色見本のページに記載されている中からのみ選択できます(詳細:シートの比較)。
- 3台紙(剥離紙)です。色は白、水色があります。裏面はシートメーカーのロゴや方眼(グリッド)が印字されているもの、無地の物などシートの種類によって異なります。作業工程上、カットしたデザインが方眼に合うわけではありません。また台紙(剥離紙)は必ず四角形で、それ以外の形状(角丸や袋文字など)にカットすることはできません。
ガラスなどの内側から外側に向けて貼る場合(鏡文字・左右反転)や、8500電飾用シートで製作する場合は、裏側も透けさせる必要があるため1層構造で貼り合わせて製作します。この場合数ミリ程度のズレが生じる事がございますので予めご了承ください。
- 1カッティングシート本体で、5色で作成したカラフルな「QUACK WORKS」のロゴです。
デザインによって貼り合わせ方法が異なるため、構造の指定をすることはできません。
デザインの配色が簡単な場合は極力1層構造で製作します。またデザインの配色の前後関係を考慮し、1層構造で製作することもあります(例:文字の影の色が文字より上の階層に来てしまう状態を避ける)。
- 1カッティングシート本体で、5色で作成したカラフルな「QUACK WORKS」のロゴです。
- 2「QUACK WORKS」の部分が抜き(何もない状態)になっており、濃紺色部分のみがシートとして残っている土台となるカッティングシート本体です。
- 3「2」の抜きの部分へ「1」を貼り合わせ、1枚のシートになっている状態です。断面図を見ると分かるように、1層構造になっており、厚みに差はありません。
デザインによって貼り合わせ方法が異なるため、構造の指定をすることはできません。
デザインが複雑な場合は2層構造で製作します。上図の例では、濃紺色のシートの上にカラフルな「QUACK WORKS」ロゴのシートを乗せています。デザインの配色によっては3、4層と更に重なる場合がございます。
重ねて貼り合わせるためシート分の段差ができますが、シート厚は約70μ(651標準シートの場合)ですので、余程近づいて観察しないとわかりません。なお8500電飾用シートは電飾用のため光を透過させる必要があるため、2層構造では作成できず、必ず1層構造での作成です。
- 1カッティングシート本体で、5色で作成したカラフルな「QUACK WORKS」のロゴです。
- 2土台となるカッティングシート本体です。「1」の「QUACK WORKS」のロゴを、このシートの上に貼り合わせます。
- 3「1」を「2」へ貼り合わせ、1枚のシートになっている状態です。断面図を見ると分かるように、2層構造になっているため、厚みは2倍になります。
- \ 貼り付けの際は下地の色にご注意ください /
- 下地色の透け
製品仕様
できること・できないこと仕上がりサイズ(納品される形状)

施工時に作業がしやすいよう、デザイン1辺につき1.0〜1.5cmの余白を付けた状態で納品しています。 例えばデザイン部分のみのサイズが30.0 × 20.0cmの場合、 実際の仕上がりは一辺ずつに余白1cmを足した、約32.0 × 22.0cmです。価格は余白を含まないデザイン部分のみのサイズで決定されますのでご安心ください。また施工時に便利な仕上がりサイズの指定も可能です。詳細はこちらのページをご覧ください。
納品される内容

内容は予告なく変更する場合がございますので予めご了承ください。一部の書類等を同梱しないという対応は致しかねます。
- 1カッティングシート本体です。
- 2納品書です。金額は含まれませんが、数量や製品名、クワックワークスのロゴや住所等が記載されます。金額の記載はありません。なお領収書、請求書は同梱されません(お支払い・起算日・証憑)。
- 3貼り方の説明書です。貼る・剥がすのページからも同じ資料がPDFデータでダウンロードできます。
- 4DM(ダイレクトメール)です。
- 5DM(ダイレクトメール)です。
- 6箱または厚紙封筒です。弊社ロゴを始めとする弊社情報が含まれます。クライアントへ直接納品される場合はご注意ください。また分納(納品先が複数ある)の場合、納品物はそれぞれに1セットずつ同梱されます。
面積と粘着力の関係

構造上カッティングシートは【デザインとして残る部分=粘着面】であるため、小さすぎるものは製作自体ができません。
上記写真のようにシートとして残る面積(=デザイン部分)が小さくなれば、粘着面が小さくなるため粘着力も弱くなります。製作可能最小サイズは0.5mm角ですが、長期間の使用を考えるとなるべく大きいデザインで製作した方が良いでしょう。ただ屋内での使用で触ったりしない環境であれば、0.5mmの線だけで構成されていても問題は無いと思います。
角があるデザインよりも角丸デザインの方が、衝撃に対する耐久性は高くなります。
上図のデザインを例にすると、衝撃に対し鋭角なデザインは先端を1点で支えますが、角丸は(ある程度)面で支える事ができます。また鋭角は先端に近づくにつれて粘着面も小さくなるため、粘着に寄る踏ん張りが物理的に弱くなるため衝撃に弱いのです。全体図でみるとほんの少しだけしか角丸になっていませんが、思いの外この差は大きいため、手に触れたり掃除で擦る利用シーンを想定されている場合は、ほんの少し角丸にするとより長持ちします。
カットラインの精度
上記の図は、実際にカットしたカッティングステッカーをスキャナで取り込んで拡大した画像です。線幅最小サイズの0.5mmで作った左図は、右図に比べるとほんの僅かにカットラインに揺れが生じています。また0.5mmよりも線幅が細くなると、糸くずの様になってしまい製作ができません。細ければ細いほど物理的に粘着面も小さくなり、耐久性にも影響しますのでなるべく太めにデザインされることをお勧め致します。
2色以上で製作する際のズレ
上図1の白い「QUACK WORKS」のロゴは、1,2ともに上下左右中央から同じ距離、角度を少し移動させました。どちらも僅かに中心からズレているのがわかるでしょうか。この時に注目いただきたいのが、1のロゴの方がズレが大きく見え、逆に2のロゴはズレているのかが殆ど分からないという点です。
これは1のロゴは、均一な縁取りをしているため、ほんの僅かなズレが大きく目立ちやすくなっているためです。縁取り部分や製作サイズが小さければ小さいほど、より顕著になります。弊社では~1mm程度のズレは誤差の範囲で、不良品として扱わないものとして製作しています。
3の動物と文字を右下に移動させたものが4です。こちらも殆どズレが目立ちません。このように上に配置するデザイン(3でいうとオレンジの動物と文字)に対して、均一ではない縁取り(背景)が敷かれている場合、殆どズレが目立ちません。
納品までの流れよくある質問
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- 100円均一やホームセンターのカッティングシートとの違いは?
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100円均一のシートと弊社シートとの違い
100円均一のカッティングシートは、主に木目柄などがプリントされたリメイクシートやインテリアシート(以下、リメイクシート)が販売されているため、弊社クワックワークスで作成しているカッティングシートとは用途が異なります。弊社で製作を承っているのはデザインをカットするカッティングシートですが、リメイクシートは主に家具などの全面に貼るシートのことを指します。
ホームセンターで販売されているシートの弊社シートとの違い
ホームセンターで販売されているカッティングシートは、主流ではない外国メーカーの薄手のシートで対抗年数が低いものが多いです。もちろん販売店舗にもよりますが、今まで確認してきた限りでは、弊社で多く利用されている車や看板、ウィンドウディスプレイなど屋外で使用されるシーンにおいて、一般的に利用されているシートメーカーではありませんでした。
そういったシートはインターネット上からも情報があまり得られず、耐候性や耐候年数といった詳しいスペックがわかりません。何年も使用するトレードマークとして時間を掛けて製作するのですから数百円~数千円高くても、適したシートで製作されることをお勧めします。
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- 外貼りと内貼り(左右反転)はどちらが良いですか?
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基本的に外貼りをオススメします。 内貼りで貼る場合、ガラスに色が付いていると色の付いたガラス越しにカッティングシートを見る事になってしまうのが理由です。そのため特に理由がない限り、施工面の影響を受けない外貼りを推奨します。
外貼りと内貼りの違い
- 外側からデザインを反転せずに貼るのが「外貼り」。カッティングシートの基本的なデザイン構造です。
- 室内からデザインを左右反転したものを貼るのが「内貼り」。ガラスやアクリルなどの透ける施工面に貼る際に使用します。
以下、例として施工面がガラスの場合を紹介します。
外貼り(デザインの反転なし)
外貼りはスタンダードなデザイン構造です。シートの表側がデザイン正面になります。ガラスの色味の影響を受けないため、シート本来の発色や質感が感じられ、内貼りと比べて存在感があります。屋外で風雨に晒されるため、内貼り(室内から貼る)に比べると、やや表面に汚れ・ホコリ等が付きやすいです。一度施工してしまえば、埃が表面についても粘着が弱まることはありませんが、表面についた汚れをとるために掃除で何度も擦ると、結果的にカッティングシートの細い部分・細かな部分などは剥がれやすくなります。
外貼りが適しているシーン
適していないシーンや内貼りが適しているシーンを除き、基本的に外貼りの仕様で貼ることをオススメします。
外貼りが適していないシーン
高所に貼る 施工位置が建物の2階以上のガラスの表側から貼るには、作業用の足場を組まなければならず、素人の方が作業するには難易度が高いです。この場合は内貼りを検討した方が良いでしょう。
デザインが細かい デザインの細かい部分を何度も掃除(拭き取り、水洗いなど)すると、剥がれやすくなります。
内貼り(デザインを左右反転)
内貼り、鏡文字と呼ばれています。 デザインは左右反転し、ガラスの内側から貼り付けます。すると外側から見た際に文字が正しく読める仕上がりになります。デザイン正面から見た際には、ガラスを挟んでステッカーの粘着面が見えている状態です。外側から見るとカッティングシートの凹凸は見えず、ガラスと一体化して見えるため、主張が少ない上品な印象です。また外貼りに比べ、汚れが付着し辛い環境のため長持ちします。
内貼りが適しているシーン
高所に貼る 前述のとおり外貼りでは、高所に貼るのは難易度が高いです。そのためガラスの裏側(つまり室内)から内貼りするのがオススメです。
室外環境の汚れが気になる環境 汚れが付きにくく、影響が少なく掃除などがしやすいので、長期的に見て長持ちしやすいです。
内貼りが適していないシーン
ガラスに色が付いている 多いのが車の窓ガラスが、スモークガラスやUVカットガラスなどで色がついている場合です。内貼りをすると、色のついたガラスを挟んでカッティングシートを見ることになるため、外側からはカッティングシートが殆ど見えなくなります。
網入りガラス ビルの窓などでよく見られる格子状の網が入ったガラスです。内貼りすると、この網とガラス越しにカッティングシートを見ることとなりますので、とても見づらくなります。
マット系カラーを使用したい 651標準シートのマット系カラーや、8500電飾用シートなどを使用する場合、シートの表面は艶消しですが、裏面は艶ありの粘着面です。そのため艶消しの表面としたいのであれば、外貼りである必要があります。またシートの表面と裏面の色が異なるシートもありますので、各シートの色見本ページからご確認ください。
デザインが大きい(目安:A3以上)、施工作業に慣れていない デザイン正面は粘着面を見ますので、もし施工の際に気泡が入ってしまうと目立ちます。気泡は多少でしたら時間経過とともにある程度は馴染んで目立たなくなりますが、デザインが大きかったり施工作業に慣れていない場合は、外貼りの方が良いと思います。気泡が入りずらい施工方法として、「ウェット・水貼り」がありますが、通常の貼り方である「ドライ」に比べると少し慣れが必要です。
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- 取り扱いシートの性能は他シートメーカーと比べて劣りませんか?
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弊社取り扱いシートで一番標準的な651標準シートを例に、標準的なシートと比較したと仮定しての回答です。
651標準シートのページに記載している耐候年数や、他に気になるシートスペックで問題なければ、他メーカーの同等のシートと比較しても全く劣りません。651標準シートはドイツORAFOL社のORACAL 651というシリーズです。ドイツORAFOL社はマーキングフィルム(カッティングステッカー/インクジェットシート)を扱う会社として世界最大の企業であることからも品質に信頼がおけます。
なお、シートカラーや質感は、サイト上の写真や動画、お電話口ではニュアンスが伝えきれないため、実物のカラーサンプルで確認・お試しいただくことをお勧めします。無料カラーサンプル請求からお申し込みいただけます。
確認の順番
- 無料カラーサンプルで実物を確認する
- 各シートのページに記載されているRGB値を元に、Illustratorなどのデザインアプリで確認する(RGB値が無いシートもあります)
- 色味について弊社に問い合わせる(感じ方は個々人により異なること予めご了承ください)
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- シートの色味はどんな感じでしょうか?
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誠に恐れ入りますがシートカラーや質感は、サイト上の写真や動画、お電話口ではニュアンスが伝えきれないため、実物のカラーサンプルで確認・お試しいただくことをお勧めします。無料カラーサンプル請求からお申し込みいただけます。
確認の順番
- 無料カラーサンプルで実物を確認する
- 各シートのページに記載されているRGB値を元に、Illustratorなどのデザインアプリで確認する(RGB値が無いシートもあります)
- 色味について弊社に問い合わせる(感じ方は個々人により異なること予めご了承ください)
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- 621短期用シートは一度剥がし、もう一度貼ることはできますか?
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621短期用シートは、雨や日光にも耐えられる屋外で使用できるシートです。また再剥離シートで貼られたシートを糊残りなく綺麗に剥がして撤去し易いです。1つ注意点としましては、シートを剥がしてから、そのままの状態でもう一度別の場所に貼る、ということは基本的にはできないことです。
理由はカッティングステッカーはシート自体が薄い塩ビシートであるため、シートを剥がす際に伸びたり切れたりするからです。また納品時と異なり転写シートも付いていない状態ですので、なんとか上手く剥がせたとしても、施工する際にシートがヒラヒラと動いてしまい、上手く貼れないと思います。以上の理由から再利用できない前提で取り扱いください。
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- 2色以上使用するデザインの場合、自分で貼り合わせした方が安いですか?
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はい、お客様ご自身で貼り合わせをされる方が安くなります。
カッティングシートは印刷とは異なり単色のカラーシートを切り出して制作するため、1デザインで2色以上使用する場合は、2色目以降のパーツとして切り出したシートを貼り合わせる必要があります。
例えば上図のように作りたいデザインが2色で構成されている場合、2色仕様として発注いただければ、納品後すぐに使用できるよう弊社で貼り合わせを行います(上図のように1シート内に2色で配色された状態)。ご自身で貼り合わせをされる方が安くできるのは、デザインの形状によって貼り合わせ作業の時間にかなり差が出るため、作業賃が含まれた価格設定をさせていただいているためです。また納期も単色で制作するよりやや伸びます。
もし位置がズレてしまってもあまり目立たないデザインであれば、ご自身で作業されるのも良い選択だと思いますが、慣れていないと気泡が入ってしまったりしますので、あまりオススメはしません。
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- 651標準シートの艶あり、と艶なし(マット)の組み合わせを見たい
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弊社のHPの制作実績で挙げます。
- 制作実績 – カッティングシートをヘルメットに貼るだけで、お気に入り度がグーンとアップ! デザインが651-010ホワイト(マット) / 651-020ゴールデンイエロー の組み合わせ。
- 制作実績 – 黒いアタッシュケースにカッティングシートのカラーが際立ちます 651-010ホワイト(マット) / 651-032ライトレッドの組み合わせ。
- 制作実績 – ピカピカの車にブラック✕イタリアンカラーのカッティングステッカーが映える! 黒色文字部分が651-070ブラック(マット)、他は艶有りのデザインです。
制作実績のページでは、使用したシートで記事の絞り込みが可能です。以下、ご参照ください。
- 651-010ホワイト(マット)が使用された制作実績の記事一覧
- 651-070ブラック(マット)が使用された制作実績の記事一覧
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- 2色以上使用して制作する場合の注文操作を教えてほしい
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オーダーフォームでの操作
【2色仕様】を使用したい場合は、オーダーフォームにて【2色仕様】をご選択ください。上図の赤枠ボタンを押すと1つのデザインに何色のカラーを使用するかを選択できます(最大30色まで)。
用意するデザイン
1つのデザイン内に2色を使用する場合は、2色で作成したデザインデータを準備し、前述のとおりオーダーフォームで【2色仕様】をにて希望の2色を選択してください。
文字入力での入稿の場合は、「デザインに関する備考」のフォームで配色のご指示とサイズの指定をお願いします。例えば「1段目は030レッド、2段目は070ブラックで制作希望」という感じに入力してください。
注意
- 均等に縁取りをするなど、デザインによっては通常の基準よりも太めにデザインしないと承ることができない場合があります。
- 単色のシートを組み合わせて制作しますので印刷ではありません。
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- 紫外線への耐久性はありますか?
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例えばスタンダードな651標準シートは、屋外仕様・防水対応ですので屋外での長期使用に向いています。紫外線での耐久性は製造メーカーの発表がありませんが、耐熱性はアルミ板に貼って-40℃から+80℃まで変化無しですので直射日光での温度変化に耐え、また印刷とは違い、ソフト塩ビ製シートですので紫外線での色褪せの影響も比較的少ない傾向にあります。紫外線のみの影響によって剥がれてくることはございませんのでご安心ください。
また以下のページで取り扱いシートを屋外での長期実験結果を掲載していますので、色あせなど確認いただければと思います。
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- 取り扱いシートメーカー以外のカラーに近い色を教えてほしい
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カラーは色味や数値、艶の印象によって近い色への感じ方などを含めての総合的な判断となります。誠に恐れ入りますが、取り扱いのないシートは弊社在庫になく、実際に比較ができまない以上、回答することができません。
印刷とは異なり色の微調整ができず、単色の塩ビ製のシートから切り出して作成となり近似色から選んでいただくこととなりますので、お客様ご自身でRGB値やCMYK値を参照にご判断ください。弊社取り扱いのシート情報は価格・色見本のページにあります。
特定のシートの価格・色見本ページでは、RGB値やCMYK値を入力すると近似色が自動で表示される機能がありますのでご活用ください。また外部サイトですが、弊社が運営しているNCOLOR.meではDICカラーやPANTONEカラーなどの変換も可能です。
なお、弊社にて取扱の種類は、色見本一覧に記載されているものが全てです。お取り寄せ・お持ち込みのシートのカットのみは承ることができませんので、ご注文の際は色見本一覧よりご選択いただけますようお願い申し上げます。