ステッカーのサイズの決め方とは?詳しく解説
- 更新:
- 2020/01/04
- 最終更新日:
- 2022/10/20
ステッカーとは、ご自身の持ち物に貼ることで誰でも簡単にリメイクができる材料です。様々な種類があり、目的に応じて素材を選ぶことでより長く楽しめます。そんな便利なステッカーですが、種類だけでなく沢山のサイズがあり、どれくらいのサイズにしたら良いか迷ってしまったことはないでしょうか。実はステッカーとは種類によって最大製作サイズが異なるため、どのようなデザインが良いか考える時に合わせてサイズを検討する必要があります。 当サイトではステッカーのサイズについて、サイズの決め方やステッカーの種類別の製作可能サイズなどをご紹介致します。最後まで読むことによって、ステッカーの知識が増すこと間違いなしです。
そもそもステッカーとは?

それぞれステッカーにする加工方法が異なるため、どちらのステッカーを作りたいかによって製作可能サイズが変わります。プリントステッカーとカッティングステッカー、どちらも共通している点は、大判サイズが欲しい場合は既製デザインを購入するか、オリジナルデザインが欲しい場合はプロにお任せした方が良いと思います。 オリジナルデザインで大判サイズのステッカーを作る場合は、大判シートの広げられる加工台が必要ですし、カットやプリントをする専用の機械が必要になるからです。まずはご自身で欲しいサイズのイメージを固めるようにしましょう。
https://www.quackworks.jp/1754/
https://www.quackworks.jp/1775/
ステッカーの製作可能サイズを紹介

カッティングステッカーの場合
カッティングステッカーの製作可能サイズは下記によって決まります。
- 材料幅と長さ
- カッティングプロッターのスペック
自作でステッカーを製作する場合はカット方法によって製作サイズが異なります。カッターでカットする場合は材料サイズいっぱいまで加工ができるため、材料幅と材料長さによって確定します。弊社で取り扱っているカッティングシートは、最大60 x 300cmなのでその大きさまで加工が可能です。 一方、カッティングプロッターでカットする場合は、お持ちのカッティングプロッターの最大加工サイズによって異なりますので、機械のスペックを確認ください。弊社で取り扱っているカッティングプロッターは、カッティングシートの最大サイズ60 x 300cmまで加工ができるため、大判サイズのステッカーの製作が可能です。
https://www.quackworks.jp/1378/
プリントステッカーの場合
プリントステッカーの場合は自作・専門業者依頼共に印刷機の出力可能サイズによって大きさが決まります。家庭用機器の場合は最大A4〜A3サイズの出力が多く、業務用の場合は最大A0サイズの出力が多いです。 専門業者に依頼する場合、所有している印刷機によって製作可能サイズが異なりますので、依頼前に一度確認してみると良いでしょう。
ステッカーサイズの決め方

サイズを決めるときのポイント
ステッカーのサイズを決めるときのポイントは下記の2点です。
- 貼る物のサイズを知る
- デザイン的な余白を考える
まずステッカーを購入(作成)する前に貼るもののサイズを測るようにしましょう。ステッカーのデザインと、貼る物のバランスが取れているかイメージを持つことによって、貼ったときの違和感を減らせます。またその時に全体の余白がどのくらい残るのかを確認するようにしましょう。余白を考えることでステッカーを貼った時に全体の統一感が生まれるようになります。意外と余白を考えずに作成してしまい、施工面ピッタリになってしまったという話を聞きますので注意しましょう。
ステッカーサイズの参考金額
弊社でステッカーを作成するときの参考金額は下記の通りです。
使用シート:6510蛍光シート
施工面の例:表札(ネームステッカー)
- 表札サイズ W210*H40
- ステッカーサイズ:W160*H20
- シートサイズ:W200*H50 ¥990(カット別)
施工面の例:パソコン
- ステッカーサイズ:W100*H50
- シートサイズ:W100*H50 ¥725(カット別)
施工面の例:車
- ステッカーサイズ:W400*H100
- シートサイズ:W400*H100 ¥1,830(カット別)
ご希望のシートとデザイン、大体のサイズが分かればお見積もりをすることが可能です。 お見積もりをご希望される方は無料見積もりからお気軽にご連絡くださいませ。
https://www.quackworks.jp/1798/
https://order.quackworks.jp/estimate/
ぴったりのサイズのステッカーがないときは自作してみよう

はじめての方
納品までの流れ
自分で作りたいという方は以下の記事が参考になると思います。
カッティングシートを自作してみよう!
QUACK WORKSの6510蛍光シート

他にもベーシックな651標準シートや621短期シート、個性的なLaラメシートやCS200Meメタリックシートなど数多くの種類を取り揃えておりますので、合わせてご覧くださいませ。
まとめ
ステッカーのサイズを決める際には、まずどのタイプのステッカーにするか決める必要があります。そしてステッカーのタイプが決まったら、ご自身のイメージと実際の仕上がりに誤差ができないように、既製デザインの場合は購入する前に実物を確認することや、ご自身で製作する場合は一度デザインを紙で出力してサイズを確かめることをオススメします。 素敵なステッカーを使ってご自身の身の回りのものをカッコ良くリメイクしてみましょう。