
できること・できないこと
カッティングシートは印刷ステッカーではなく、既成のカラーシートからデザインを切り出して、不要な部分を剥がして製作します。そのため一般的な印刷ステッカーとは仕様が異なります。このページではクワックワークスで製作できる・できない事をまとめました。
製品とサービス内容
よくある勘違い製作できるのはカッティングシートのみ
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OK
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NG
弊社はカッティングシートの注文のみの受付で、NG例のようなフルカラーの印刷ステッカー(いわゆる一般的なステッカーやシール)は弊社では作れません。より詳しい印刷とカッティングシートの違いは以下のページをご覧ください。また貼れる場所・貼れない場所の紹介も事前にご確認ください。
よくある勘違い色見本にある単色カラーのみ使用可能
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OK
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NG
カッティングシートは既存のカラーシートからデザインの形状に切り出して製作します。そのため単色、または単色を組み合わせた複数色で1枚もののデザインとしての製作です。そのためDICやPANTONE等のカラーチャートとの完全一致は難しいです。
NG例のような単色の組み合わせではないフルカラーやグラデーションは表現できません。フルカラー印刷のように自由な色を出力して製作できる訳ではなく、色数の多いデザインや色の配置が複雑なものは製作できない場合がございます。
使用できる色見本はシートの種類により異なりますので、ご利用シーンにあわせたシートの種類を選び、ご希望のカラーがあるか確認してください。
1枚から注文できます
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OK
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お得
文字やイラストなど、どんなデザインでも1枚から注文可能です。また枚数割引で数量が多ければ多いほどお得に。個人・法人問わず多くご利用いただいています。
使い慣れたアプリでデータを作れます
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Illustratorでデータを作る
データ形式:ai, eps
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文字入力で作る
データ形式:データ不要
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画像データで作る
データ形式:jpg, gif, png, psd
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PDFデータを作る
データ形式:pdf
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Word, Excel, PowerPointで作る
データ形式:doc, docx, xls, xlsx, ppt, pptx
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切り売り
データ形式:データ不要
ご注文はウェブサイトのオーダーフォームからデザインを入稿しての注文です。様々なデータ形式に対応しており、使い慣れたアプリでオリジナルデザインのカッティングシートを製作することができます。
注文はオーダーフォームからのみの受付
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OK
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NG
ご注文はウェブサイトのオーダーフォームからデザインを入稿しての注文です。様々なデータ形式に対応しており、使い慣れたアプリでオリジナルデザインのカッティングシートを製作することができます。電話、FAX、実物の郵送、来店されて対面での対応等では注文や見積りを承ることはできません。

製作できるサイズ
製作できる最大サイズと最小サイズをクリアしていれば、それ以外に製作サイズ・デザインに決まりはなく、自由な形で注文できます。
製作できる最大サイズ
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OK
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分割する必要がある
製作できる最大サイズは60×300cm以内です(縦長、横長どちらでもOK)。1枚もののデザインが最大サイズが60×300cmを超える場合は、サイズに収まるように分割したデザインデータをご自身でご用意いただき、異なるデザインとして入稿してください。
製作できる最小サイズ
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OK
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NG
上図の水色の円が最小サイズの0.5mmです。デザイン全体のサイズや1文字のサイズが0.5mmまでという意味ではなく、シートとして残る部分のサイズが0.5mm以上必要です。
カッティングシートは印刷のステッカーと異なり、デザイン部分以外の背景の部分が何も無い状態となるため、シートとして残る面積が小さいと粘着部分は比例して小さくなり、デザインも小さくなるとカットの精度も低下します。そのためなるべく0.5mmよりも太く・大きくデザインするようにすることが、長期間安定して利用する上でとても重要です。
なぜ0.5mm以下だと作れないのですか?
カッティングシートでは、0.5mm角以下の部分は耐久性が著しく低下し、カットしても糸くずの様になるため製作することができません。
0.5mm角未満の部分がある状態で、デザインが崩れる事を許容しての製作強行は、機械に負荷がかかるため承れません。0.5mm角未満の箇所が見つかった場合は、必ずお客様操作にてデータの修正をお願いいたします。0.5mm角未満のデータ修正は、デザイン(外見)が変わる修正のため、弊社で承ることができないためです。
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かすれたデザイン苦手
筆文字風のデザインなど「かすれたデザイン」になっている場合、再現することが難しく殆どの場合で製作できません。なるべくシンプルな形状で大きいデザインにしましょう。
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先細り・尖ったデザイン苦手
三角形の先端が尖っているデザインやツルのような先細りのデザインは構造上、先端が細くなります。デザインが細いということは、粘着面が小さく、糸くずのようになってしまう恐れがあります。
フォントタイプ別の1文字の最小サイズ
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ゴシック体
約0.75cm角
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ゴシック体(漢字)
約0.8cm角
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ゴシック体(英字)
大:約0.3cm角
小:約0.4cm角
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ゴシック体(数字)
約0.3cm角
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明朝体
約2.6cm角
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明朝体(漢字)
約2cm角
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明朝体(英字)
大:約0.9cm角
小:約0.75cm角
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明朝体(数字)
約0.9cm角
フォントの種類や内容により形状が異なりますので、目安としてお考えください。明朝体はセリフ(角や先端が盛り上がって細くなっている箇所)が含まれるため、ゴシック体に比べてより大きいサイズでなければ製作ができない傾向です。
【例外】0.5mm以下でも製作可能なデザイン、最低でも1mm以上必要なデザイン
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例外1
三角形など構造上、先端が尖っているデザインに関しましては、0.5mm角未満でも弊社にて製作可能と判断する事があります。自動車などで風雨に晒されたりする環境下でご使用の場合は、しっかりした粘着面が必要ですので、1mm角程度に太らせてデザインされる事をお薦めします。
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例外2
QRコードなどの通常よりもカット精度が必要となるデザインは最小サイズは1mm以上必要です。2色以上で縁取りをするデザイン(目立つズレと許容範囲)は、最小サイズを1~3mmとするよう修正を依頼することがあります。
デザインの形状から問題なく利用できないと思われる場合は、最小サイズを引き上げるようデザインの修正を依頼することがあります。
CS200シートとCS200Meメタリックシートはシートの厚みがあり、シートのコシが強いため、転写シートにやや貼り付きずらいです。そのため0.5mmの箇所が多いデザインの場合は、最小サイズを引き上げるよう修正を依頼することがあります。
こんな事もできます
カッティングシートは1枚のシートに1~30色まで使用でき、1枚ものとして納品できます。弊社で1枚のシートに貼り合わせの作業も行いますので、お客様側で特別な作業は必要ありません。シートカラーの組み合わせは同じ種類のシートのみで、異なる種類のシートを組み合わせることはできません。注意点は価格が単色で作成する時に比べ、高くなり、色数、各色の大きさ、配色の複雑さで金額が変わります。またズレが目立ちやすいデザインに注意してください。
多くのシートは糊面は表面と同じ色ですが、注意書きのある一部のシートは表面と色が異なる場合がありますので、必ず各シートの価格・色見本のページをご確認ください。表面と色が異なるシートは糊面がグレーや白色ですので、鏡文字(左右反転)にして使用する際はご注意ください。
鏡文字とはデザインを反転した状態で製作し、ガラスやアクリルなどの透明素材の内側から貼って外側から見て正しい方向で見えるようにする施工方法です。外側から見ると、カッティングシートの粘着面が見えている状態です(糊面がデザイン正面)。鏡文字にしない時と料金は変わりません。
粘着面のカラーが同じシートは鏡文字(左右反転)が使用できます。例えば鏡文字で作成したデザインのカッティングシートを室内からガラスに貼ると、屋外から見て正しい方向になります。高所で屋外に貼れないビルの窓などに最適です。鏡文字はカッティングシートの特徴である【粘着面が同じ色】+【背景が無い】だからできる事です。
メリット
- 屋外から貼れない高層ビルの窓などにも貼れる
- 風に晒されないため劣化し難く長持ちする
- 汚れが付きにくい
- 人に触られにくいため長持ちしやすい(店舗等の場合)
デメリット
- 粘着面が正面となるため、しっかり空気を抜いても若干、圧着若干ムラができる
- ガラス等を挟んだ状態でカッティングシートを見ることになるため、ガラスに色が入っているとその色越しに見えてしまう
- 施工面が光に反射しているとカッティングシートが見えづらくなる
基本的に左右反転せずに施工面に貼る事をオススメします。カッティングシートのデザインを左右反転して施工する1番のメリットである「長持ちのしやすさ」ですが、余程特殊な環境下でない限り通常通り貼っても十分な耐久性があるからです。耐候性の実験では数年間に及ぶ実験を掲載していますので、合わせて御覧ください。
特殊な環境下というのは常時カッティングシートが何かと擦れる場合や、デザインが極端に細かい場合、気温や風雨による変化が激しい場合です。難しく考えず「数年間、問題なく貼れるか?」と疑問に感じる場合は、迷わず左右反転での作成をオススメいたします。もし不明点があればお問い合わせください。
文字などをカッティングシートとして残した仕上がりではなく、背景を残して文字などをくり抜いた(何もない状態)仕上がりのデザインです。施工面の表情が活かせるデザイン方法です。施工面とデザイン(抜いた部分)を離すことで、視線がロゴなどにグッとフォーカスしやすくなります。文字の場合は文字間隔が細くなりやすいため、余裕を持ったサイズでデザインしてください。
通常は注文時のデザインサイズに余白を1~1.5cm付けた仕上がりとなりますが、この仕上がりサイズを指定することが可能です。仕上がりサイズを指定することで、施工の際に位置決めがとても行いやすくなります。
仕上がりサイズの指定
できないこと
複数のデザインを並べることはできません(面付け不可)
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OK
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NG
カッティングシートは基本的に同じデザインや、複数のデザインを1枚のシートに配置することはできません。施工の都合上、やむを得ない場合は「各デザインのサイズ毎の料金+全体のサイズ料金」での計算とさせていただきます。なお同じデザインで色違い・サイズ違いがある場合は、異なるデザインとして数えます。1デザインとは『切り分けること無くそのままの形(レイアウト)で貼り付けるもの』の事です。

上図の場合は5種類のデザイン情報をオーダーフォームに入力する必要があります。
デザインデータにないものは作成することはできません
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OK
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NG
入稿されたデザインしかお受けすることはできません。上図NG例のように「Frutto Inc.」と書かれたデータを入稿いただいた際に、「OPEN」という文字を挿入して作ってほしい、といった依頼は承ることができません。OK例の様に製作したいデザインはすべてデータ上に含まれている必要があります。
よくある質問:データにない文字を作って欲しい
複数のデザインデータを弊社で1つに組み合わせることはできません
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OK
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NG
OK例の様にお客様ご自身でご希望のレイアウトのデザインデータをご用意いただくか、各デザイン毎に分けて入稿し(デザイン1とデザイン2として)、納品後にお客様ご自身で貼り合わせてください。NG例のように2つ以上のデザインを弊社操作で1つのデザインに組み合わせる事はできません。
弊社が1からデザインを作成する事はできません
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OK
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NG
デザインデータはお客様が用意してください。「文字入力でデザインを作る」の場合は弊社でデザインデータを作成しますので、デザインアプリを扱えない方でも手軽に注文可能です。
施工作業は承れません
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OK
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NG
製品はすぐに貼れる状態で納品していますが、施工作業は承ることができません。貼り方のページを参考にご自身もしくは、近所の請け負ってくれる内装業者等に依頼して施工してください。
シートとして残す部分
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OK
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NG
できる
- OK:「黒色の部分のみをカッティングシートとして残してほしい」「紫、赤色の部分は黒色で塗りつぶしてほしい」という風に、シートとして残す部分がハッキリと分かる・指示できるデザインデータである。
- NG:「HOLLY WOOD」のみをカッティングシートとして製作希望であれば、はっきりと残すデザイン(文字)の輪郭が判別できるため製作可能です。背景も含める場合は製作不可です。
できない
- OK:輪郭がハッキリ見えている黒文字だけであれば製作可能ですが、白背景も含める場合は境界線が曖昧なため製作不可です。かすれているデザインはハッキリと境界線がわかるようにしてください。
- NG:こちらも【左】と同じく境界線が明瞭でないため「人物のイラストタッチにして欲しい」などの製作指示の場合は製作不可です。背景と髪の毛の部分の境界線も一部曖昧になっているため、シルエットも製作不可です。
欠損データの補完
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OK
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NG
デザインの一部が欠けてしまっているデザインデータは、欠けたままの状態が正常なデザインと判断し、カッティングシートを製作します。弊社で用意したデザインではない以上、デザインデータに無いものは補完できないためです。
データの解像度
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OK
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NG
解像度が低い、もしくはボヤケているデータは製作できません。他にデータが用意できないなどのやむを得ない理由で、潰れてしまう部分ができたり形が曖昧になっても良いのであれば製作すること自体は可能ですが品質の保証はできません。
データの歪み
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OK
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NG
デザインデータの歪みは弊社では修正できません。カメラで撮影したデータなどで、被写体(デザイン)が歪んでいると、歪んだままデータ作成・カッティングシートの製作をすることとなりますのでご注意ください。
データの回転
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OK
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NG
デザイン全体を回転することは可能ですが、デザインの一部分を個別に回転させることはできません。
よくある質問
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- 外貼りと内貼り(左右反転)はどちらが良いですか?
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基本的に外貼りをオススメします。 内貼りで貼る場合、ガラスに色が付いていると色の付いたガラス越しにカッティングシートを見る事になってしまうのが理由です。そのため特に理由がない限り、施工面の影響を受けない外貼りを推奨します。
外貼りと内貼りの違い
- 外側からデザインを反転せずに貼るのが「外貼り」。カッティングシートの基本的なデザイン構造です。
- 室内からデザインを左右反転したものを貼るのが「内貼り」。ガラスやアクリルなどの透ける施工面に貼る際に使用します。
以下、例として施工面がガラスの場合を紹介します。
外貼り(デザインの反転なし)
外貼りはスタンダードなデザイン構造です。シートの表側がデザイン正面になります。ガラスの色味の影響を受けないため、シート本来の発色や質感が感じられ、内貼りと比べて存在感があります。屋外で風雨に晒されるため、内貼り(室内から貼る)に比べると、やや表面に汚れ・ホコリ等が付きやすいです。一度施工してしまえば、埃が表面についても粘着が弱まることはありませんが、表面についた汚れをとるために掃除で何度も擦ると、結果的にカッティングシートの細い部分・細かな部分などは剥がれやすくなります。
外貼りが適しているシーン
適していないシーンや内貼りが適しているシーンを除き、基本的に外貼りの仕様で貼ることをオススメします。
外貼りが適していないシーン
高所に貼る 施工位置が建物の2階以上のガラスの表側から貼るには、作業用の足場を組まなければならず、素人の方が作業するには難易度が高いです。この場合は内貼りを検討した方が良いでしょう。
デザインが細かい デザインの細かい部分を何度も掃除(拭き取り、水洗いなど)すると、剥がれやすくなります。
内貼り(デザインを左右反転)
内貼り、鏡文字と呼ばれています。 デザインは左右反転し、ガラスの内側から貼り付けます。すると外側から見た際に文字が正しく読める仕上がりになります。デザイン正面から見た際には、ガラスを挟んでステッカーの粘着面が見えている状態です。外側から見るとカッティングシートの凹凸は見えず、ガラスと一体化して見えるため、主張が少ない上品な印象です。また外貼りに比べ、汚れが付着し辛い環境のため長持ちします。
内貼りが適しているシーン
高所に貼る 前述のとおり外貼りでは、高所に貼るのは難易度が高いです。そのためガラスの裏側(つまり室内)から内貼りするのがオススメです。
室外環境の汚れが気になる環境 汚れが付きにくく、影響が少なく掃除などがしやすいので、長期的に見て長持ちしやすいです。
内貼りが適していないシーン
ガラスに色が付いている 多いのが車の窓ガラスが、スモークガラスやUVカットガラスなどで色がついている場合です。内貼りをすると、色のついたガラスを挟んでカッティングシートを見ることになるため、外側からはカッティングシートが殆ど見えなくなります。
網入りガラス ビルの窓などでよく見られる格子状の網が入ったガラスです。内貼りすると、この網とガラス越しにカッティングシートを見ることとなりますので、とても見づらくなります。
マット系カラーを使用したい 651標準シートのマット系カラーや、8500電飾用シートなどを使用する場合、シートの表面は艶消しですが、裏面は艶ありの粘着面です。そのため艶消しの表面としたいのであれば、外貼りである必要があります。またシートの表面と裏面の色が異なるシートもありますので、各シートの色見本ページからご確認ください。
デザインが大きい(目安:A3以上)、施工作業に慣れていない デザイン正面は粘着面を見ますので、もし施工の際に気泡が入ってしまうと目立ちます。気泡は多少でしたら時間経過とともにある程度は馴染んで目立たなくなりますが、デザインが大きかったり施工作業に慣れていない場合は、外貼りの方が良いと思います。気泡が入りずらい施工方法として、「ウェット・水貼り」がありますが、通常の貼り方である「ドライ」に比べると少し慣れが必要です。
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- 2色以上使用するデザインの場合、自分で貼り合わせした方が安いですか?
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はい、お客様ご自身で貼り合わせをされる方が安くなります。
カッティングシートは印刷とは異なり単色のカラーシートを切り出して制作するため、1デザインで2色以上使用する場合は、2色目以降のパーツとして切り出したシートを貼り合わせる必要があります。
例えば上図のように作りたいデザインが2色で構成されている場合、2色仕様として発注いただければ、納品後すぐに使用できるよう弊社で貼り合わせを行います(上図のように1シート内に2色で配色された状態)。ご自身で貼り合わせをされる方が安くできるのは、デザインの形状によって貼り合わせ作業の時間にかなり差が出るため、作業賃が含まれた価格設定をさせていただいているためです。また納期も単色で制作するよりやや伸びます。
もし位置がズレてしまってもあまり目立たないデザインであれば、ご自身で作業されるのも良い選択だと思いますが、慣れていないと気泡が入ってしまったりしますので、あまりオススメはしません。
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- 2色以上使用して制作する場合の注文操作を教えてほしい
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オーダーフォームでの操作
【2色仕様】を使用したい場合は、オーダーフォームにて【2色仕様】をご選択ください。上図の赤枠ボタンを押すと1つのデザインに何色のカラーを使用するかを選択できます(最大30色まで)。
用意するデザイン
1つのデザイン内に2色を使用する場合は、2色で作成したデザインデータを準備し、前述のとおりオーダーフォームで【2色仕様】をにて希望の2色を選択してください。
文字入力での入稿の場合は、「デザインに関する備考」のフォームで配色のご指示とサイズの指定をお願いします。例えば「1段目は030レッド、2段目は070ブラックで制作希望」という感じに入力してください。
注意
- 均等に縁取りをするなど、デザインによっては通常の基準よりも太めにデザインしないと承ることができない場合があります。
- 単色のシートを組み合わせて制作しますので印刷ではありません。
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- データ修正を依頼したいのですがどうすればいいですか?
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発注前
発注前から修正したい点があり、お客様ご自身でのデータ修正ができないとわかっている場合は、オーダーフォームの備考欄にその旨をお伝えいただくとスムーズです。弊社にてデータ修正(有償)を承ることができる場合は、データ修正費を含めた状態でお見積りをお返しさせていただきます。データに弊社で修正を承る事ができない内容は、その旨をご連絡します。
お見積り依頼後、発注後
データに不備があれば弊社からデータ修正依頼のメールが届きますので、メールの内容にあるURLを開いて修正したデータをアップロードしてください。弊社にデータ修正(有償)を依頼する場合も、ページの説明に従って操作してください。
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- 台紙(剥離紙の裏面)に印刷を入れることはできますか?
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印刷は承っていないため対応できません。
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- シートの色とは何ですか?
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カッティングステッカーは印刷ではなく、既存のカラーシートから切り出して製作しますので、「どのシートの」「どのカラーを使うのか」を色見本から色を選んでいただく必要があります。
何色仕様かというのは、1つのデザインに2色以上使用する場合、それぞれの色のカラーシートからパーツを切り出して、それらを1枚のシートに貼り合わせて制作します。つまり制作するデザインに何色使用するかという意味です。
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- 背景を透明にできますか?
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「透明」という意味がシートとして残さない、という意味であれば可能です。 逆に透明色のシートを使用したいということであれば、2020年4月27日現在、透明のシートは取り扱いがございませんのでできません。
参考リンク
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- ○○のシートでの制作は可能でしょうか?
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取り扱いシートは価格表に記載のあるシートのみです。 記載のないシートでの制作は行なえませんので、ご希望のシートの取り扱いがあるかどうか価格・色見本のページをご確認ください。
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- データを黒色で作成したが、白色のステッカーが届いた
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オーダーフォームにて色の選択を【ホワイト】もしくは【ホワイト(マット)】を選択すると白色の仕上がりとなります。
カッティングステッカーは印刷とは違い、単色のシートから切り出して作成いたします。 フルカラー印刷のように自由な色を出力して製作できる訳ではありませんので、単色の場合はデザインデータ内で色を表示する必要がありません。 そのため、単色のIllustratorの.ai/.epsデータの場合は黒色1色でのデータ作成となります。 文字入力の場合も完成イメージは黒色文字でお届けし、画像データの場合も仕上がりの色に合わせて編集せずにそのままの色でご入稿可能です。 デザインデータのオリジナルの色は関係なく、ご選択いただいた色での仕上がりとなりますので、もし、黒色文字の仕上がりをご希望の場合は【ブラック】もしくは【ブラック(マット)】を選択してください。
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- LED電球へ直接貼り付けても大丈夫ですか?
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LED電球へ貼る場合は常に高温になることも想定されます。 カッティングステッカーは高温に弱いですので、電球へ直接貼り付けることは安全面などからみておすすめできません。
8500電飾用シートは屋外電飾看板に貼った際に、光をよく通して発色が良いという特性のシートですので、電球など熱を持つ光源などに直接貼り付ける用途だと、最悪発火などの事故につながることも危惧されますのでお控えください。
例えば651標準シートの場合でも、メーカー公表データで耐熱性はアルミ板に貼って-40℃から+80℃まで変化無しとなっておりますが、 データはあくまで参考データであり、熱源に貼ることへの保証データではありませんのでご注意ください。