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車用のステッカーを作りたい!ステッカーの作成方法とオススメの種類を紹介

ビートル

市販の車用ステッカーにはさまざまなデザインがあり、目移りしてしまうほど個性的な物ばかりです。しかしご自身の車の大きさやボディの色とのバランスを考えると、理想通りのデザインに出会える確率はごくわずか。どこか妥協をして選ぶこともあるでしょう。そのため「せっかくなら細部までこだわりたい」と考え、オリジナルステッカーの作成を検討している方も多いはずです。そこで当記事では「車用のステッカーの作成方法」と題して、オススメの種類や作成事例など、車用ステッカーに関する情報をご紹介いたします。また後半にはプロに依頼する際に必要な準備もまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

車用のステッカーの作成にオススメの素材の種類とは?

カラフルなシート

まず車用のステッカーを作成する前に、ステッカーの種類を確認しましょう。ステッカーには、カッティングシートを使ったカッティングステッカーと、印刷物をラミネートしたプリントステッカーがあります。その中でも使用している素材や粘着力には種類があるため「どんな素材を選んだらよいか」というポイントを知る必要があるでしょう。以下では選ぶべき素材の種類をお伝えいたします。

  • 耐水性の高い素材
  • 日差しに強い素材
  • 粘着性の強い素材

まず一つ目は「耐水性の高い素材」です。車は雨天時も使用するものだからこそ、雨に濡れても崩れない素材であることは非常に重要になります。とくにプリントステッカーの場合、耐水性の弱い素材も多々あるので注意しましょう。

次に二つ目は「日差し強い素材」です。インクを使ったステッカーの場合、日に当たると色が褪せてしまう傾向にあります。UVカット効果の高いラミネートを選ぶようにしましょう。なおカッティングシートの場合は、基本的に耐候性の高い素材なのでこの点に関しては心配いりません。

そして三つ目は「粘着性の高い素材」です。ステッカーの中には、何度も貼り直しのきく「再剥離タイプ」があります。これは通常よりも弱い粘着材を使用しているものなので、長期的に貼る場合は不向きになります。通常タイプの粘着力を選ぶようにしましょう。

ステッカーを制作する際にはこのように「素材の特徴」をおさえた上で選ぶ必要があります。つい見た目ばかり気にしてしまいますが、ご自身の用途にあった最適な素材を組み合わせてステッカーを作成しましょう。

車用のステッカーの作成事例

オリジナルのステッカーは、個性的なものばかりです。そのためデザインを考える上で「参考となるお手本」があったほうがよいでしょう。そこで、参考事例として弊社クワックワークスが作成したカッティングステッカーの一部をご紹介します。これら参考にご自身のアイデアを膨らませてみてください。

側面の後方窓に大きな文字ステッカーを!

自動車に貼られたカッティングシート サイドから

車の窓を飾るのは、ビンテージのキャンプグッズ店のカッティングシート

スモークガラスにホワイトのステッカーが印象的で、車全体がアクティブな雰囲気に変身しました!

ボンネットに目立つ色合い!教習所の車用ステッカー

教習車のステッカーも、もちろんカッティング用シートで

宣伝やお知らせのようなステッカーは相手の目線に止まるような工夫が大事ですね!

ボディ側面に大きくお気に入りのロゴステッカーを!

車体に貼ったカッティングシール

カッティングシールで刻む名車の歴史

ボディ側面は施工できる面積も広いので、文字のような横長のデザインに最適です!

シンプルなステッカーをさりげなく!

中古車にカッティングステッカー

中古車に切り文字ステッカーが増殖中!

オリジナルステッカーのメリットは、サイズ調整ができるところ。こだわり抜いたサイズでさりげなく主張してみましょう!

オリジナルステッカーはサイズやデザイン、色などが自由に選べます。ステッカーをせっかく貼るならとことんこだわりたいという方にはオススメです。

車用のステッカーを作成する方法とは?

文房具

ステッカーの種類と参考例についてご紹介しましたが、以下では実際にステッカーを作成する方法についてお伝えいたします。車用のステッカーを制作する方法は、大きく分けて2通りがあります。

  • 自分で制作する
  • プロにステッカー作成を依頼する

まず一つ目の「自分で制作する」方法は、ホームセンターやECサイトでさまざまな制作キットが販売されているため、誰でも手軽にはじめられます。そのため手作り感を出したい方や、DIYがお好きな方はご自身で1から作成するとよいでしょう。ただしプリントステッカーの場合、パソコンやプリンターが必要になるため材料以外の道具が必要になります。一方でカッティングステッカーであればカッター1本で作成可能ですが、デザイン次第ではカッターでは難しい場合もあります。手軽に作成したい方や、クオリティの高いものを作成したい方は、次にご紹介する方法がオススメです。

そして二つ目が「プロにステッカー制作を依頼する」方法です。デザインデータの作成を自分で行い、印刷やカットを専門業者に依頼することで、イメージ通りのステッカーが簡単に手に入れられます。また弊社クワックワークスでは1枚からのご注文を承っているので「車用に1枚だけ欲しい!」方もぜひご相談ください。なお弊社の参考価格帯はこちら記載の通りです。

651標準シート 価格・色見本

車用のステッカー作成をプロに依頼したい!必要な準備とは?

そもそもカッティングマシンとはどんなもの?

車用のステッカーをプロに依頼する際は、下記を準備してから依頼するとスムーズに進められます。

  • デザインのイメージを決める
  • 大きさを決める

この二点を決めてから相談すると、概算見積もが依頼できます。見積もりを基にシートの素材を決めたり、サイズ調整が可能になるので、デザインデータやスケッチを作成してから専門業者に相談するとよいでしょう。
なおクワックワークスでは、必要に応じてデザイン調整の対応を行っておりますので、デザインデータの作成が難しい方はお気軽にご相談ください。

車用のステッカー作成はクワックワークスへ!

クワックワークスでは、カッティングシートを使ったステッカーの制作会社です。お客様のこだわりを汲み取り、またお悩みや不安に寄り添いながらステッカーの作成を行っています。車の実績も多数あるため、悩んだ際には経験を基にしたアドバイスなども可能です。ステッカー作成に伴うご不明点や疑問点があればお気軽にご連絡ください。なおクワックワークスの車用ステッカー実績はこちらよりご覧いただけます。

制作実績 – “車”の検索結果

まとめ

車用のステッカーを作成するにはさまざまな方法があります。その中でも「ハイクオリティなオリジナルステッカーを手軽に作成したい」という方は、プロに制作依頼をした方がよいでしょう。クワックワークスではカッティングステッカーの制作を承っておりますので、何かお困りの際はこちらのお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。
皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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