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以前発注したデータで再注文したらデータ修正依頼が返ってきた

以前、発注-納品完了まで進んだ時と同じデータで再注文しても、データ修正依頼が返って来る場合が稀にあります。

これはデータチェックは人間が毎回目視で行っているためで、制作可能ギリギリのラインでデータチェックを通過したデータは、チェックする担当者やデザインの形状によってOKとするボーダーラインの判定に若干の誤差が生じ、どうしても判定のボーダーラインが揺れるためです。特に最小サイズギリギリで作成されているデザインは、形状によっても判断を変えているため、判定の標準化が難しいのが現状です。また一度製品を作成した時の実際の仕上がりを確認し、耐久性や使用環境を考慮して次回はもう少しだけ大きく修正していただいた方が良い、という判断をする場合もあります。

製作可能サイズギリギリのデザインは細くてスタイリッシュに見えることから、多くのご注文で利用されています。しかし印刷ステッカーとは異なり、カッティングシートはシートとして残る面積が少なくするということは、耐久性とトレードオフすることを意味します。どうしても修正することが不可ということであれば、その旨ご相談いただければ対応いたしますので、お気軽に連絡掲示板(発注後の注文用掲示板)よりお申し付けください。ただし、制作が困難であるサイズやデータにつきましては、修正が必須となる場合もございますので、予めご了承ください。

安心して長くご利用いただけるよう製品作りをしていきたいという思いで制作をしております。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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