ライブシーンでも活躍するカッティングシート
投稿:2019年10月29日 更新:2022年10月27日この写真、何だかわかりますか? どこか見覚えがあるような……、と考えてみたところ思いだしました。これ、ドラムじゃないでしょうか。いわゆるフロントヘッドと言われる部分。「Pearl」は、有名な楽器の製造会社ですものね。でも、こんな風に外されていると、アレ、なんだったっけ?と思ってしまいました(皆さんはすぐにおわかりになったかもしれませんね!)。
ご依頼主様がお貼りになったカッティングシートは、下半分の「G-HIP」の部分。「SINCE2002」とあるので、2002年から活動をスタートした音楽関係の方なのでしょうか。ドラムはステージの中央に置かれることが多いように思うので、客席からもこのカッティングシートが見やすいですよね。色はブラックでシンプルにまとめられています。せっかくなので、色について少しご紹介させてください! 今回お使いの651標準シートの場合、ブラックといっても2種類をご用意しています。「070ブラック」と「070ブラック(マット)」です。どう違うの?とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、マット加工のシートは通常のシートに比べて、落ち着いた印象を与えるんです。ツルッとした光り方ではなく、均等に光るため物が映りこんだりもしません。ご依頼主様がお選びになったのは、マット加工ではない、光を反射しやすい方のシート。ステージの照明などの効果を計算されて、こちらにされたのかもしれませんね。ちなみに、マット加工のシートがあるのは、「010ホワイト」と「070ブラック」だけなんですよ。詳しくは、 以下のページをチェックしてみくださいね!