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ガラスの外側から貼るのか、内側から貼るのかどちらが良いでしょうか?

施工する場所にもよりますが、建物の2階以上など、建設用足場を設けないと窓の外側に立って施工することが難しい場合は、ガラスの内側から貼る仕様が向いています。

もし、施工自体は可能で、ガラスの内側から貼るか、ガラスの外側から貼るかを迷う場合は、
デザインや施工面・環境にもよりますが、ガラスの外側から貼っていただくと、カッティングステッカーがより目立ち、存在感が生まれます。
ガラスの内側から貼っていただくと、ガラスと一体化し、主張が少なく上品な印象となります。
また、ガラス面は一般的に屋外に面している側が、外気や排気ガスなどにより汚れがつきやすいので、
一度施工しますとホコリなどが表面についても粘着が弱まることはないのですが、表面についた汚れをとるために掃除で何度も擦ると、結果的にカッティングステッカーの細い部分・細かな部分などは剥がれやすくなります。
ガラスの内側から貼ったほうが汚れが付きにくく、影響が少なく掃除などがしやすいので、長期的に見て長持ちしやすいです。

ガラスの内側から貼る場合は、表面と裏面(粘着面)が同じ色のシートからご選択ください。Laラメシート・6510蛍光シート・5200反射シートなど、表面と裏面の色が異なるシートもございますので、ご注意ください。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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