画像データでのデザイン方法

画像データでのデザイン・入稿について

入稿可能データjpg / gif / png / psd

画像データからカッティングシートを製作することが可能ですので、
デザインソフトを持っていない方や、デザインが苦手な方にも安心です。
文字だけのデザインの場合は、文字入力での入稿の方が安く製作できます。
必ず共通の注意事項と合わせて熟読の上、データ作成してください。

デザイン作成時の注意

  1. データ作成費(トレース代)が必要となります

    データで使用する色について
    1デザイン : 1,000円~

    ・トレースを事前に確認することはできません。トレース例、製作実績を参考にしてください。
    ・文字中心のデザインは、文字入力での入稿の方がお安くなります。
    ・デザインの細かさによって価格が異なります。
    トレース代は再現する密度で変わる

    トレースとは入稿いただいた画像データを元に、なぞって複写し、カット用データを作成することを指します。そのため高解像度の画像であればあるほど、トレース精度も増しますので高品質な商品製作が可能になります。

    色違いやサイズ違いの場合は、トレース代は1デザイン分の価格のみ必要となります。
    次回以降、同じデザインの場合はトレース代は必要ありません。詳しくは『5.追加注文の際はトレース代は必要ありません』をご覧ください。

  2. 高解像度のデータをご用意ください(92dpi以上推奨)

    解像度が高く、画像サイズ(縦横)が大きいデータの方が、細部まで確認できますので、より正確なトレースが可能になります。カッティングシートのデータは原寸大ではなく、比率が合っていればより高解像度の方が適しています。

    • Photoshopでデータを用意する場合
      画像編集ソフトで作成される場合(Photoshopなど)

      なるべく92dpi以上で、細部が潰れない程度で保存したデータをご用意ください。

    • カメラで撮影してデータを用意する場合
      実写データの場合(カメラ撮影したもの)

      画像のデザイン部分が湾曲していたりすると、そのままの形でトレース(データ作成)することになりますので、真正面からの歪みのない画像をご用意ください。

    • 手書きのデータで用意する場合
      手書きデータの場合

      手書き場合は鉛筆ではなく、必ずペンなどのハッキリとした線で清書し、
      スキャナーで取り込んだデータをご用意ください。
      なお「画像が小さすぎる」「アウトラインがボヤけている」などの場合お受けできない場合がございます。

  3. データで使用する色について

    単色で製作したい場合
    単色で製作したい場合

    色は何色でも結構ですので、できるだけハッキリとした色を使用してください。
    色が曖昧な場合(背景と区別がつきにくいなど)、どうしてもトレースの精度が低下します。

    1枚のデザインに2色以上使用したい場合
    1枚のデザインに2色以上使用したい場合

    例えば1枚のシートに4色使用したい場合は色が判別できるように、
    色見本と同じ色でデータ作成してください。
    NG例の方は2色しか使われていないので、配色がわかりません。
    ※正しく配色された状態のデータ作成が難しい場合は、オーダーフォームの備考欄にて、色指定をしていただければ対応致します。

  4. 余白を含めない仕上がりのサイズを決めてください

    余白を含めない仕上がりのサイズを決めてください

    余白を含めない仕上がり(デザイン部分のみ)のサイズを決めてください。
    こちらがオーダーフォームにて、デザイン情報を入力する際に入力いただくサイズとなります。

    実際に入力いただくのは、縦、横、長辺、短辺のいずれか一辺の長さです。
    そのサイズを基準に、比率を保ったままサイズ調整致します。
    なお、デザイン部分+弊社規定の余白が付いた状態での納品となりますので、
    余白がなくて施工に問題が生じることはありませんので、ご安心ください。

    比率を変更する場合や、余白も含めた状態を基準としたい場合は、
    備考欄にてご指定いただきましたら対応致します。

  5. 追加注文の際はトレース代は必要ありません

    追加注文の際はトレース代は必要ありません

    トレースした完成データは、商品発送後より注文詳細ページ(注文メールに記載)から
    ai形式(Illustratorデータ)でダウンロードが可能です。
    次回以降、同じデザインでご注文いただく際は、オーダーフォームで「Illustratorでの入稿」を選び、
    ダウンロードしたaiデータをアップロードしてご注文いただきますと、トレース代は必要ありません。

お引き受けできないこと

  1. デザインの歪みは修正できません

    デザインの歪みは修正できません。

    デザインデータの歪は弊社では修正できません。
    カメラで撮影したデータなどで、被写体(デザイン)が歪んでいると、歪んだままデータ作成・カッティングステッカーの製作をすることとなりますのでご注意ください。

  2. 低解像度なデータの場合、お受けできない事がございます

    低解像度なデータの場合、お受けできない事がございます。

    低解像度データの場合、カッティングシートの仕上がりが荒くなったり、
    製作自体をお断りする可能性があります。
    高解像度で細部までハッキリと確認できるデータをご用意ください。

  3. データを補完することはできません

    データを補完することはできません。

    デザインの一部が欠けてしまっているデザインデータは、
    欠けたままカッティングシートを製作致します。

  4. 実写の場合、ベタ塗りのデザインデータ以外お受けすることができません

    実写の場合、ベタ塗りのデザインデータ以外お受けすることが出来ません。

    ベタ塗り部分のない実写データの場合、カッティングシートの製作をお受けすることはできません。
    カメラで撮影した写真の場合、デザイン部分はどの部分がカッティングシートとして
    残るのかがわかる 「ベタ塗り」の状態である必要があります。
    手書きのデザインの場合も同様の理由から、しっかりと清書されたデザインデータをご用意ください。

  5. 画像データの一部分のみを調整することはできません

    画像データの一部分のみを調整することはできません。

    全体の縦横のサイズ調整は承ることはできますが、デザインの一部のみの調整は承ることはできません。
    必ず完成されたデザインデータをご用意ください。

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