赤いカラーコーンに白いカッティングシートを貼って、安全対策
投稿:2020年11月24日 更新:2022年10月27日まちを歩いているとき、つい“仕事目線”になって、いろいろなところにあるカッティングシートをチェックしてしまいます。飲食店の看板、営業車のボディ、病院の診療案内、お店の窓ガラスには営業日のお知らせなどなど。今回のお写真のように、道路や工事現場でよく見かける、おなじみのカラーコーンにカッティングシートという例も!
赤いカラーコーンでも目立つようにと選ばれたのでしょうか。色は「ホワイト」。文字は、「ロデオデザインワークス」と見えますね。置かれているのは、周りの景色から考えると……、ヨットハーバーのようです。こうした場所でも、カッティングシートは大活躍するんですよ。
ところで、カラーコーンのような円錐形の丸みを帯びたものにも貼ることができるの?と疑問を持った方もいらっしゃるかもしれませんね。せっかくなので、少し説明をいたします。貼り付ける場所やデザインによって変わりますが、ドライヤーで温めながら貼ると、ある程度伸びるため曲面に沿って貼ることは可能です。ですが、デザインに切れ目のない正四角形や長方形といった接着面積が大きいものはシワがよってしまう可能性が高いと考えられます。検討されている方はご注意くださいね。