世界地図のカッティングシートで、旅する気分

投稿:2020年01月08日 更新:2022年10月27日
スズキ ハスラーに貼られた世界地図のカッティングシート
スズキ ハスラーに貼られた世界地図のカッティングシート 拡大

お客様からのメッセージ

車のボンネットに貼りましたがシワが一本

カッティングシートをお車に貼られる方はたくさんいらっしゃいます。皆さんも、街中でボディの側面やリアガラスに社名や会社の電話番号を貼っている車を見かけることがあるのではないでしょうか。でも、今回のご依頼主さまのようにボンネットに貼られる車はあまり見ないかも! 世界地図をドーンと大胆に貼っていらっしゃいます。これは目立ちそうですね。

一つ残念なことに、貼る課程でシワが一本入ってしまったとのこと。実は大きなサイズのカッティングシートの場合、施工時に空気が入りやすくなるのです。そういったミスを防ぐコツは、シートを小分けに切ってから貼ること(デザインによっては切らないほうが良い場合もあります)。さらに、大きなサイズのものを貼るときは、無理をせず複数人で作業を行うことをおすすめしています。サイズが大きいとヨレやすくなりますので、余白部分に長めの定規を貼り付けて引っ張ると効果的ですよ。空気が入ってしまった場合の対処法もお伝えしますね。小さい気泡なら時間経過で自然に抜けていきますが、どうしても抜けない場合は転写シートを剥がしてから、空気の入った部分を細い針などで突いてください。穴はあまり目立たないので空気が入っても焦ることはありません。落ち着いて作業を進めてください。

こういった貼り方のコツについては、以下のページで紹介しています。大きめのカッティングシートをお貼りになる場合は、ぜひチェックしてみて!

カッティングシートの貼り方・剥し方 – コツと困った時の解決方法

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