大胆なカッティングシートでも、色・デザインをシンプルにすればスマートな印象に

投稿:2020年11月27日 更新:2022年10月27日
アバルトチンクに貼られたカッティングシート

これはインパクト大! 道路で見かけると、つい目で追ってしまいそうです。かなり目立つカッティングシートですが、大胆さもありながら、デザインや色はシンプルなのでスマートな印象を覚えます。

車のボディに貼られた「HUBLOT」とは、スイスの高級腕時計ブランド“ウブロ”。ロゴも入っていて、かっこいいの一言です! さらに存在感のある「912」とは、シリーズ名などを示すナンバーでしょうか。そして、その下に貼られているのは「Abarth」。蠍のエンブレムマークで知られる“アバルト”というイタリア車です。もちろん、その蠍もカッティングシートでお作りになっています。下にさりげなく入っていますよ。ご依頼主さまは、時計と車に深いこだわりをお持ちのようですね。

最初に少し色について触れましたが、お選びになっているのは2色。「ブラック」と「ライトグレー」です。白い車体と馴染みのよい「ライトグレー」をベースカラーにすることで、文字やロゴを表現した「ブラック」が目立ち過ぎないように計算をされているのかもしれません。「ライトグレー」で作った円の外側を「ブラック」で縁取ることでメリハリも生まれます。コントラストの強い色を選ぶ際には、ぜひ参考にさせていただきたい使い方です。

カッティングシートの事でなにかお困りでしょうか? 何かお困りでしょうか?