趣味を楽しむ!エフェクター用のオリジナルステッカー

投稿:2022年06月30日 更新:2022年10月27日
ギターエフェクターに貼られたカッティングシート
ギターエフェクターに貼られたカッティングシート
ギターエフェクターに貼られたカッティングシート
ギターエフェクターに貼られたカッティングシート
ギターエフェクターに貼られたカッティングシート

お客様からのメッセージ

QUACK WORKS 御中

いつもお世話になっております。ネコノオトです。今回もどうもありがとうございました
塗装済みダイキャストケースに貼りましたが、表面が細かいちりめん加工のものでしたのでうまく粘着するかどうか、やってみるまでビクビクものでした
せっかく貼ったシートが傷ついたりめくれたりしないよう、剥がしたはく離紙を上からかぶせてスキージやトランサーを使い倒しまして、なんとか圧着できたようです。ブティック系エフェクターの荒いシルクスクリーンぐらいの感じには見えるでしょうか?
内部は、前回同様「エンベロープフィルタ」というエレキギター用のエフェクターです
このエンベロープフィルタというのは、ギターの入力信号に応じて周波数帯域を強調して「ワゥワゥ」あるいは「クワックワッ」というようなシンセ風の音に変調する器材です(と言ってもなかなか分かりにくいと思いますが・・・)
モチーフとしたのは70年代に発売されたシームーン社のファンク・マシーン(Seamoon Funk Machine)という、この種のフィルタの先駆けとも言える隠れた銘器です。初期のデザインを極力リスペクトして再現してみました
ちなみに、インプット側の「AXE(アックス)」とは、本来「斧」の意味ですが、エレキギターやベースを差すスラングみたいなものです
実は、同じちりめん加工のアルミケースはまだストックがありまして、別のデザインで近々またお願いしようと思っておりますので、その節はよろしくお願いします

今回ご依頼いただいたのは、エレキギター用のエフェクターに貼るステッカー。「表面が細かいちりめん加工のものでしたのでうまく接着するかどうか、やってみるまでビクビクものでした」とコメントがありましたが、お写真で見る限りとても綺麗な仕上がりですね。施工の際に細心の注意を払っていただき、大変嬉しく思います。いただいたコメントを拝見し、お客さまのギターに対する想いを感じました。やはり好きな物を自分なりにカスタムすると、物への愛着がより一層湧きますよね。使うときも「自分の物」という意識が強くなりますし、きっと見ているだけでワクワクするはずです。ぜひこのエフェクターと一緒に、音楽を楽しんでくださいね♪

ちなみに今回使用したのは、651標準シートのブリムストーンイエロー。鮮やかな色合いが印象的なシートです。エフェクターのお色が黒だったこともあり、コントラストが効き、印象的なステッカーになりました!標準シートには約60色ものカラー展開があるので、お好きな色味を見つけてみてくださいね!

カッティングシートの事でなにかお困りでしょうか? 何かお困りでしょうか?