痛車ステッカーを自作したい!誰でも簡単にできる自作アイデアを紹介
こだわりが詰まった痛車は、ご自身のシンボルです。好きなアーティストやキャラクターが近くで感じられると、それだけで気分が高揚します。さらに痛車を通じて共通の価値観をもつ方とのつながることもあるしょう。だからこそ痛車に妥協は厳禁です。とことん自分の「好き」を突き詰めて、自分らしさを表現しなければいけません。
そこでオススメなのが、痛車ステッカーを「自作」することです。ご自身でデザインしたステッカーは、世界に一枚だけのオリジナル品。そのため市販ステッカーよりも愛着がわくこと間違いなしです。
本日は「痛車ステッカーを自作したい!」と考えている方に向けて、痛車ステッカーの作り方や費用の相場などを詳しく解説していきます。痛車制作を検討中の方は必見です。
痛車は自分で作れる?自作の痛車ステッカーとは?
痛車はデザイン性の高いステッカーが多いので「自作のハードルが高い」と感じる方がいるかもしれません。たしかに痛車の中でもラッピングシートを車全体に施工したフルラッピングの場合は、自分で制作するのは難しいでしょう。しかし痛車の中には、車の一部をラッピングした「ポイントラッピング」という方法があります。これであれば施工範囲が少なく、自分で手軽に制作可能です。
あけましておめでとうございますっ!!
勇者であるシリーズと出会ったのも
カッティングシート作ったのも
痛車にしたのも
いろんな人と出会ったのも
大赦仮面とかいう意味わからんキャラができたのも
全 部 2 0 1 8 年 で す ! !来年は勇者であるシリーズを布教出来るように頑張ります! pic.twitter.com/7LEWzDatSk
— 白神 凛@うどん国面の痛車乗り (@sirakami_rin) December 31, 2018
ポイントラッピングでは「カッティングシート」という素材を、ご自身の好きなデザインに切り取ってステッカーを作ります。シンプルな文字の場合、カッターを使ってカットすれば1から制作が可能です。
しかしアニメキャラクターやロゴの場合、元のデザインを再現する必要があるため「カット精度」は重要になります。自作となると少々難易度が高いので、その場合はステッカー制作をプロへ依頼したほうがよいでしょう。カッティングステッカーの最大サイズは3m*60cmなので、インパクトのある大きめのステッカーが作りたい方にもオススメです。
痛車ステッカーから自分で作りたい!自作ステッカーの作り方
「痛車ステッカーを自分で作りたいけど、何から始めたらよいかわからない」という方に向けて、自作ステッカーの簡単な作り方を紹介いたします。
カッティングシートやカーボンシートを使った作り方
自作カーボン抜き文字ステッカー(・∀・)
夜の暇つぶしにはい〜ね♫ pic.twitter.com/sEA0jQSJ7T— 傭兵はシグナスカスタム全力構想中です(・∀・) (@yokoninaritaino) February 17, 2021
【用意するもの】
- カッティングシート(もしくは他のシート)
- カットしたいデザインをプリントしたもの
- カッター
- マスキングテープ
【手順】
- カットしたいデザインをコピー用紙に印刷します。
- コピー用紙とカッティングシートを固定します。
- コピー用紙のデザインに合わせてカッターを入れます。※急がず作業をしましょう
- コピー用紙を剥がして、カッティングシートに切れ目が入っていることを確認します。
カッティングシートはカッターで簡単に切れるので、少ない道具で制作できます。ただしカッティングシートのクオリティを決めるのは「カット精度」であるため、カッター操作に慣れていない方にはあまりオススメできません。ハイクオリティのステッカーが欲しい方はステッカー制作をプロに依頼して、施工のみ自分で行う方法がよいでしょう。
なおカッティングステッカーの施工方法に関してはこちらをご覧ください。
痛車用の自作ステッカーはいくら?ステッカー制作の参考価格
オリジナルカッティングステッカーの制作費用は、以下の通りです。
【カッティングステッカー製作費】
クワックワークス:651標準シート使用
クワックワークスでは、最小サイズ320円(5cm角サイズ)より制作可能です。主にシートの種類やステッカーの大きさに応じて変化します。市販のステッカーとあまり変わらない金額でオリジナルステッカーが制作できるので「あまり費用をかけたくない」と考えている方にもオススメです。
また小さなステッカーであれば、スキージーなどの道具を使わずに施工できるので、DIY初心者の方でも問題なく作業できるでしょう。費用を抑えてオリジナルステッカーを制作したい方にはぴったりの材料なのです。
自作ステッカーの参考例を紹介
クワックワークスでは痛車ステッカーだけでなく、さまざまな車用のオリジナルステッカーを制作しております。以下では弊社で制作した参考例を4つほどご紹介いたします。
さりげないロゴデザインのステッカー
後方側面ガラスをオリジナルステッカーでアレンジ
後方ガラスに好きな文字を入れて、他の車にアピール
他の素材と組み合わせて、個性的な雰囲気を演出
クワックワークスでは他にもさまざまな実績があります。詳しくはこちらよりご覧いただけますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
カッティングステッカーはおまかせ!クワックワークスとは?
クワックワークスは、カッティングシートを使ったオリジナルステッカーの制作会社で、お客様が考えたデザインをステッカーとして形にすることが私たちの仕事です。カッティングシートにはさまざまな種類があり「どれを選んだらよいかわからない」という方も多くいらっしゃいます。クワックワークスでは車用のステッカー実績が多数ございますので、自社の経験を基に、お客様の合わせて最適なシートをお選びいたします。「カッティングシートについて詳しく聞きたい!」という方はぜひお気軽にお問い合わせください。
またこちらのページには、カッティングシートの情報がより詳しく記載されているので合わせてご覧ください。
まとめ
痛車用カッティングステッカーは、デザイン次第で自作が可能です。そのため「自分で1から作りたい」と考えている方は、カッティングシートを使ってステッカー制作をするとよいでしょう。しかしハイクオリティのステッカーを自作したい方は、プロへ依頼することをオススメします。クワックワークスは数多くの実績がある制作会社なので、カッティングステッカーでお困りの際は、ぜひご相談ください!皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。中川ケミカル社の公式サイトより引用
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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。