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カッティングシートは簡単にできる!?トレースソフトを使った作成方法

カッティングシートを自分で作るのは難しそうだと思っていませんか。たしかにイラストを描くのが苦手な方や不器用な方にとってはハードルが高く感じるでしょう。しかしカッティングシートは素材さえあれば一からイラストを作成する必要はありません。Adobe Illustratorなどのトレースソフトを使えば誰でも作れます。ここではトレースソフトを使用したカッティングシートの作成方法をご紹介します。

1. 画像の読み込み

紙から手描きしてトレースすることもできますがパソコンのソフトを利用すれば、繊細な描写も綺麗に描き起こせます。
とくに手作業が苦手な方はパソコンの方がストレスなく作れるでしょう。パソコンでトレースする場合、まず自分がトレースしたい画像を選択しトレースソフトから読み込む必要があります。新規ファイルを開きメニューから画像を読み込み、画面に表示されればOKです。ソフトの種類によっては動画からトレースできるものもあるため、好きなアニメや映画などからでも作成することもできます。トレースの画像が表示されたら、その画像をなぞるのですがそのまま画像の上に描くと背景が消せなくなってしまいます。

そのためレイヤー機能を使い後で消せるようにしておかなければなりません。レイヤー機能とはトレース画像の上に重ねて写し取れる機能のことです。これを使用すれば、背景ごと消えてしまうといった失敗は起こりません。新規レイヤー機能から選択し、レイヤーを重ねてトレースしていきましょう。どのようなソフトでもトレースの工程は変わりませんから、レイヤー機能を使えば誰でも簡単にトレースできます。ただし好きなアニメや写真をトレースする場合、自分の創作物として紹介したり商用利用してはいけません。場合によっては著作権を侵害してしまう恐れがあるため、注意しましょう。

2. 読み込んだ画像のトレース

綺麗にトレースするなら画像の不透明度を下げて作業することです。見辛くない程度に画像の不透明度を下げておきましょう。大体20%から50%くらいで自分に合わせて設定します。設定したら画像通りになぞっていきます。トレースの場合ペンタブを使う方も多いですが、なかには持っていない方もいるでしょう。ペンタブがない場合、マウスでもトレースは可能です。マウスを使用する場合はなぞる線の起点を決めてクリックし、ある程度のところで再度クリックすると線ができます。その線をハンドル操作しながら、イラストに合わせて曲線を作っていくのです。

エンターを押しながら少しずつ曲線をつないでいくようにしましょう。このようにマウスでもできなくはないですが、作業工程も多くなります。そのため慣れない方はペンタブの方がスムーズにトレースできるといえます。とくに細かい描写の場合はかなり時間がかかるため、ペンタブを使う方が楽です。また、より丁寧に仕上げるにはピクセル数を大きく設定したりキャンバスは広めに設定したりすると、描きやすくなり作業も捗ります。ソフトによっても機能は異なるため、作業内容に合わせて変えるとより綺麗なデザインに仕上げられます。

3. トレース作業の仕上げ

最後はトレースの仕上げに細かな修正作業をします。もちろんソフトを使用すれば機械加工も可能ですが、すべて自動ですることは難しいため手作業となることも多いです。その分時間と手間もかかります。しかしこれがカッティングシートの原本となるため丁寧に仕上げておくことが重要です。トレースソフトにはスキャナーやデジタルカメラで線画を入力できるものもあるため、繊細な描写の再現もできます。なかには木材設計用の専門性の高いソフトもありますから、素人には難しい細かな背景や写実的なものを作りたい場合でも可能です。トレースソフトは作業中にイラストの線が潰れてしまうものも多かったのですが、今では解像度の高いソフトも増えているため、そのようなトラブルも少なくなりました。

解像度が高ければ、細かな作業がしやすくより丁寧なものに仕上がります。このように機能性高いソフトは値段が高い場合も多いですがInkscapeなど無料である場合もあります。このようなソフトを駆使すれば、誰でもカッティングシートの原本が仕上げられるでしょう。

初心者が使う場合、どのソフトを選択すればいいかわからない方も多いでしょう。トレースソフトには無料ソフトも多くさまざまな機能を試せるため、そのような方でも安心です。トレースソフトはイラストからグラフィックまで幅広く使用できるものが増えています。そのためイラストが苦手な方でもチャレンジしやすいでしょう。このようなソフトであれば細かい作業でも綺麗に仕上げられるため、カッティングシートには最適といえます。

クワックワークスにトレース作業を任せる

カッティングシートをご注文いただく際に、トレース作業を弊社に依頼することも可能です。トレースがネックになってカッティングシートの制作を諦めていた方はぜひご利用ください。

画像データでのデザイン方法
手書きのイラストや写真などでご入稿頂くことが可能です。画像データの場合、入稿された画像をトレースしますので、出来るだけ高解像度の画像をご用意下さい。比率が同じであればOKです。カッティングシート代とは...

トレースソフトを使用すれば誰でも簡単に出来る

カッティングシートを業者に委託する場合それなりに費用は必要ですが、自作すればかなり費用は抑えられます。また自分で作成することで、トレースの作品にオリジナル性を加えることもできます。機能性の高い無料のトレースソフトも増えていますから、初心者でも安心して使用できるでしょう。カッティングシートを作りたい方は、まずは無料のトレースソフトを使って挑戦してみましょう。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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