【車ステッカーをDIY】100均マグネットシートを使った車のデコレーション方法とは?
マグネットシートとは、名前の通りシート状になっている薄いマグネットのことで、カッティングシートやインクジェット出力したメディアを貼り付けることで様々な使い方ができるシートです。白いカッティングシートを張り合わせてホワイトボードとして使用することや、様々な形に切って子供の知育玩具として使用するなど、アイディアひとつで使い道が広がるアイテムです。
その中でも今、マグネットシートを「車」に使用する人が増えてきています。
マグネットシートを併用すれば好きな時に自分のステッカーを貼ることができ、また乗車中周りに知らせたい情報などを必要に応じて掲示することができるからです
そんな便利なマグネットシートですが、実は100均でも販売しており、誰でも手軽に購入することができる材料なのです。
このサイトでは「100均のマグネットシートを使って作った車アイテムのアイディア」をご紹介するとともに「車に使える100均マグネットシート6選」をご紹介いたします。
車のステッカーにマグネットシートを貼るだけで便利に!実例紹介
どのシールもマグネットシートを併用するだけで脱着可能になるため、その時々によって貼ったり剥がしたりすることができます。
また車に直接ステッカーを貼ってしまうと、剥がした時にステッカー焼けしていることがあり貼っていた部分とそうでない部分の色の差異が発生するというデメリットがありますが、マグネットシートひとつでそのデメリットも解消できます。安心してお好きなステッカーを使って車をデコレーションすることができるでしょう。
近所に100円均一ショップがない!
もし近くに100円均一ショップがなければ、Amazonなどを利用しましょう。100均マグネットシートを使って実際に作ってみよう!
用意するもの
- マグネットシート
- マグネットにしたいお好みのステッカー
作り方
- お好きなデザインのステッカーをマグネットシートに貼る
- ステッカーのサイズに合わせてマグネットシートをカットする
貼って切るだけで、お好きなステッカーをマグネットシートに変えることができます。
赤ちゃん乗車シールや高齢者運転シールなどは100均で販売している店舗があるので、マグネットシートを購入する際に一緒に見てみると良いかもしれません。
また、オリジナルデザインのステッカーを貼りたい場合は、カッティングシートの制作依頼をすると思い通りのステッカーを手に入れることができます。印刷のステッカーの場合、大量枚数でないと注文を受けていない場合がほとんどですが、弊社クワックワークスで作成できるカッティングシートの場合、1枚だけでもオリジナルのカッティングシートが制作可能です。気になる方は以下のページをチェックしてみてくださいね。
100均マグネットシートを車に使用するメリットとは?
誰でも簡単にお好みのステッカーを脱着式に変身することができるマグネットシート。
そのマグネットシートを車に貼るメリットをご紹介します。
- 周囲の車に認知されやすい
- 自分の車を見つけやすい
主にこの2点です。まず赤ちゃん乗車シールや高齢者運転シールを脱着式にするにはマグネットシートの他に、吸盤などを使ってプレート状のものを車の中から貼るという方法もあります。しかし車の内側から貼ったものですと、光のあたり具合やガラスの色のせいで、他の車から見えにくいことがあります。このような標識は他の車に認知されて始めて意味をなすため、見えやすいように外側から貼る方が良いのです。そんな大切な車をシールにマグネットで使うことで車を傷めずに貼ることができます。
また、オリジナルのステッカーなどを車に貼ると自分の車を見つけやすくなります。しかし「ステッカー貼りは可愛いけれど、高価な車に貼る勇気が出ない・・・」という方もいると思いますので、そのような方はまずマグネットシートで試してみるのが良いかと思います。
こまめに脱着することで、ステッカーが貼ってあるところとそうでないところの色違いを防ぐことができ、2通りのパターンを楽しむことができます。
まとめ
マグネットシートを車に使うことで、そのシーンに応じて表示したい内容を貼り付けられるだけでなく、誰でも手軽に車をリメイクすることができる優れものなのです。
ステッカーだと「失敗できない」というプレッシャーがありますが、貼って剥がせるマグネットであれば、安心して貼ることができるでしょう。100均にはマグネットシートの他にもリメイク用のカッティングシートなど様々な種類のDIY商品が取り揃えてあるので、一度見てみると面白いかと思います。ご自身のペースでDIYを楽しんでみてはいかがでしょうか。
装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。中川ケミカル社の公式サイトより引用
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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。