ゴールドも種類によって色が違う?カッティングシート紹介!
カッティングシートには様々な色が揃っていますが、中でもゴールドは人気のある色です。
他の単色カラーとは異なる雰囲気があり、ステッカーにすることでそのもの全体に高級感を与えてくれます。そんなゴールドのカッティングシートですが、様々な種類があることをご存知でしょうか。弊社ではなんと5種類ものゴールドのカッティングシートをご用意しております。本日は弊社で取り扱いのあるゴールドのカッティングシートの種類や、特に存在感のあるメタリックシートのご紹介、そしてメタリックシートを施工するときの気をつけるべきポイントなどを幅広くご紹介致します。
ゴールドのカッティングシートの種類を紹介
カッティングシートには様々な種類があり、目的に応じて使い分けます。
実は、ゴールドだけでも「標準シート」「短期用シート」「電飾シート」「メタリックシート」「ラメシート」と5種類もあるのです。
まず、標準シート・短期用シート・電飾シートに関しては単色シートの中のゴールド色という位置付けでご用意があります。ゴールドの色味が他のシートよりも華やかさを演出し、且つゴールド特有のギラギラとした輝きは抑えられているため非常に使いやすいシートです。標準・短期・電飾の違いは耐候性や粘着性の違いにあるため、目的に応じて選ぶ様にしましょう。
他にもラメシートとメタリックシートにてゴールドの取り扱いがございます。この2つは先ほどご紹介したゴールド色のシートとは異なり、独特な光り方をするシートです。
ラメシートはラメの粒子が光をキャッチすることで輝くシートで、メタリックシートは金属的な輝きを放つシートです。
ゴールドシートといっても種類によって色が異なりますので、落ち着いてゴールドを見せたい場合は単色シートを選び、より華美に見せたい場合はメタリックシートを使用すると良いでしょう。
メタリックシートゴールドの特徴を説明
先ほどご紹介したシートの中でも、一番金属的的な光り方をするメタリックシートについてご紹介いたします。こちらのシートに関しては他のシートにない特徴がございますので使用を検討されている方は事前に把握しておきましょう。
- 平滑面にのみ施工が可能
- 伸縮性がないシートのため他のシートに比べ貼るときの難易度は上がる
メタリックシートが他のゴールドシートと異なる点は、施工面が平滑面だけに限定されるという点です。通常のカッティングシートは伸縮性があり、曲面施工の場合は引っ張りながらシート貼りを行います。しかしメタリックシートの場合、引っ張っても伸びないので平滑面のみご利用いただける素材となります。また、伸縮性がある他のシートと比較すると加工や施工の難易度が上がります。シートの中でも高価な種類なので、失敗して材料コストをかけないためにも加工の際はプロにお任せするなどした方が良いと言えます。
ゴールド色シートの参考例を紹介
ゴールド色カッティングシートの参考例をご紹介いたします。
メタリックシート
単色シート ゴールド色
ラメシート ゴールド
ゴールドの色合いは、他のシートの色と比べて存在感があり、高級感を演出してくれます。しかし、写真では細かな質感の違いを確認しにくいと思います。弊社では無料サンプルの配送を承っておりまして、最大10枚までお送りが可能となります。是非ゴールドのシートを見比べてみてお好みの質感を探してみてください。
ゴールドのカッティングシートを施工するときの注意点
ゴールドのシートを施工する際には下記に気をつけましょう。
- 貼る際にシワが寄らないようにする
- 施工時に傷つかない様にする
まず、ゴールド色のシートの中にはメタリックシートの様に伸びないシートもあり、施工時にシワが入ってしまうと修復に時間が掛かってしまいます。シートの特性を良く理解して、落ち着いて施工する様にしましょう。またメタリックシートの様な表面の場合、施工時に引っ掻いて傷が入ってしまうことがあります。スキージーなどで空気を抜く際はフェルト付きのタイプを選んだりすると傷が入らないのでオススメです。
詳しい貼り方はカッティングシートの貼り方(ドライ)のページ御覧ください。
QUACK WORKSのゴールド色カッティングシート
弊社にて取り扱いのあるゴールド色のカッティングシートをご紹介いたします。
まとめ
ゴールドのカッティングシートは様々な種類があり、種類によって見え方が異なります。
まずはサンプルにてご自身のお好みのゴールドシートを選び、そのシートに適した方法で施工する様にしましょう。弊社ではシートの価格でデザインカットまで行った状態でステッカーを納品させていただいております。カッティングステッカーに興味がある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。中川ケミカル社の公式サイトより引用
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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。