一覧へ戻る

こびりついたシールを剥がすには?オススメシール剥がし5選!

こびりついてしまったシールを剥がすには、道具がないと難しいでしょう。
ホームセンターなどでは、様々なシール剥がしが販売されているため、手軽に手に入れることができます。しかしシール剥がしといっても数多くの種類があり、どれを選んだら良いかわからないことはありませんか?そこで本日は、オススメのシール剥がし5選と題して、様々なメーカーから発売されているシール剥がしをご紹介いたします。また記事の後半にはシール剥がしを行うときのコツなども記載されておりますので、ぜひ最後までお読みください。

シール剥がしとは?

シール剥がし

シール剥がしとは、シールの粘着力を和らげ、剥がしやすくするための道具です。
剥がし液がスプレー状に噴射するスプレータイプと、ハケなどで直接ぬる液状タイプの2種類が主流になっております。特にスプレータイプは、少ない量でまんべんなく吹きかけられて手軽なことからシール剥がしの中でも人気が高いアイテムです。
基本的に、メーカーから使用方法の指示があり、その通りに作業するとシールの粘着が綺麗に剥がれます。ちなみにシールの粘着が残ってしまう原因は、経年劣化による粘着剤の固形化している場合や、粘着力が強すぎるが故にシールを剥がしたときに粘着剤が伸びてちぎれてしまった残りの場合が多く見受けられます。

頑固なシールにはスプレータイプ!オススメシール剥がしを紹介

おすすめシール剥がし5選!

3M

created by Rinker
スリーエム(3M)
¥721 (2024/03/25 20:38:40時点 Amazon調べ-詳細)
3Mはシート販売を行っているメーカーでもあり、こちらの商品は使いやすく人気です。
柑橘系の香りという点も嬉しいポイントです。

ロックタイト

created by Rinker
ヘンケルジャパン(Henkel Japan)
¥980 (2024/03/25 20:46:11時点 Amazon調べ-詳細)

ロックタイトはシール剥がしの中でも、特にメジャーなメーカーです。こちらでご紹介したシール剥がしは強力なタイプですが、他にも値段がお手頃なシール剥がしの取り扱いもあります。

AZ(エーゼット)

created by Rinker
エーゼット
¥590 (2024/03/25 20:38:41時点 Amazon調べ-詳細)
こちらの雷神シリーズはスプレータイプの他に液状タイプもございます。
液状タイプの方が安いため、使い勝手や価格で選ぶと良いでしょう。

角利産業

こちらのシール剥がしは、強力ながら低臭タイプの商品です。
換気は必須ですが、作業中に匂いを気にしなくて使用できるのは嬉しいポイントと言えるでしょう。

コクヨ

created by Rinker
コクヨ(Kokuyo)
¥1,149 (2024/03/25 21:27:46時点 Amazon調べ-詳細)
大手文具メーカーとして知られているコクヨのシール剥がしです。
スプレータイプの中でも比較的量が多いものであるため、広範囲で剥がす場合には最適です。

シール剥がしのお供を紹介

自分で行う場合
シール剥がしをするときは、以下の道具があると便利です。

スクレーパー(ヘラ)

created by Rinker
SK11(エスケー11)
¥218 (2024/03/26 12:30:26時点 Amazon調べ-詳細)

ドライヤーまたはヒートガン

created by Rinker
パナソニック(Panasonic)
¥8,950 (2024/03/25 16:17:38時点 Amazon調べ-詳細)
Cardrawer ヒートガン ホットエアガン 110V/1500W 熱風機 無段階調温 風量調節 シール剥がし用 熱収縮作業
CarDrawer

ガラスクリーナー、ウエス

created by Rinker
スクラビングバブル (Scrubbing Bubbles)
¥828 (2024/03/25 16:17:39時点 Amazon調べ-詳細)

スクレーパーは、広い面を剥がすときやこびりついてしまった粘着を剥がすときに便利な道具です。シール剥がしによっては付属でミニヘラが付いている商品もあるので、小さなステッカーを剥がすときは、付属のミニヘラで問題なく作業ができます。
また温風はシールを剥がしやすくする効果があるため、家庭用のドライヤーなどを準備すると良いでしょう。
そしてガラスクリーナーやウエスは、施工後に剥がし液を拭き取るときに最適です。家庭にあるキッチンペーパーなどで代用することもオススメです。

シール剥がしを行うときのコツとは?

スプレー

シール剥がしを行うときは下記の2点を意識しましょう。

  • 説明書記載の施工時間を守る
  • ヘラを使って削り取るイメージをする

まず、シール剥がしは各メーカーから使用説明書がセットになっております。基本的にその説明書通りに作業するようにしましょう。液を掛けてから拭き取るまでの時間が短いと、薬剤の浸透が甘いと剥がれにくいことがあるので注意が必要です。
またヘラを使って削り取るイメージで作業しましょう。あまりゴシゴシと擦ってしまうとのりが伸びてしまう可能性があるので、慎重に作業することが大切です。

シール剥がしが不要な「再剥離シート」とは?

シールは剥がすのが大変というイメージがあるかと思いますが、実はシール材の中には簡単に剥がすことのできるものもあります。それは「再剥離シート」というもので、短期展示などでよく使用されるカッティングシートなどです。身近なもので例えるとウォールステッカーのように簡単に剥がすことができる材料であるため、のりの残りが少なく簡単に剥がすことができます。

弊社で扱っている621再剥離シートは屋外でも使用することができ、21色ものカラーバリエーションがございます。また弊社ではカッティングシートを使用してお客様が考えたデザインにてオリジナルカッティングステッカーを制作しております。
弊社にて材料準備からステッカーの制作までを一貫して承っており、手間や時間を掛けずにオリジナルステッカーを手に入れることができるのです。
詳しくは以下のページにて記載がございますので、ぜひチェックしてみてください。

はじめての方

まとめ

シール剥がしは、こびりついてしまったシールを剥がすのに最適で、手軽に手に入れることができます。中でも本日ご紹介した5つのメーカーのシール剥がしは、綺麗に剥がすことができるオススメアイテムです。他にも100円ショップで販売しているものや、より高価で強力なものなど、シール剥がしには様々な種類がございます。いろいろな商品を見比べて、使いやすいシール剥がしを探してみましょう。

少量・格安・便利!3拍子そろった100均のシール剥がしをご紹介!

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

---
上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

一覧へ戻る

シール剥がし
みんなにも教えてあげよう
カッティングシートの事でなにかお困りでしょうか? 何かお困りでしょうか?