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シール剥がしは100均で決まり!ダイソーのシール剥がしを詳しくご紹介

こびりついてしまったシールを剥がすには、シール剥がしは必要不可欠になります。しかしホームセンターなどで売っているシール剥がしは500~1000円くらいするものが多いため、「少しだけ使いたい・・・」と考えている方にとっては、少しためらってしまうのではないでしょうか。しかし、大手100均ショップのダイソーでは、通常1000円前後で販売されているシール剥がしを100円で購入することができるのです。
本日は、ダイソーのシール剥がしについて、販売されているシール剥がしの種類やシール剥がしの使い方など様々な情報をご紹介していきます。

シール剥がしをお手頃な価格で手に入れるには100均がおすすめ

100均

シール剥がしを取り扱っている店舗は、実はダイソーだけでなく下記もございます。

  • ダイソー
  • セリア
  • キャンドゥ など

上記の3社は100均の業界の中でも大手企業として位置付けられており、会社によって様々な商品を取り扱っております。上記の会社ではシール剥がしの取り扱いがあり、DIY・文具コーナーに置かれていることが多いです。
この中でもダイソーは、店舗数が1番多く様々な方が商品を求めやすい店舗であると言えます。しかし店舗の規模によっては、商品数が限定されておりシール剥がしの取り扱いがない店舗もございますので、事前に確認することをオススメいたします。

DIY用品も売っているダイソーって?会社や商品についてご紹介!

ダイソーのシール剥がし 商品紹介

ダイソーのシール剥がし

ダイソーでは主に2種類のタイプが販売されております。

  • スプレータイプ
  • 液状タイプ

スプレータイプは、剥がし液が霧状に噴射するシール剥がしで、剥がし液がまんべんなく均一に広がることから広範囲に施工するときに最適であるといえます。一方で液状タイプは、細かなシールを取りたい時や、沢山貼られているシールの中からピンポイントで1枚を剥がしたい時などに最適な、ハケ塗り仕様の剥がし液です。
このようにスプレータイプと液状タイプでは特徴が異なるため、使用目的に応じて最適な方を選ぶと良いでしょう。どちらにも共通していえる注意点としては、使用可能の素材を確認してから購入するようにすることです。
シール剥がしは様々な成分で構成されており、中にはプラスチックを溶かしてしまうものや、相性が悪くシミを作ってしまうものなどもございます。商品に書かれている使用可能素材は必ずチェックするようにしましょう。

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ダイソーのシール剥がしの使い方解説

使い方の解説

ダイソーで販売されているシール剥がしの使用方法をお教えいたします。

必要な道具

  • シール剥がし
  • ヘラ
  • 布やキッチンペーパー

使い方解説

  • シールに剥がし液を塗布する
  • 浸透するまで時間を空ける
  • ヘラなどを使って擦り取る
  • きれいな布で剥がし液を拭き取る

シール剥がしには、使用方法の説明書きがございますので、詳細はそちらを確認するようにしましょう。スプレータイプの場合は剥がし液が周囲に飛散することが想定されますので、作業スペースを確保して、換気をしながら作業しましょう。
また、ダイソーに売られているマニキュアを落とす除光液などもシール剥がしの効果を得ることができます。シール剥がしがない場合などは役立つアイテムとなるでしょう。

ダイソーのシール剥がしでカッティングシートは剥がせる?

カッターナイフとデザインナイフ

カッティングシートは塩ビフィルムという丈夫な素材で出来ており、屋外でも剥がれないような粘着剤で出来ております。残念ながらダイソーのシール剥がしではのり跡が残る可能性が高いため、カッティングシートを剥がす際は、塩ビフィルム対応のシール剥がしを使用することをオススメいたします。
カッティングシートはドライヤーなどの温風を当てると剥がしやすくなるため、ドライヤーと併用して作業すると、効率よく剥がすことができます。
詳細は以下のページに記載がございますので、気になる方はチェックしてみると良いでしょう。

https://www.quackworks.jp/construction/peel-off/

こびりついたシールを剥がすには?オススメシール剥がし5選!

シール剥がしが不要なステッカーとは?

既に貼ってしまったステッカーはシール剥がしが必要になりますが、これから貼ろうとしているステッカーであれば、素材次第で上記のような剥がし手間を省くことができます。
粘着素材には様々な種類があり、剥がれにくい丈夫なものから剥がしやすく作られているものもあり、再剥離性を有した素材であれば、剥がすことが容易でありながら再び貼ることのできる粘着性を兼ね備えております。

クワックワークスでは621短期用シートという再剥離カッティングシートを取り扱っており、このようなシートは通常のカッティングシートよりも剥がしやすい性質を持っております。
このようなシートを使ったオリジナルカッティングステッカーは、ご自身の持ち物により個性を加えることができるため非常に人気を集めております。

なお、弊社にてお手伝いさせていただきましたステッカーの参考例は制作実績のページから見ることができます。こちらではカッティングステッカーの制作実績はもちろんのこと、ご注文いただいたお客様の感想を知ることができます。合わせてチェックしてみてください。

621短期用シート 価格・色見本

【DIY初心者必見】100均マグネットシートで簡単DIYに挑戦しよう!

まとめ

ダイソーのシール剥がしは、スプレータイプと液状タイプがあり、目的や使い勝手に応じて使い分けると良いでしょう。また、ダイソーで取り扱っている商品の中には、除光液などの日用品をシール剥がしとして代用することができます。安くて気軽に行くことのできるダイソーで、最適なシール剥がしを手に入れてみてはいかがでしょうか。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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