カッティングステッカーを作るときに使う剥離紙についてご紹介
カッティングステッカーを自作するときに使う剥離紙ですが、あまりなじみのないものなので知らない方もいるのではないでしょうか?今回は、カッティングステッカーを作るときに使う剥離紙についてご紹介します。合わせて剥離紙の使い方についてもご紹介しますのでカッティングステッカーを自作する際の参考にしてみてください。
カッティングステッカーを作るときに使う剥離紙ってなに?
剥離紙とは?
剥離紙とは、いわゆるシール台紙のことで紙の表面に剥離加工を施してあるシートのことを指します。この剥離紙を使うとシールやカッティングシートのような粘着性のある素材を保護するとともに簡単に剥がすことができるので、シール台紙として使われています。
カッティングシートを転写するときに使う剥離紙の使い方について解説!
カッティングシートをデザインナイフでカットしたあと、デザイン下地であるコピー用紙をピンセットで剥がしていきます。このあと転写シートにカッティングシート自体を写していくのですが、カッティングシートのうえから転写シートをかぶせて密着させます。しっかりカッティングシートを転写シートに密着させたら剥離紙からゆっくり転写シートを剥がしていきます。
まとめ
剥離紙というとはあまり広く一般的に知られていませんが、シール台紙というとわかりやすいかと思います。剥離紙は市販のカッティングシートでも用いられている素材です。剥離紙は身近な素材でもあるので、ぜひ名称を覚えておくことをおすすめします。
装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。中川ケミカル社の公式サイトより引用
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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。