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ダイソーのカッティングシートでウォールステッカーを手作りしよう!

部屋の模様替えをする時に、ウォールステッカーは簡単に部屋の雰囲気を変えることが出来るアイテムの1つです。貼って飽きたらすぐに剥がせるため、賃貸住宅でも簡単に利用できます。そしてウォールステッカーは自分で手作りすることもできることも嬉しいポイントです。 100円ショップのダイソーでも変えるカッティングシートが必要な材料ですので、その手軽さは想像しやすいと思います。この記事では、ウォールステッカーの効果や手作りするために必要な費用やメリットを紹介いたします。

ウォールステッカーってどんなもの?

ダイソーのカッティングシートを使ってウォールステッカーを手作りする前に、まずはウォールステッカーとはどのようなものなのか紹介します。

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賃貸でも使用できる

賃貸住宅の部屋

ウォールステッカーは最低限壁に貼り付くくらいの弱粘着ですので、賃貸の壁に貼っても、すぐに剥がせます。賃貸だと模様替えをしたくても、使える材料が限られているので家具の配置を変えるくらいしかできない場合が多く、ウォールステッカーなら模様替えの幅を一気に広げてくれます。

狭い空間を広く見せる

開放感

実は玄関やトイレなどの狭い空間や窓が無い空間を広く見せる効果も期待できます。たとえば大自然やビルディングを見渡せる窓のデザインを選ぶだけで、奥行きが出て圧迫感が緩和されます。

学習効果

勉強している子供の写真

貼ってすぐに剥がせるウォールステッカーは、子供に対する学習効果も期待できます。数字やアルファベットなどを小さな子供に教えるのは大変なことです。しかしウォールステッカーを使えば、楽しみながら覚えられますね。たとえば階段を上がりながら数字を覚えたり、トイレの中でアルファベットを覚えたりと、アイデア次第で方法は無限大です。最近は駅の階段で、何段登れば◯kcal消費しました、という風な表記も見られます。

ウォールステッカーを手作りするメリット

ウォールステッカーを作る

カッティングシートを使ってウォールステッカーを手作りするメリットは、自分の好きな文字やイラストなどを簡単に利用することが出来ます。市販されている物もデザインが豊富で、さまざまなニーズに対応できますが、やはりすべてに対応出来る訳ではありません。

ダイソーなどで売られているカッティングシートを使えば、身近にある雑誌やチラシから好きなデザインを使ったり、手描きのデザインを使って理想のウォールステッカーを手作りすることが出来るのです。そしてサイズが自由自在に出来ることもメリットです。スペースによっては、大きなサイズは難しいという場合があります。そんな時はコンビニなどのコピー機を使って、デザイン案を小さなサイズにコピーすれば、簡単に小さいサイズのウォールステッカーが作れます。

カッティングシートでウォールステッカーを作るメリットは、使える場所が幅広いことです。表面に凹凸がなければ木材やガラス、プラスチックにでも貼ることが出来ます。壁や窓はもちろんですが、雑貨やタイルにも貼ることが出来るので用途はさまざまです。どの材質に貼れるかどうかを確かめたいときは、セロハンテープを貼ってみてしっかり貼り付くかどうかを確かめてください。セロハンテープを剥がす際に、しっかりと食いついている材質なら貼ることは可能です。

ウォールステッカーの作り方

ウォールステッカーを手作りするための手順を紹介します。

カッティングシートを自作してみよう!

ウォールステッカーを作る際に必要な材料と道具

手作りウォールステッカーに必要なのは、まずはベースとなるカッティングシート。更に転写シート(マスキングテープで代用可能)、カッターとカッターシート、そしてスティック糊(スプレータイプでも可)があれば十分です。後は使用したいデザインを用意するだけです。

ウォールステッカーを作るのに必要な費用

ウォールステッカーを手作りするための材料や道具は、100円ショップのダイソーで手に入るものばかりです。必要な材料や道具を一からすべて購入しても3千円ほどで抑えることが出来ます。ほとんど家庭にある文房具で揃うため、実際にはもっと安くなると思います。そしていよいよ手作りウォールステッカーの作り方ですが、そこにはほんの少しのコツが大切です。

デザインを決める

最初に行うことは、ウォールステッカーにするデザインを決めることです。雑誌やチラシの文字やイラストで使いたい物や、自作のイラストなどを用意します。このときのコツは、事前にデザイン案のコピーを原寸大でとっておくことです。文字やイラストを切り抜くときにはミスをすることも考えられます。コピーを使うことで、万が一のときにも安心です。コピーにはコンビニのネットプリントが便利です。

カッティングシートにデザイン案を貼る

原寸大のデザイン案のコピーが用意できたら、スティック糊を使ってカッティングシートに貼りましょう。この時にデザインがたるまないように、焦らずゆっくりゆっくり貼っていきます。

デザインを切り抜く

デザインを切り抜くときのコツは、とにかく「ゆっくり丁寧に」です。デザインナイフを使用すると、細かい作業が行いやすいと思います。とくにイラストの場合は複雑な部分もあるので、慎重に行うことが大切です。

転写シートに貼る

デザインを綺麗に切ることが出来たら、その上から転写シートを貼ります。シワにならないように気をつけましょう。

完成

後は、好きな場所に貼るだけです。貼る場所は壁や窓、家具などに可能ですが、貼る前には必ず汚れや埃を取り除いてから行いましょう。

カッティングシートでウォールステッカーを手作りする楽しさ

ダイソーのカッティングシートを使ってウォールステッカーを手作りすることで、DIYの楽しさを簡単に感じることが出来ます。好きなデザインを切り抜くだけで、理想的な部屋にアレンジすることが出来るので、これからDIYをはじめてみたいという人や、費用を抑えながら気分を一新したいとう人にはピッタリな方法です。気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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