【豆知識】シール剥がしに代用できる日用品とは?アイテム・使い方紹介!
ラベルや古くなったステッカーを剥がしたいけど、なかなか上手に剥がせない・・・。誰しもがこんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。シールの紙の部分は剥がれても、肝心の粘着部分がこびり付いてしまう・・・ということはよくありますよね。そんなときに役立つアイテムが「シール剥がし」です。しかし、急を要する場合や少しだけ使いたいとき、わざわざシール剥がしを購入するのは少し面倒ではないでしょうか。そこで本日は、シール剥がしを代用できる日用品をご紹介いたします!この記事を最後まで読むことで、シール剥がしがなくてもキレイにシールが剥がせるようになること間違いなしです!
シール剥がしの代わりになる!日常生活で使っているあるもので代用しよう!
シール剥がしがない場合、以下の日用品がシール剥がしの代用として使用できます!
- ドライヤー
- 洗剤
- 除光液
- 消しゴム
この中でも一番使いやすいアイテムなのがドライヤーです。ドライヤーを使って、シールの表面に温風を当てます。そうすることでシールの糊が溶け、こびり付いた糊が剥がしやすくなるのです。また、洗剤や除光液は、剥がせなかったシール部分にかけ、数分置いてからヘラのようなもので剥がし取ります。除光液や洗剤は、糊の粘着を和らげる効果があるので非常にオススメの方法です。しかし、溶剤系に弱い素材には使用できないので、除光液や洗剤を使用する際はシールが貼られている物の素材を確認するようにしましょう。
そして、最後にご紹介する日用品は消しゴム。消しゴムは、こびり付いてしまった糊跡を剥がすのに最適なアイテムです。上記の方法で剥がしても所々残ってしまった糊跡を擦り取ってキレイにしましょう。
シール剥がし代用品を使う時に気をつけるべきこととは?
先ほどご紹介したシール剥がしの代用品は、日用品が多くすでにご家庭にある物が多いでしょう。その手軽さからつい使用法を誤って使ってしまい、シールが貼られている物を傷つけてしまう・・・なんてことも無きにしもあらず。そこで、ここではシール剥がしの代用品を使う際に注意すべき点をお教えいたします!
- シールが貼られている素材を確認する
- 無理やり剥がそうとしない
まずは、シールが貼られている素材を確認しましょう。先ほど記載した通り、除光液などの溶剤を使用する場合はプラスチック系の素材は相性の悪い場合があります。よく素材を確認しながら慎重に使った方がよいでしょう。また、素材によってはドライヤーの温風で形状が変わってしまうこともあるため、ドライヤーを使用する場合は熱に耐えられる素材かどうかチェックすることをオススメします。
そして、シールを無理やり剥がそうとしないことも重要です。無理やり剥がそうとすると本体を傷つける原因になり得るため、シール剥がしの代用品を使いながらゆっくり剥がすようにしましょう。
シール剥がしの代用品を使うよさとは?
今回ご紹介したシール剥がしの代用品には、以下のようなメリットがあります。
- 身近なものであれば、わざわざ買う必要がない
- 別の場面で役に立つ
今回ご紹介した代用品のほとんどはすでにお持ちの方が多いのではないでしょうか。実はすでにある身近な物でシール剥がしの代用ができるため、わざわざシール剥がしを買う必要がありません。ほんの少ししか使わないときや、買いに行く時間がないときは非常に便利な方法なのです。また、普段別の用途で使用する日用品なので、シール剥がしの目的で購入しても、余った分は別の使い方ができます。シール剥がし以外で役立つ、まさに一石二鳥といえるでしょう。
シール剥がしを使った方が良いもの
さまざまなシールを剥がす時、シール剥がしの代用品は役に立ちますが、下記の場合は「シール剥がし」を使用した方がよいでしょう。
- 粘着性の強いステッカー
- 手早く剥がしたいとき
粘着性の強いステッカーに関しては、シール剥がしの使用をオススメします。とくにカッティングシートなどの場合、代用品で剥がすことは難しいので、シール剥がしを使用した方がよいでしょう。また、シール剥がしの方が少ない液で手早く粘着を落とせるため、急いで剥がしたい時にはシール剥がしを使った方が無難です。
上記のように剥がすことが決まっているステッカーを貼る場合、シールの材質に気をつけるだけで、シール剥がしを使わなくても剥がせるようになります。
カッティングシートの場合、「再剥離シート」という弱粘着シートの種類があります。この種類を使って作られたステッカーの場合、シール剥がしを使わなくとも簡単にカッティングシートを剥がせるのです。
再剥離シートを使ったステッカーは販売されていますが、必ずしも好みのデザインがあるとは限りません。その場合は、オリジナルでカッティングステッカーをオリジナルで作ってみてはいかがでしょうか。弊社クワックワークスではカッティングシートを使ったオリジナルステッカーの制作をお受けしております。621短期用シートを選べば、簡単に剥がせるステッカーの製作が可能です!621短期シートを使用した制作実績はこちらよりご確認いただけます。
https://www.quackworks.jp/tag/621sheet/
まとめ
シールの状態を確認しながら使用する代用アイテムを選べば、わざわざシール剥がしを使わなくともきれいに剥がせるようになります。一方で、いずれ剥がす予定があるステッカーをこれから貼る場合は、再剥離シートなど剥がしやすい材料を選ぶとよいでしょう。
弊社クワックワークスではカッティングステッカーに関するご相談を受け付けております。まずはお気軽にご相談ください!
https://www.quackworks.jp/construction/peel-off/
装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。中川ケミカル社の公式サイトより引用
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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。