痛車だけど痛くない!?かっこいい痛車ラッピングのデザイン9選
痛車とは、日本のアニメ文化が発達した新たな表現方法。最近では痛車を集めたイベントなどもあり、たくさんの人に見られる機会も多いでしょう。とくにアニメが好きな方にとっては、自身のこだわりをつめ込んだ「かっこいい痛車」はあこがれのはず。しかし、かっこいい痛車といっても「どんなデザインがいいかわからない・・・」と頭を抱える方もいるのではないでしょうか。そこで本日は、「痛車だけど痛くない!かっこいい痛車ラッピングのデザイン12選」と題して、痛車デザインを紹介いたします。この記事を最後まで読むと、痛車デザインのアイデアや注意点、そして痛車をお手軽につくる情報を得られます。ぜひ最後までご覧ください。
そもそも「痛車」とは?
痛車とは、アニメのキャラクターなどモチーフにしたラッピングカーのことです。カーラッピングは、主に車体を好きな色や質感に変化させるための素材ですが、近年広告用の車などにもよく使われており、その手法が日本のアニメ文化にも根付いています。痛車には、車体全体をラッピングする「フルラッピング」と、部分的にラッピングする「ポイントラッピング」の2種類があります。フルラッピングの特徴は、ラッピング面積が広く、見た目が派手なところ。車全体をデザインできるため、自分のイメージ通りの個性的な車を作ることができます。一方でポイントラッピングの特徴としては、さりげないデザインになりやすく初心者に向いている点が挙げられます。また施工面積が少ないのでフルラッピングよりも費用を抑えられるのです。
かっこいい痛車を作るポイントは下記の2点です。
- 車の色とラッピング(キャラクター)の色のコントラストを意識する
- キャラクターのサイズと車全体のバランスを考慮する
フルラッピングの場合、「車全体でどう見せたいか」が重要になります。上記を参考にかっこいいデザインアイデアを膨らませてみましょう!
誰でも手軽にかっこいい痛車が作れる?ポイントラッピングとは?
「痛車には興味があるけど、派手なのは少し・・・」と感じる方にはポイントラッピングがオススメ!以下では初心者でも挑戦しやすいポイントラッピングデザインについて紹介いたします。
アニメロゴをアレンジ!お手軽だけど個性的な痛車
上記のようなポイントラッピングの場合、サイズによっては自分で施工できるため、費用を安く抑えられます。その場合ラッピングシートは非常に薄く施工が難しいので、カッティングシートを使うとよいでしょう。
かっこいい痛車を作るときの注意点
かっこいい痛車を作る際は「デザイン」と「クオリティ」の両方が重要となります。
- デザインの配色を考える
- フルラッピングはプロに任せる
まず一つ目は「デザインの配色を考える」ことです。アニメのキャラクターには服や髪に使われる色(イメージカラー)があります。かっこいい痛車を作るためには、このイメージカラーに合わせた配色を考えるようにしましょう。ベースとなるカラーは、キャラクターの色に合わせてシンプルにまとめ、キャラクターを引き立たせるように配色の検討が重要なのです。次に二つ目は「フルラッピングはプロに任せる」ことです。ラッピングで使われるシートは非常に薄く、広範囲となるとDIYでは難しいでしょう。キャラクター部分にシワがよってしまうと、せっかくのかっこいいデザインが台無しになってしまいます。広範囲の施工となる場合は必ずプロに任せるようにしましょう。
痛車初心者におすすめ!カッティングシートとは?
「かっこいい痛車が作りたいけど、あんまり費用はかけたくない・・・」そんな方には、カッティングシートを使ったポイントラッピングがオススメ。カッティングシートとは、塩ビフィルム素材のカラーシートのことで、屋外使用可能の丈夫な素材です。デザインの自由度も高いので、アイデア次第でオリジナルのかっこいい痛車が作れます。
弊社クワックワークスでは、カッティングシートを使ったオリジナルステッカーの制作をしています。車用のステッカー実績もあるので、ご興味のある方はぜひこちらからご覧くださいませ。
まとめ
痛車といってもただ派手なだけではなく、きちんと設計されたかっこいいデザインがたくさんあります。色や施工方法などの少しの工夫で洗練されたデザインが完成するので、痛車を作る際にはぜひ上記のポイントを参考にしてみてください!また弊社クワックワークスでは、お客様のご要望に合わせたオリジナルステッカーを制作しております。ステッカーにお困りの際は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。中川ケミカル社の公式サイトより引用
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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。