教えて!痛車はどう作る?初心者でもできる簡単な作り方を紹介
「痛車」と聞いて、皆さんはどんな車を想像しますか。おそらく多くの方が、デザイン性が高くてハイクオリティなラッピング車をイメージするでしょう。たしかに痛車は、ご自身の好きなキャラクターが全面的に描かれているフルラッピングが主流です。しかし最近ではプロに頼まずとも手軽に作れるポイントラッピングの痛車が増えてきました。そこで当記事では「痛車の作り方」と題して、基本的な痛車の作り方や、初心者でも楽しめる手軽な作り方などを詳しく解説します。痛車に興味のある方は必見の内容です。
痛車にはどんな作り方がある?
まずは痛車にどんな作り方があるのか、制作方法を確認しましょう。痛車制作には2つの方法があります。
- プロに依頼する
- 自作する
皆さんがはじめに想像したようなフルラッピングの場合、施工面積が広いのでDIY玄人の方でも難しい作業になります。痛車に使う材料は非常に薄く、シワになりやすい材料なのです。そのため車全体を装飾したい場合は「プロ」に任せましょう。費用はかかるものの、ハイクオリティな痛車が作れます。
しかし痛車を作りたい方の中には「そこまで費用をかけられない・・・」という方も多いはず。その方には「自作」をオススメします。痛車にはステッカーを使って部分的に装飾するポイントラッピングという方法があります。ポイントラッピングであれば、自分で施工可能なので、費用を抑えながら痛車が作れるのです。
自分で痛車を作りたい!簡単な作り方を紹介
制作実績 – 本物のサインのようなカッティングシートとともに、ドライブにゴー!
上記でご紹介した通り、ポイントラッピングであればご自身で痛車制作が可能です。しかし、好きなキャラクターのステッカーがないと、痛車制作はできません。そこで「カッティングシート」を使ったオリジナルステッカーの作り方をお教えします。
カッティングシートとは、耐候性に優れたカラーシートのことです。長期にわたる屋外使用が可能なので、看板の文字やウィンドウサインなどに使用されています。
このカッティングシートの裏面には粘着剤がついているため、好きなデザインにカットするだけでステッカーが作れる優れものです。カッター操作に慣れていない方は、クワックワークスのようなプロのステッカー業者に任せれば、ハイクオリティなステッカーが手軽に手に入ります。とくにキャラクターの場合は、表情や雰囲気を表現するために、細かなカッティングが必要になるので、痛車ステッカーの制作はプロに任せた方がよいでしょう。
カッティングステッカーを使った車デザインの参考例
カッティングステッカーを使った車デザインには、どんなデザインがあるのでしょうか。実際の事例をみてみましょう。痛車デザインのイメージが膨らむきっかけとなるはずです!
ボディを飾る、さりげないポイントステッカー!
制作実績 – 車体の2カ所でこだわりが光るカッティングシート
車の後方に大きなステッカーを好きなように!
制作実績 – アーティストへの愛が伝わるカッティングシート
側面のガラスにインパクトを!個性的なステッカー
制作実績 – 2匹のワンちゃんの躍動感が伝わるカッティングステッカー
ブルーの色合いが目を引く!かっこいいバイク
制作実績 – バイクのカラーリングに合った、カッティングステッカーで統一感あり
カッティングステッカーは、カラーバリエーションが豊富な素材です。ぜひお好みの色味を探してみましょう。
痛車を作るときに注意すべきこと
痛車ステッカーを手に入れたあとは、そのステッカーを車に貼る作業があります。痛車を作る際は、以下の2点に注意して作業をしましょう
- 汚れを拭いてから施工する
- 中心から外側へ空気を抜きながら貼る
まず一つ目は「汚れを拭いてから施工」しましょう。車のボディは自然と汚れや油が付着しているので、新車でも施工面を必ず拭く必要があります。汚れが付着したままだと剥がれる原因になるので、注意が必要です。さらに二つ目は「中心から外側へ空気を抜きながら貼る」ようにしましょう。経験のある方も多いと思いますが、ステッカーは貼るときに空気が溜まり、シワになりやすいアイテムです。中心から貼り、外側へ空気を抜きながら貼るようにしましょう。
痛車ステッカーはクワックワークスまで!
クワックワークスでは、お客様が理想とするカッティングステッカーを制作する会社です。痛車は、ご自身の「好き」が詰まった大切な宝物。そのためステッカーのデザインには妥協できないという方も多いのではないでしょうか。クワックワークスでは1枚単位でカッティングステッカーのご注文を承っているので、表情や色合いの異なるステッカーを多数制作できます。痛車用にカッティングステッカーを作りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。なお各シートの参考価格は、下記の通りです。
まとめ
痛車を作る・・・となると、プロにお願いして費用のかかる方法をイメージしがちですが、実は今回ご紹介したように費用をかけずに痛車を作る方法もあります。ご自身の予算やイメージに合わせて、作り方を選ぶようにしましょう。またクワックワークスでは、お客様が考えたオリジナルデザインのカッティングステッカーを制作いたします。ステッカー制作でお悩みの方は、ぜひご連絡ください。
装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。中川ケミカル社の公式サイトより引用
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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。