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マグネットシートで自家用車を「痛車」に変身!デザイン例や費用を紹介

好きなキャラクターがデザインされた痛車は、共通の趣味をもつ仲間と繋がれる価値のあるアイテムです。とくにアニメと車の両方が好きな方にとって痛車は、非常に楽しい趣味になるでしょう。しかし日常的に車を使う方の場合、日常用と趣味用として車を分けると、維持費や経費がかかるため家計を圧迫しかねません。そこでオススメなのが「マグネットシート」を使った痛車作りです。マグネットシートを使えば、キャラクターシールが脱着可能になるので、一台の車で両方の使い方ができるのです。そこで本日は「マグネットシートを使った痛車」に注目し、価格や作り方などを紹介いたします。痛車に興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

自家用車を痛車にしたい!マグネットシートで手軽に変身!

夜の秋葉原

そもそもマグネットシートとは、表面にインクジェットのデザインやマーキングフィルムを貼った、加工ができるシート状のマグネットを指します。これは必要なサイズに切って使用するシートなので、車のボンネット部分をカバーできる大判サイズから、ポイントとして貼る小さなものまで自由に調整できます。
車にステッカーを貼るとなると少々勇気がいりますが、マグネットシートを使ったステッカーであれば脱着が可能。そのため心理的ハードルが低いので、痛車のような派手なステッカーには最適なのです。

その一方でマグネットシートのデメリットもあります。それはシートの厚みが通常の痛車よりも「厚い」ことです。通常の痛車ではラッピングフィルムという厚さ0.1mm程度と非常に薄い素材を使います。そのためフィルムが車にフィットし、一体感のある雰囲気になります。しかしマグネットシートは厚さ0.5mm〜1mmのため、場合によっては「上貼りした印象」を与えるかもしれません。またマグネットシートはラッピングフィルムよりも高価なので、費用がかかることも覚えておくとよいでしょう。

どんな材料にもメリットとデメリットが存在します。そのためご自身の中での「優先順位」を定めて素材を選ぶようにしましょう。

マグネットシートの痛車で自由にイメチェン!デザイン参考例を紹介

脱着可能な痛車デザイン・・・となると、あまりイメージが湧かない方もいるでしょう。そこで以下では、マグネットシートを使用したデザインの参考例を紹介します。

好きなキャラクターをさりげなく

車全体を使って、世界観を表現

マグネットシートは全面的なラッピングができないので、部分的なポイントステッカーに最適です。しかし上記のように複数枚組み合わせることで、ご自身のイメージするデザインに近づけられるでしょう。

マグネットシートの痛車ステッカーはいくら?参考価格帯を紹介

コイン

マグネットシート自体はそこまで高価なものではなく、小さなサイズであれば100円ショップでも購入可能です。

マグネットシートはハサミで簡単に切れるので、好きなステッカーをお持ちの方は、DIYすると安く抑えられます。ステッカーサイズで異なりますが、A4サイズ以下であれば数千円で制作できるでしょう。
しかしマグネットシートに直接デザインを印刷する場合(インクジェット出力)となると、専門業者に制作を依頼する必要があります。制作サイズや専門業者の規模によって値段が異なるため、出来るだけ早めに見積もりを依頼して、予算を検討した方がよいでしょう。

マグネットシートを使った痛車で気をつけるべきこと

自動車をリフトアップ

マグネットシートは「脱着可能」点がメリットであるものの、その一方で以下の点を考慮して使う必要があります。

  • 盗難の危険性を考える
  • マグネットシートの劣化を考える

まず一つ目が「盗難の危険性がある」点です。マグネットシートは脱着可能な分、駐車場に放置しておくと誰かに剥がされる可能性があります。痛車として車を使用しない日は、前もって剥がしておく方がよいでしょう。そして二つ目が「マグネットシートの劣化を考える」点です。マグネットシートは、長期間使用することによって磁力が弱まります。そのため、定期的に磁力が弱まっていないかどうか確認しましょう。とくに小さなステッカーの場合、磁力が弱まっていると何かの拍子に飛んでしまう危険性があります。自分の趣味を心置きなく楽しむためにも、定期的にチェックしましょう。

痛車ステッカーならクワックワークスにおまかせ!

クワックワークスは、お客様の考えたデザインのカッティングステッカーを制作している会社です。カッティングステッカーで使用されるカッティングシートは、屋外看板やウィンドウサインとして使用されている丈夫な素材で、屋外で使用する車のステッカーとしても最適です。痛車を制作する多くの方は「こだわりをとことん詰め込みたい!」という思いで、市販のステッカーではなくオリジナルステッカーを作る方が多いでしょう。クワックワークスでは、カッティングステッカー制作を通してお客様のサポートをしております。カッティングシートでお困りの際はお気軽にご連絡ください。

※残念ながら弊社ではカッティングステッカーのみのお取り扱いとなります。詳しくはこちらをご覧ください。

はじめての方

まとめ

マグネットシートで痛車ステッカーを作ると、自分の都合に合わせて痛車が楽しめます。また痛車のハードルが高いと感じている方も、シーンにあわせて脱着可能になると、痛車に挑戦しやすくなるのではないでしょうか。残念ながら弊社ではマグネットシートの加工はできないものの、マグネットシートに貼るカッティングステッカーの制作は承っております。ステッカーでお困りの際は、ぜひ気兼ねなくご相談くださいませ。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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