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家庭で使いやすいプロッターを、価格や機能で比較。おすすめはどれ?

「カッティングシートでオリジナルのステッカーを作りたい!」「ペーパークラフトの細かい部分をカッターで切るのが大変…」
そんなときに便利に使えるのが、「プロッター」という機械です。

プロッターには、いろいろな種類があります。価格帯も幅広く、家庭用でも5万円以下で買えるものから、10万円を超えるものまでさまざまです。名前も機能もたくさんあって、選ぶにもかなり悩みますよね。
では、どんな機能があるどの機種が最適なんでしょうか?まずは、あなたが必要としている機能を整理してみましょう。

プロッターの種類と価格の違いは?

プロッターとは、刃やペンを動かすことにより、作成したデータ通りに線を引いたりカットしたりできる機械です。「カッティングプロッター」や「カッティングマシン」と呼ばれることもあります。プロッターの価格は、基本的にはコンパクトで機能がシンプルであるものほど安く、オプションや広幅シートに対応している大型のものほど高くなります。

自分がプロッターで作りたいものや、それに必要な機能を理解して、ぴったりのプロッターを探しましょう。とくにプロッターの価格に影響するのは、次の3つのポイントです。

1.家庭用か、業務用か

プロッターには、家庭用と業務用があります。家庭用のプロッターの価格は、約5万円前後。業務用のプロッターは、10万円以上のものが多いです。
家庭用はコンパクトで、機能も外観のデザインもスッキリとシンプルです。業務用は、大型で多種多様な機能が備えられています。業務用でも、小型のものであれば家庭で使えるサイズもあります。本格的に使いたい場合は、小型の業務用を検討してもいいでしょう。

2.カットできる対応シート幅のサイズ

プロッターの価格は、カットできるシートのサイズによっても大きく変わります。たとえば、ローランドのSTIKAだと、対応シート幅によって3種類のサイズがラインナップされています。対応サイズによって本体のサイズも変わり、大きいサイズ対応の機種ほど価格は上がります。

機種名 対応シートサイズ 本体サイズ 価格
STIKA SV-8 200 ~ 215 mm幅 横幅34cm
奥行20.5cm
高さ11.5cm
41,800円
STIKA SV-12 280 ~ 305 mm幅 横幅44cm
奥行20.5cm
高さ11.5cm
74,800円
STIKA SV-15 360 ~ 381 mm幅 横幅52.2cm
奥行20.5cm
高さ11.5cm
107,800円

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ローランドディージー
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3.ロールシートやペンの付け替えなど、その他オプションの有無

プロッターの価格は、本体のオプションや付属機能の有無でも変わります。

例えば、以下のようにオプションはさまざまです。

  • ロールシートのセット台が付属か別売か
  • 製図用の替えペンが付属か別売か
  • Adobe Illustratorから直接データを送信できるかどうか(専用ソフト別売の機種もあり)

自分が使いたい機能が備わっているプロッターを探しましょう。

家庭用カッティングプロッターの価格相場は?おすすめはどれ?

家庭用カッティングプロッターにも、さまざまな種類があります。中でも、おすすめの機種は次の5つです。

家庭で使いやすいおすすめプロッター5選

STiKA SV-8(ステカ)

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必要サイズに応じて3種類の大きさが選べるステカは、家庭で使うのにぴったりです。Adobe Illustrator(イラレ)から直接カットできる機能が標準搭載されているのも魅力的です。

ScanNCut(スキャンカット)

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ブラザー工業
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スキャナー内臓、高解像タッチパネルで操作できるスキャンカット。パソコンに接続しなくてもカッティングが可能です。

CE7000-40
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グラフテック(Graph Tech)
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業務用プロッターの小型機種。家庭で使うけど、少し本格的なカッティングをしたい方におすすめです。

Silhouette CAMEO4(シルエットカメオ)
シルエットカメオ4 白 Silhouette Cameo4 カッティング用シートA4判14色各1枚+転写シート14枚 スターターセット
シルエット

横幅30cmまでのシートサイズに対応しているシルエットカメオは、シンプルな機能で使いやすい仕様。外観もスタイリッシュで、インテリアにもなじみます。

シルエットカメオ4が新登場!スペックや価格、旧機種との違いは?

家庭用プロッターならシルエットカメオがおすすめ!その理由と使い方をご紹介

Silhouette portrait(シルエットポートレート)
Silhouette Portrait 2
Silhouette

2019年10月に新登場したシルエットカメオのエントリーモデル。より機能がシンプルで分かりやすく、初心者にもおすすめです。bluetoothで無線接続できるので、配線もスッキリ使えます。

プロッター選びの基準は?

プロッターを選ぶ基準として、以下のポイントを確認しましょう。

  • 価格
  • 本体サイズ
  • 対応シートサイズ
  • データ作成ソフト
  • Adobe Illustrator対応
  • bluetooth接続
ステカ SV-8 スキャンカット CM300 CE6000-40 シルエットカメオ4 シルエットポートレート2
メーカー Rolland(ローランド) brother(ブラザー) GRAPHTEC(グラフテック) GRAPHTEC(グラフテック) GRAPHTEC(グラフテック)
価格 33,000円 34,545円 132,000円 32,890円 21,890円
本体サイズ 横幅34cm
奥行20.5cm
高さ11.5cm
横幅49.7cm
奥行17.5cm
高さ15.7cm
横幅67.2cm
奥行33.8cm
高さ26.6cm
横幅57.7cm
奥行19.5cm
高さ17cm
横幅41.1cm
奥行14cm
高さ11.2cm
対応シートサイズ 16cm幅以下 29cm幅以下 48cm幅以下 30cm幅以下 21cm幅以下
データ作成ソフト Roland CutStudio ScanNCut Canvas Graphtec Studio Silhouette Studio Silhouette Studio
Adobe Illustrator対応 不可 別売りソフトで対応可 別売りソフトで対応可
bluetooth接続 不可(USB接続のみ) 不可(USB接続のみ) 不可(USB接続のみ)

カッティングシートならシルエットカメオがおすすめ。その理由は?

カッティングシートでオリジナルステッカーを作りたい人におすすめのプロッターは、シルエットカメオです。おすすめポイントとしては、次のような2つの理由があります。

理由1.シンプルだからこその低価格

まず、シルエットカメオは、カッティングに特化したシンプルで分かりやすい機能が特徴的です。無駄な機能をそぎ落としているため、本体もコンパクトで扱いやすいというメリットもあります。
また、外観のデザインもシンプルでスタイリッシュ。インテリアにもなじむので、机の上に設置したままでも違和感なく使えるでしょう。

さらに、シンプルだからこその低価格が大きな魅力です。サイズやスペックから見ると、かなりコストパフォーマンスが良いといえるでしょう。

理由2.付属のデータ作成ソフト「シルエットスタジオ」が使いやすい

もうひとつの理由は、データ作成ソフトの使いやすさにあります。Silhouette Studio(シルエットスタジオ)は、シルエットカメオ専用のカッティングデータ作成ソフト。シルエットスタジオでは、自分で線や形を描くことはもちろん、写真や画像から自動でトレースしてかんたんにデザインデータを作ることもできるんです。ソフト自体の操作も分かりやすく、今までデザインソフトを扱ったことがない人でも、安心して便利に使えます。

2019年10月、シルエットカメオ4が登場。3との違いは?

2019年10月に、新しくシルエットカメオ4が発売になりました。

シルエットカメオ4

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シルエットカメオ3を使ったオリジナルカッティングシートの作り方をご紹介

従来のシルエットカメオ3との大きな違いは、次の3つです。

  1. カッティング速度が3倍にアップ
    従来の100mm/sから、300mm/sにスピードアップしました。
  2. ロールストッカーが内臓に
    長いロールタイプのシートを使う際に便利なロールストッカー。
    従来のシルエットカメオでは別売りだったロールストッカーが、標準装備になりました。
  3. bluetooth対応で配線スッキリ
    従来のUSBに加えて、bluetoothでパソコンとの接続が可能に。
    コードが不要になり、スッキリ使えるようになりました。

便利なシルエットカメオの最新機種・シルエットカメオ4の価格は、32,890円。従来までのシルエットカメオ3と変わらぬ価格で、アップデートされた機能が搭載されています。

まとめ

家庭用のプロッターの機能や価格はさまざまです。
カッティングシート用のプロッターなら、3万円前後で購入できるシルエットカメオがおすすめです。無駄なくシンプルだからこそのハイスペック、低価格で、正確なカッティングをしてくれる優れものですよ。さらに価格を抑えて、コンパクトに使いたいなら、シルエットポートレイトもおすすめ。必要な機能を照らし合わせ、検討してみてくださいね。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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