痛車に「高級車」はもったいない?!高級車を使った痛車例を紹介!
痛車とは、アニメキャラクターやアーティストのラッピングが施された車のこと。もともとは「個人の趣味」というイメージが強かったものの、最近では広告媒体の一環として企業が注目をしています。なかには洗練された痛車を制作するために、高級車を用いて制作する企業も増えていきました。そこで当記事では「高級車を使った痛車」をテーマに、痛車のデザイン例を紹介いたします。また痛車に最適な車種や、お金をかけずに痛車を楽しむ方法など幅広く紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
痛車に「高級車」はもったいない?痛車用の車選びについて
上記で説明した通り、痛車とは車用の装飾フィルムを使用したラッピングカーのことです。見た目が奇抜で、目を引くことから「痛車」と呼ばれています。多くの痛車では車の全体をフィルムで覆う「フルラッピング」で、ボディデザインはすべてカスタムされています。つまり痛車に高級車を使用しても、本来の車のデザインは隠れてしまうのです。
そのため「痛車に高級車を使うのはもったいない・・・」と感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし痛車にとって、フィルムのデザイン以上に「車のフォルム」は重要になります。軽自動車のように四角いフォルムの場合、どうしても面でデザインが切れてしまいます。しかし高級車のほとんどは車の形状がなだらかで、フィルムのデザインを邪魔しない形であるため、痛車のデザインが映えるのです。そのため高級車を用いて痛車を制作する方が増えているのでしょう。
高級車を使った痛車参考例
痛車は、なだらかな形状の車と組み合わせると車全体でアニメの世界観を表現できます。そこで以下では高級車を使った実際の例をご紹介します。高級車独特のフォルムとラッピングのデザインに注目してみましょう。
オープンカーを使った痛車
ブルジョア・オタク・カーじゃん……(フェラーリなどの高級車痛車)金持ちオタクになりてぇなぁ~宝くじ当てるかぁ~~~ pic.twitter.com/82SZ7cEdW4
— 剛性肉 (@kuso_meat) April 27, 2019
車高の低いオシャレな痛車
友崎くんの痛車
もうちょっと僕にセンスあればねぇ pic.twitter.com/qt1HJApnKZ— らすら (@Rasrachan) March 17, 2021
黒の車体にラッピングが映える痛車
#GDGGオフで会いましょう
参加させていただきます🙇♂️💦💦💦
痛車ですが何卒よろしくお願いいたします🙏 pic.twitter.com/h1jdqVdoEO— あき (@aki_birel) March 14, 2021
高級車はふだん見かけない形状だからこそ、存在自体が目をひきます。それにアニメの世界観が加わると、洗練されたクールな印象を与えるでしょう。お好きなデザインを探してみてはいかがでしょうか。
高級車がベスト?痛車選びのポイントとは?
高級車とラッピングの相性がよいといっても、高級車は予算的に購入できない方がほとんどでしょう。しかし高級車のように「洗練された痛車を作りたい!」という方も多いはずです。そんな方に向けて、痛車にオススメの形を紹介します。
痛車にオススメの形は「セダン」です。
セダンとは他の車よりも車高が低く、なだらかなフォルムをしています。フルラッピングをする場合、車高の高い車を選んでしまうと、上部のラッピングが視界に入りづらくなります。そのためラッピングが途絶えたように見えてしまい、アニメの世界観を車全体で表現しにくいでしょう。セダン型のように車高の低い車であれば、車の上部のデザインも見えます。そのためデザインの面積が広がり、表現の幅が広がるのです。痛車用に車を購入する方は、ぜひ車の形状までこだわってみてはいかがでしょうか。
「高級車」ではなくもっとお手軽に痛車を楽しむ方法
上記では高級車を使ったフルラッピングの痛車について説明しました。しかし車の購入やラッピング代は費用がかかるため「もう少し手軽に痛車を作りたい」という方も多いでしょう。そこで、より手軽に痛車を楽しむ方法についてご紹介します。
新たにゾンサガ痛車が誕生しました😎
しかもフィットですよ~👍 pic.twitter.com/au27RBJwco— ちーハマ@5/5 コス痛鹿島痛車展示 (@hamanyan_4649) March 19, 2021
その方法とは「ポイントラッピング」です。
ポイントラッピングとは車全体を装飾するのではなく、一部分に痛車ステッカーを貼り、アニメの世界観を楽しむ方法です。ステッカーにはプリントステッカーやカッティングステッカーなどさまざまな種類とデザインがあるので、ご自身の好みに合わせてカスタムできます。ステッカーも小さいものを選べばプロに頼まずとも自分で施工できるので、費用を抑えながら痛車を楽しめるでしょう。またステッカーをご自身でデザインしたら、個性あふれる痛車が完成すること間違いなしです!
カッティングシートはクワックワークスにおまかせ!
「痛車用のオリジナルステッカーを制作したい!」そんな方は、クワックワークスまでご相談ください!クワックワークスとは、カッティングシートを使ったオリジナルステッカーの制作をしている会社です。カッティングシートは屋外用の看板やウィンドウサインでも使用されているほど丈夫な素材で、車用のステッカーには最適です。豊富なカラーの中からご自身の車にぴったりの一枚を探してみましょう!弊社ではご希望に応じて無料サンプルをご送付しておりますので、気になるシートがございましたら、ぜひお気軽にご連絡くださいませ。
まとめ
高級車を使った痛車は、洗練された印象を与え、多くの人の目を引くでしょう。しかしながら再現性は低いため、ご予算に応じて痛車の方法を検討する必要があります。車種やラッピング方法を工夫して、世界に一つだけの痛車を作ってみてはいかがでしょうか。
クワックワークスでは痛車用のステッカー制作を承っております。カッティングステッカーでお困りの際は、お気軽にご相談くださいませ。皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。中川ケミカル社の公式サイトより引用
---
上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。