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看板を作ろう!看板の見積もりを依頼するときに注意すべき3つのこと

店舗用の看板は、お店の雰囲気に合わせて製作する「特注品」です。そのため商品や店舗の雰囲気に合わせてオーダーメイドで制作する方も多いでしょう。そうなると気になるのが看板の価格です。オーダーメイドとなると、依頼する会社によって金額はバラバラ。制作をお願いする上で重要なのは「価格」という方も少なくないでしょう。そこで本日は「看板の見積もり」と題して、看板の価格を確認する際に重要となる項目を紹介します。看板制作を検討されている方は、必見の内容です!

看板の見積もりを依頼する前にすべきこととは?

ノートパソコンの前で計算

まず業者に見積もりを依頼するときには、見積もりが可能になるように情報を揃えておく必要があります。まずは以下の情報をまとめましょう。

  • 看板のサイズ
  • 看板の仕様
  • 依頼する作業時間

まず一つ目は「看板のサイズ」です。看板の大きさによって材料の使用量が変わるため、金額が異なります。A3やB1など大きさがイメージできるように準備しましょう。もし大きさを検討中の場合は少し大きめのサイズを伝えましょう。

次に二つ目は「看板の仕様」です。看板本体の素材や文字の素材、さらに内照・非内照など、看板をどのように見せたいか考えましょう。素材によって金額感が異なるため、あらかじめ予算が決まっている方は、予算感も伝えた上で相談するとよいでしょう。

そして三つ目は「依頼する作業時間」です。袖看板や屋外看板の場合は業者に設置まで依頼する必要があります。夜間に依頼する場合は金額が高くなることもあるので、金額を抑えたい方は相談しながら決めるようにしましょう。

看板の見積もりをチェックしよう!見積もりの項目とは?

見積もり

看板見積もりの依頼をすると、数日後に見積もりを入手できます。実際の見積もりは以下のような項目が多いので、どんな項目があるかチェックしましょう。

  • 本体代(箱代)
  • 装飾代(カッティングステッカーや切り文字など)
  • 施工費
  • 会社経費
  • (足場)
  • (電気工事)

看板の見積もりは、看板本体の制作費用と取り付け費用に大きく分かれます。
まず看板本体の内訳は、盤面といわれる看板の箱部分と文字の製作費です。盤面のサイズや素材、さらに表示する文字数によって金額が異なります。作り方や素材の仕入れ方によって金額が変わるため、何社か比較して見積もり依頼するとよいでしょう。

また取り付け費用は、施工費に加えて会社経費や作業足場のレンタル費などが含まれます。高所作業の際は道路に重機を設置する必要があるので、道路の使用許可申請費などがかかることもあるでしょう。内照看板の場合は電気工事が発生することもあるので、別途費用が掛かります。

依頼する会社によって、見積もりの作り方は異なります。気になる部分や不明点は見積もり業者に質問するとよいでしょう。

看板の見積もりをお願いする際に注意すべき3つのこと

万年筆

また業者に見積もりを依頼するときに、注意すべきことを3点ご紹介します。この3つを注意するだけで金額が安くなることもあるので、ぜひ意識しましょう。

  • 何社か相見積もりをとる
  • 工期に余裕を持たせる
  • 希望金額を先に伝える

まず一つ目は「何社か相見積もりをとる」ことです。数社に見積もりを依頼することで、看板の価格だけでなく、対応の良し悪しも判断できます。看板作りのパートナー探しには時間を掛けたほうがよいでしょう。
次に二つ目は「工期に余裕を持たせる」ことです。短納期では価格が割増になる場合もあるので、出来るだけ制作期間に幅を持たせるようにしましょう。
そして三つめは「希望金額を先に伝える」ことです。予算感によってオススメの形や素材が異なります。そのため希望金額がある方は、前もって伝えるようにしましょう。

見積もりを安くしたい!そんな時は・・・

オーダメイドの看板の場合、どうしても金額が高くなってしまいます。しかし工夫ひとつで安く抑えることも可能なのです。以下では見積もりを安くしたい方にオススメの方法を紹介します。

施工は「自分」でする【カッティングシート】


制作実績 – おしゃれな看板をカッティング用シートで作ります。

自分で施工できるような看板を選ぶと、業者への依頼事項が減るので金額が抑えられます。その中でもカッティングシートは、工具を使わずに施工できる簡単なサインです。ステッカーを貼る感覚で看板が完成するので、誰でも手軽に作業できます。

またステッカー制作をプロに任せれば、ハイクオリティな看板が完成すること間違いなしです。看板はお店の顔だからこそ、仕上がりに妥協はできません。カッティングシートであれば、安く手軽にプロ顔負けの看板が作れますよ!

カッティングステッカーはクワックワークスにおまかせ!

クワックワークスでは、お客様の考えたオリジナルデザインのカッティングステッカーを制作しております。看板はお店の雰囲気に合わせて製作する特注品だからこそ、文字の大きさや質感にこだわりたい方も多いはず。カッティングシートは色や質感が豊富な素材なので、お好みのシートが見つかること間違いなしです!

またクワックワークスでは、1枚単位でご注文を承っているので「試しに作ってみたい!」という方にもオススメです。ご自身が考えたデザインをカタチにしてみませんか?なお弊社の制作実績はこちらよりご覧いただけます。

制作実績 – “看板”の検索結果

まとめ

看板の見積もりは、依頼する会社によって異なります。そのため数社に見積もりを依頼して見比べるとよいでしょう。またわからない用語も多いはずなので、その場合は業者への確認をオススメします。クワックワークスでは、オリジナルのカッティングステッカーを制作しておりますので、看板文字でお困りの際はお気軽にご相談ください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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