デザインがグッと引き締まる!「フレーム」を使ったウェルカムボードの魅力
ウェルカムボードは、結婚式の「顔」となる存在です。そのためボードのデザインはもちろんのこと、周囲の装飾品も含めてコーディネートしなければなりません。とくにイラストのように紙がベースのウェルカムボードの場合、飾るための「フレーム」が重要です。しかし種類がありすぎて「何を選んだらよいか、わからない……。」と頭を抱える方も多いのではないでしょうか。そこで当記事では「ウェルカムボードのフレーム」と題して、ウェルカムボードにピッタリのフレームの種類を紹介します。ウェルカムボードの制作を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
ウェルカムボードに最適!フレームの種類を紹介
素材が薄いウェルカムボードでは、飾るためにフレームが必要です。フレームといってもさまざまな種類がありますが、その中でも今回は以下3つを紹介します。
高級感が漂う「額縁」
まず一つ目は「額縁」です。重厚感のある素材で作られている額縁は、高級感が演出できます。デザインはシンプルなものから、フレーム部分に装飾が施してあるものも多々あります。デザインの幅が広く、会場の雰囲気に合わせて、選びやすい点が特徴です。
カジュアルな印象を与える「ポスターフレーム」
続いて二つ目は「ポスターフレーム」です。先ほどの額縁よりもカジュアルな印象を与えるため、リラックスした雰囲気が演出できます。またお手ごろな価格帯が多く、費用を抑えることも可能です。壁掛けタイプや置き式タイプがあるので、使い勝手を想像して選びましょう。
細々した飾りにピッタリな「写真たて」
そして三つ目は「写真たて」です。小さなウェルカムメッセージを飾るときに最適で、アットホームな印象を与えます。「小さいと、目に止まらないのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、大丈夫です。むしろ小さい方がじっくり見てもらえることが多く、ゲストの方との交流を深める時間になるでしょう。
フレームを使ったウェルカムボードのデザイン例
フレームを使ったウェルカムボードを紹介します。実際の例を参考に、デザインを考えてみましょう。
ウェルカムボードにフレームを使用すると、デザインがグッと引き締まります。また保存もしやすくなるので、長期的に飾りたい方にはオススメです!
デザイン別!フレームの相場とは?
続いてウェルカムボードのフレームの相場を紹介します。以下を参考に予算を検討してみましょう。
シンプルなデザインの場合は、2000円前後で購入可能です。その一方で凝ったデザインの場合は、10,000円を超えることもあります。ご自身の予算に合わせて選びましょう。
フレームを使ったウェルカムボードの設置で気をつけるべきこと
フレームを使ったウェルカムボードを設置するときは、以下の2点に注意しましょう。
- イーゼルの有無を確認する
- 光の反射具合を意識して、角度を決める
まず一つ目は「イーゼルの有無を確認すること」です。大判フレームの場合、自立しない「壁掛けタイプ」が多いため、スタンドが別で必要になります。会場で用意していることもあるので、会場担当者に確認しましょう。そして二つ目は「光の反射具合を意識して、角度を決める」ことです。ウェルカムボードの表面は、ガラスやアクリルなど光を反射する素材で出来ています。そのため光の反射具合では「ウェルカムボードが見えない……。」ということも考えられるでしょう。そのため実際に設置してから、ウェルカムボードの角度が適切か確認することが大事です。場合によっては光の当て方なども調整しましょう。
ウェルカムボード用の文字ステッカーをお探しの方はクワックワークスまで!
クワックワークスでは、ウェルカムボード用の文字にぴったりな「カッティングステッカー」を制作しています。カッティングステッカーとは、カッティングシートで出来たステッカーのこと。看板文字やウィンドウサインでよく使用されているアイテムです。クワックワークスのカッティングステッカーはすべて、お客様がデザインしたオーダーメイド品。フォントやサイズ、シートの色まで自分好みにデザインできます。フレームの上から施工できるので、ウェルカムボードの装飾にぴったりです。なお弊社の制作実績は、こちらからご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください。
まとめ
ウェルカムボードのフレームには、個性的なデザインが数多くあります。フレームの種類によって使い勝手が異なるので、ご自身のイメージにあう形を探してみてはいかがでしょうか。またクワックワークスでは、お客様の考えたオリジナルデザインのカッティングステッカーを制作しています。「文字ステッカーが欲しい……!」そんな方はお気軽にご相談ください。皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております。
装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。中川ケミカル社の公式サイトより引用
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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。