一覧へ戻る

ウェルカムボードの作成方法とは?オシャレに仕上がる3つのやり方を紹介!

「ウェルカムボードを作りたい!」そう思っても「オシャレなウェルカムボードは、オーダーしなければいけないのかな?」と考えてしまう方も多いでしょう。やはりウェルカムボードは「特注品」のイメージが強いため、特別感をもつかもしれません。しかしウェルカムボードには、さまざまな作り方があります。プロに任せるだけでなく自分でも作成できるので、制作自由度の高いアイテムなのです。そこで当記事では「ウェルカムボードの作成方法」をテーマに、どんな作り方があるかを紹介します。予算やデザイン例、知っておくべきポイントなど、さまざまな角度から解説します。

ウェルカムボードには、3つの作成方法がある

細いロープが沢山

「オシャレなウェルカムボード」と聞くと、オーダーのイメージが強いかもしれません。しかし実は、ウェルカムボードの作り方には、3つの方法があります。それぞれメリットとデメリットが異なるので、ご自身の理想的な方法を選びましょう。

オーダーメイド

まず一つ目は、オーダーメイドです。これは、デザインアイデアから実際の制作まで、すべての工程をプロにまかせる方法です。オーダーメイドのメリットは、手間と時間をかけずに、ハイクオリティのウェルカムボードが手に入れられる点にあります。またプロだからこそ出来る表現・技術で作成されるので、オリジナル感の強いアイテムに仕上がるでしょう。その一方で、費用がかかるというデメリットが挙げられます。10,000円以上かかるので、予算の調整が必要です。

セミオーダー

次に二つ目は、セミオーダーです。これは、用意されたデザインの中から、ベースとなるデザインを選び、アレンジしてもらう方法です。セミオーダーのメリットは、費用を抑えつつもオリジナルデザインを楽しめる点にあります。デザインの融通もきくことが多く、個性的なウェルカムボードが作成できるでしょう。その一方で、他のウェルカムボードとデザインが被るかもしれないというデメリットが挙げられます。「どうしてもオリジナル品がよい」という方は、オーダーメイドの方がよいかもしれません。

自分で作成する(DIY)

そして三つ目は、DIYです。最近では材料を購入して、一から自分で制作する方も増えてきました。DIYの場合、オーダーやセミオーダーよりも圧倒的に費用が抑えられます。また制作過程が記憶に残るので、結婚式前のいい思い出になるでしょう。その一方でデメリットは、時間と手間がかかる点です。デザインの考案・材料購入・制作というように、さまざまな工程を進めなければなりません。「結婚式前は手間を省きたい」という方は、オーダーやセミオーダーをオススメします。

ウェルカムボード作成のヒントとなるデザイン6選

続いて、ウェルカムボード作成の参考となるデザイン例を紹介します。個性あふれるデザインに触れて、イメージを膨らませましょう。

オーダーメイド・セミオーダー

Instagram

Instagram

Instagram

自分で作成する(DIY)

Instagram

Instagram

Instagram

作成するためには、いくら必要?ウェルカムボードの相場とは

ウェルカムボードを作成するためには、どのくらい費用が必要なのでしょうか。以下では参考までに、それぞれの価格帯を紹介します。

オーダーメイド

10,000円〜30,000円が平均的な価格です。デザインや素材、大きさによって金額が異なります。おおよそのデザインが決まったら、早めに見積もり依頼をしましょう。

セミオーダー

10,000円〜20,000円が平均的な価格です。依頼する会社によって金額が異なるため、オーダーと同じく、早めに見積もりを依頼しましょう。

自分で作成

1,500〜10,000円が平均的な価格です。デザインによっては費用を抑えられるので、ウェルカムボードに予算をかけたくない方にはオススメです。

ウェルカムボードを作成するときに知っておくべき3つのこと

花束

ウェルカムボードを作成するときに、知っておくべき3つのポイントを紹介します。以下を意識してウェルカムボードを作成しましょう。

  • 選ぶ素材によって、値段が異なる
  • 会場のイメージを掴んでから、デザインを考える
  • 周囲の装飾とのバランスを意識する

まず一つ目は「選ぶ素材によって、値段が異なる」ことです。同じデザインでも、木や紙、ガラスというように、素材が異なると金額が変わってきます。予算を重視する場合は、素材を注意しながら選ぶようにしましょう。次に二つ目は「会場のイメージを掴んでから、デザインを考える」ことです。ウェルカムボード単体でデザインを考えてしまうと、なんだかチグハグなエントランスになってしまうことがあります。とくにサイズ感は、会場のイメージに合わせて選びましょう。そして三つ目は「周囲の装飾とのバランスを意識する」ことです。装飾の色合いや雰囲気と合うデザインにすると、ウェルカムスペースの空気感が整います。全体のバランスを意識するだけで、ハイセンスな空間に仕上がるのです。

ウェルカムボードのデザインに困った時は…?

「ウェルカムボードといっても、いろいろなデザインがあって迷う……。」ついデザイン決めでつまずいてしまうこともあるでしょう。そんなときは、ぜひ幅広いデザインをチェックしてみてはいかがでしょうか。TwitterやInstagramで検索すると、個性あふれるウェルカムボードがたくさん見つかります。その中からときめくデザインを、何個か選んでみましょう。そうすることで、自分の好きなテイストや色合いがわかるはずです。またこちらのブログでも、さまざまなウェルカムボードを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

アイデア集 – ウェルカムボード

まとめ

ウェルカムボードの作成方法には、主に3つの種類があります。メリット・デメリットはそれぞれなので、ご自身のイメージにあったやり方で作ってみましょう。またクワックワークスのブログでは、ウェルカムボードに関するさまざまな記事を掲載しております。DIYのやり方や、デザインイメージの参考として、ぜひご活用ください!

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

---
上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

一覧へ戻る

細いロープが沢山
みんなにも教えてあげよう
カッティングシートの事でなにかお困りでしょうか? 何かお困りでしょうか?