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カッティングマシン「スキャンカットSDX1200」とは?特徴・スペックを紹介!

ブラザー社のスキャンカットは、人気のカッティングマシンです。スキャンカットには、初心者向けのCMシリーズと、さまざまな機能が搭載されたSDXシリーズがあります。その中でもSDX1200は、スキャンカットの中で最もハイスペックな機器。他のシリーズにはない、さまざまな機能が搭載されています。そこで当記事では「SDX1200」の特徴ついて、詳しく解説します。カッティングマシンの購入を検討されている方はぜひ最後までご覧ください。

家庭用カッティングマシン「スキャンカット SDX1200」の特徴

カラフルなフェルト

ブラザー社のスキャンカットには、以下の種類があります。

大きく分けるとCMシリーズと、SDXシリーズの2種類があります。CMシリーズは、シンプルな操作性が特徴で、比較的安価な機器です。その一方でSDXシリーズはCMシリーズより、少々価格が上がります。しかしさまざまな機能が搭載されているので、デザインにこだわりたい方にオススメの機器です。その中でもSDX1200は、スキャンカットの中で一番ハイスペックなモデルになります。総内蔵の模様数やフォント数は一番多く、スキャナー機能も充実しています。機器の機能が豊富なので、その分加工の幅が広がるでしょう。DIYの幅も広がり、多様なデザインが手軽に制作できます。

「スキャンカット SDX1200」のスペック

SDX1200の基本スペックは下記の通りです。

最大カットサイズ

  • 296mm×298mm (12インチマット)
  • 296mm×603mm (24インチマット)

データの受け渡し

  • 最大3mm

本体サイズ

  • 53.1×21.5×17.3 cm

価格

  • オープン価格

内蔵模様数は1303種類、フォント数は17種類と、デザインのバリエーションが豊富なモデルです。そのため他のシリーズよりも細部にこだわることができます。しかしSDX1200は、スキャンカットの中で一番高価なモデルです。予算上限のある場合は、他のモデルも含めて検討することをオススメします。

「スキャンカット SDXシリーズ(1000/1200)の魅力

文房具

スキャンカットSDXシリーズの魅力は下記の4点です。

難しい刃の調整が自動化できる

SDXシリーズには「自動ブレード調整機能」があり、素材の厚みを感知して刃の出量等を自動設定できます。細かい調整をせずに、そのまま素材をカットできます。

様々な素材がカットできる

紙、布、ウレタンフォーム、革、キャンバス地など、様々な素材がカットできます。そのほかにもフェルトやウレタンフォームなど、厚さ3mmまでの素材がカット可能です。

内蔵模様・フォントが豊富

SDX1000は、内蔵模様数682種類とフォント数9種類が搭載されています。さらにSDX1200は、内蔵模様数1303種類とフォント数17種類が搭載されています。種類が豊富なので、パソコンがなくても自由にデザイン可能です。

ロールフィーダー(別売りオプション)

別売りオプションの「ロールフィーダー」を購入すると、ロール状の素材をそのままセットして加工できます。長尺のデザインや大量の模様を一度にカット、描画することが可能です。

「スキャンカット sdx1200」の使用方法

文房具

スキャンカットSDX1200の操作は非常にシンプルです。

  • デザインを描く
  • デザインをスキャンする
  • 素材をカットする
  • カットした素材を施工する

SDX1200はハイスペックなモデルですが、操作方法は非常にシンプルです。また他のシリーズに比べて内蔵デザインが多く、手軽にデザインができます。さらに加工素材もカッティングシートだけでなく、さまざまな素材をカット可能です。初心者の方も楽しんでDIYができます。

「手軽にカッティングステッカーを作りたい!」そんなときは?

カラフル

カッティングマシンが1台あるとDIYの幅が広がります。その一方でネックなのが「価格」ではないでしょうか。カッティングマシンは決して安い機器ではないので「まずはお金をかけずに楽しみたい……」という方も多いはずです。そこでオススメなのが「加工をプロに依頼すること」です。面倒なカット作業をプロにおまかせすれば、ハイクオリティなアイテムが簡単に手に入ります!

クワックワークスでは、カッティングシートを使ってオリジナルステッカーを制作している会社です。デザインはお客さまの考えたオリジナルなので、世界にひとつだけのステッカーが手に入れられます。ご注文は1枚単位で承っているので「試しに制作してみたい!」という方も大歓迎です。ステッカー制作に興味のある方はお気軽にご相談くださいませ。

まとめ

スキャンカットSDX1200は、スキャンカットの中でもハイスペックなモデルです。操作性はシンプルで使いやすく、初心者から上級者までお楽しみいただけます。とはいうものの、SDX1200は高価なアイテム。「オリジナルアイテムは作りたいけれど、そこまで金額は出せない……」という方も多いでしょう。クワックワークスでは、カッティングシートを加工して、オリジナルステッカーを制作しています。「ステッカーを制作したいけれど、カッティングマシンがない」という方はお気軽にご連絡ください!皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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