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【カッティングシート】ホームセンターで買うべき道具とは?わかりやすく解説!

カッティングシートとは、粘着面のついた塩ビフィルムシートのことでDIYによく使われる材料の一つです。施工が簡単であり、色や柄などバリエーションが豊富でご自身の好みに合わせて選ぶことができるという点が人気を呼んでいます。
しかし、たくさん種類のあるカッティングシートは、果たしてどこに行ったら購入することができるのでしょうか?このページでは、「カッティングシートの購入方法がわからない」というDIY初心者の方に向けて、カッティングシートの購入方法やおすすめのお店、そしてホームセンターで買うべき道具などを詳しくご紹介いたします。

カッティングシートはどこで買える?購入方法を紹介!

DIY
カッティングシートは以下の方法で購入することができます。

  • 大型店舗のホームセンター
  • メーカーやホームセンター、ECサイトのネット通販
  • 中・小規模のDIYセンター

島忠・ジョイフル・コーナン・東急ハンズなどの大型店舗のホームセンターでは、定尺幅に対し自分の希望メートル分を買うことができます。店頭に置いておくことができる数に限りがあるため、欲しい色や品番がある程度決まっている場合は、事前に問い合わせてからお店に行くことをおすすめします。
また、都市部などに多いDIY専門店などにも、カッティングシートが売られていることがあります。このような店舗では、変わった柄(あまり見かけない海外メーカーのもの)や素材のカッティングシートなどを扱っている場合があり、「個性的なものを作りたい」と考えている人は足を運んでみてはいかがでしょうか。

カッティングシートを買うときの注意点

注意
カッティングシートを購入する際には以下の三点を踏まえて店頭に行くことをおすすめします。

1. 予備を頭に入れて材料を買う

カッティングシートの購入は2パターンあります。一つは定尺幅をロールで買う場合。もう一つは定尺幅×○mというように欲しい長さを指定する場合です。
ホームセンターで購入する場合は、後者のように欲しい長さを指定して買うことがほとんどです。ついつい使用する長さだけを購入しがちですが、きちんと予備を含めて購入するようにしましょう。上手く切れたとしても貼るときに失敗をする可能性もありますし、初心者の方は使用する倍の量を買うことをおすすめします。

2. オンライン購入時は必ず事前にサンプル確認してから買う

直接店頭に行きカッティングシートを購入する場合は、買う前に実物を見ることができるのでイメージの相違が発生しません。しかしオンラインで購入する際は、写真でしか色味を確認することができないため、「思っていたものと違う・・」ということがよく起こります。必ず購入する前にサンプル品を取り寄せて、色味や光沢を確認してから購入しましょう。またメーカーによっては、サンプルを取り寄せる前に動画などで光沢を確認することができるところもあります。サンプルを取り寄せる前にチェックしてみると分かりやすいかと思います。

参考:QUACK WORKSのYoutube

3. 屋外、屋内どちらに使うか確認する

カッティングシートには屋外用と屋内用があり、屋外用が屋内用に比べて耐候性(耐水・耐光)に優れています。室内で使用する物に屋外用を使うことは概ね問題ありませんが、外で使用する場合に室内用の材料を購入してしまうと、すぐに劣化してしまったり、剥がれやすくなる可能性があります。屋外で使用予定の場合、材料を購入する際は必ず確認してから購入するようにしましょう。

ホームセンターで購入すべき便利なアイテムをご紹介!

DIY
カッティングシートを施工する際に使うと便利なアイテムをご紹介いたします。

カッターナイフ

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オルファ(OLFA)
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できるだけ刃の細いものを購入しましょう。

ガラスクリーナー&ガラス拭き


ガラス面に施工する場合はマストアイテムです。

スキージー


シートの空気を抜くために必要な道具です。

ウエス

Asika ふきん ぞうきん マイクロファイバークロス 強力吸水 速乾 40×28cm 3枚入り ガラス 鏡 キッチン 食器 拭きタオル 台布巾 掃除用品
Asika

汚れを拭いたり、水を拭き取ったり、あると便利なアイテムです。

上記のものはホームセンターでも売っているものばかりなので、カッティングシートの材料を購入する際に合わせて購入してみてはいかがでしょうか?

ちなみに・・・カッティングシートの施工方法とは?

材料と道具の購入が完了したら、後はデザインをカットして施工するのみ!
カッティングシートは、大きく分けると「水貼り」と「ドライ貼り」の2つの工法があり、コツさえ掴めば誰でも簡単に施工することができます!しかし知識がないと、どちらの工法を選んだら良いかわからず、それによってカッティングシートにシワが寄り、失敗してしまうことがあります。
以下のページにまとまっているので、ぜひチェックしてみてください!

貼り方(ドライ)

カッティングシートを自作してみよう!

まとめ

様々なDIY商品が置いてあるホームセンター。見ているだけで心が踊るような場所ですが、買い物の要点を押さえていないと、買い忘れが発生したりつい余計なものを買ってしまったりしてしまいます。買い物をする場所を正しく選び、買うときのポイントをきちんと押さえていれば、初心者の方も問題なくカッティングシートを手に入れることができます。自分のお気に入りのカッティングシートを見つけて、素敵なオリジナル品を作ってみましょう。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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