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【簡単】100均の反射シートを使って自分の身を守ろう!

暗い夜道のなか帰宅すると後ろから自転車や車が通り過ぎ、あわや接触寸前でハッとした経験はありませんか?実は車や自転車のライトだけでは人の存在を認知する力は強くはないため、歩行者である私たちが自分たちの居場所を発信する必要があるのです。
そんな時に役立つのが「反射シート」と呼ばれるもので、これを使うと車のライトなどを反射することで、自分の居場所を運転者に伝えることができるのです。
現在では100均などでも販売されているほど身近な「反射シート」。このサイトでは反射シートを中心とした様々な交通事故防止対策をご紹介するとともに、誰でも簡単に作れる反射シートの応用方法をお教えいたします!

そもそもどんな交通事故防止対策がある?

反射板
反射シートのような「交通事故防止グッツ」は他にも以下のようなものがあります。

  • 反射リストバンド
  • 反射ジャンパー
  • 反射タスキ
  • LEDライト

車や自転車の明かりを拾い、強く発光することで、歩行者の位置を知らせてくれるものです。反射ジャンパーはホームセンターで購入することができ、反射リストバンドやLEDライトは100均でも購入することができます。中でも反射シートはステッカー状になっているため、「自分の好きなように形を変えることができる」という点から非常に使いやすく利用者も多いアイテムです。100均の反射シートは少し硬いものから、カッティングシートのようにハサミで切れるものまで様々な種類があります。反射シートを加工して自分の持ち物を交通事故防止グッツと兼用できると、使う方も嬉しいですよね。

反射シートとは?詳細を知りたい!

反射
反射シートとは、再帰反射により光源方向からの視認性を高めたシート。つまり受けた光をそのまま反射することができるのです。自ら発光するのではなく、光を察知しその光を利用して自分の位置を知らせることができます。電池を使った交通事故防止グッツは電池が消耗すると使えなくなってしまいますが、反射シートの場合はその心配がありません。周りにある光を使って自分の位置を知らせることができるため、必要の時だけその効力を発揮してくれるというわけです。
ちなみに、反射シートには大きく分けると以下の2種類があります。

  • ガラスビーズタイプ
  • プリズムタイプ

光の屈折の仕方が異なります。ガラスビーズタイプは基材のシートに細かい球状のガラスビーズを敷き詰めたものです。一方で直角三角錐などの形状のプリズムをシート表面に並べ、接着したものです。こちらの使い分けは夜間の道路工事などを行う際に使い分けられることが多いため、一般の方の交通事故防止対策であればどちらを使っても問題ありません。

反射シートの使い方とは?どんなお店で売っている?

どんなお店で売っている?
100均で売られている反射シートはカッティングシートのように加工がしやすいため、好きなサイズに切って以下のアイテムに貼ると良いでしょう。

  • 自転車
  • キーホルダー
  • ヘルメット
  • カバン

「交通事故防止」の場合は、自分の後ろ側にくる物に貼ることをお勧めいたします。
自転車やヘルメットであれば、前方ではなく後方に貼ることで、車との衝突防止に役立ってくれます。また小さくても十分効果を発揮してくれるため、キーホルダーなどカバンにつけることができるアクセサリーに貼ることもお勧めです。

反射シートはホームセンターや100均など身近なお店で購入することができます。100均では、ダイソー、キャンドゥ、セリアに取り扱いがあります。
大判が欲しい場合はホームセンターに行く必要がありますが、A4サイズ以下で問題なければ100円均でお手頃に購入することができますので、ぜひ一度チェックしてみてください。

反射シートだけでない!便利なシートをご紹介!

DIY
ここまで「防犯」という意味で反射シートをご紹介しましたが、防犯だけでない「おしゃれ」として使えるシートもたくさん存在するのをご存知でしょうか。
まずは、反射シートとして使用できるカッティングシート。こちらは様々な柄や色があり、形も自在に変えることができます。100均で取り扱いもあり、非常に手に入れやすい材料の一つです。車やガラス面にも貼ることができるため「広告」としての使い方も可能で、現在はPCや自分の小物に個性あふれるカッティングステッカーを貼っている方も多いです。

カッティングシートを自作してみよう!

また、カッティングシートとして「反射シート」を取り扱っている会社もあり、クワックワークスもそのうちの一つです。通常ホームセンターで販売されている反射シートより薄く、貼った物と馴染み安いので。デザイン性を持った交通事故防止アイテムを作ることができるのです。
続いてご紹介するのが、「ミラーシート」です。こちらは鏡のような風合いを持ったカッティングシートです。車体などに貼ると一気に存在感を表し、こちらも人の目をひきやすくなるでしょう。鏡のような風合いであり、通常のカッティングシートよりも受けた光を反射しやすいので、大きな面で使用すれば非常に効果的でしょう。

クワックワークスでは反射シートをお好きなデザインにカットして製作することが可能です。パット見では通常のカラーと違って見えないため、自転車や自動車、案内板に貼って普段遣いとしてもしようすることができます。

はじめての方

まとめ

いかがでしたでしょうか。反射シートは、自分の身を守る重要な働きをしてくれるアイテムです。それが100均でお手頃な価格で購入できるとなると、つい後回しにしていた交通事故防止対策が前進するのではないでしょうか。まずは近くの100均にて実物を確かめてみることから始めてみましょう!

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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