【DIY初心者必見】100均の材料で表札を作ろう!参考例も紹介!
「表札」とは、個人のお家の看板のこと。そのお家がどのような雰囲気の方々なのかを外部の方に伝えることのできるツールの一つです。苗字が刻印された鉄製の表札や、木彫りされた表札など種類は様々ですが、実はその表札、100円ショップで売られている材料でDIYできるのを皆さんはご存知でしょうか?
つい、かしこまったデザインになりがちな表札を、簡単かつお手頃な価格で作ることができたら、「自分たちで作ってみよう・・!」と考える方もいらっしゃるかと思います。
家の外に飾るのはもちろんのこと、家の中の各部屋に掲げてもユニークになるでしょう。
このサイトでは100円ショップで手に入れることのできる材料で作る簡単な表札作りをご紹介するとともに、表札を作る上でオススメな材料などを詳しくご紹介いたします!
表札は自分で作れる!まずは表札の種類を把握しよう!
表札を作るにあたって、まずはどんな材料の表札があるのか、知ることから始めてみましょう!
材料
- 木
- アルミ製
- 鉄製
- ガラス
- アクリル板
- 石調
名前の入れ方
- 彫り
- レーザーで刻印する
- カッティングシートを貼る
- 塗装する
表札は様々な材料から作ることができます。
材料と名前の入れ方の組み合わせ次第では、材料を問わず作ることができます。
まずはどのようなテイストにしたいか、考えてみましょう。
100円ショップで手に入れることができる表札の材料とは?
100円ショップでは数多くの商品を取り扱っているため、様々なものが活用できると思いますが、初心者の方はまず「木製表札」を作ってみることをオススメします。
木は他の材料よりも加工がしやすくサイズカットなど、ご自身の希望に沿ったデザインを実現化しやすいからです。
では、100円ショップで表札に使える材料を揃えてみましょう!
- すのこ(=表札のベースとして使います)
- モザイクタイル
- 塗料
- アルファベットオブジェ
- リメイクシート(ただし屋内専用)
- 麻紐
基本的に上記のように貼って完成するような材料を選ぶと失敗が少なく済むため、オススメです。
100円ショップの材料を使って表札を作ろう!
様々な方法がありますが、今回ご紹介する方法は以下の3つです。
- アルファベットオブジェを駆使して作る表札
- マスキングテープを使ってステンシルで作る表札
- 上記+モザイクタイルを使ってアレンジを加えた表札
では、作り方をご紹介していきます!
1. アルファベットオブジェを駆使して好きなデザインに!
用意する道具
- すのこ(=表札のベース)
- 塗料&はけ
- アルファベットオブジェ
- 瞬間接着剤
- きり
- 麻紐
- 手順
手順
- すのこを好きなサイズにカット。上部に麻紐を通すために切りで2箇所穴を開ける
- すのこを好きな色に塗装する
- アルファベットオブジェを瞬間接着剤で貼り付ける
- 麻紐を通して、完成!
2. マスキングテープを使ってステンシルに挑戦
用意する道具
- すのこ(=表札のベース)
- マスキングテープ
- 型紙(WELCOMEや名前など塗装したい文字を印刷する)
- スプレー塗料
- 養生材
手順
- 型紙に印刷した塗装したい文字をカッターで切り取る
- 型紙がずれないようにマスキングテープで固定をする
- スプレー塗料を吹き付ける ※養生を徹底して行なってくださいね!
- 塗料が乾いたら養生を剥がして、完成!
3. モザイクタイルを使って北欧風アレンジ
用意する道具
- すのこ(=表札のベース)
- モザイクタイル
- 瞬間接着剤
手順
- モザイクタイルの割に合わせてすのこの大きさをカットする
- モザイクタイルを貼り付けて、完成!
表札を手作りする良さとは?
表札を手作りする良さは沢山ありますが、大きな理由として2点あげられます。
- お手頃な価格で愛着が湧く表札を作ることができること
- 失敗しても再度作成しやすく、取り組むハードルが高くないということ
表札は専門業者さんのお願いをしたら、数千円から数万円もかかる場合があります。
しかし100円ショップで売られている商品を駆使したら、1000円もかからず作ることができます。自ら作ったものは愛着が湧きますし、それがお手軽に始められるとなるとDIYとして取り組むハードルもそこまで高くはありません。
また、表札はお家の「看板」であり、そのお家の雰囲気を伝えてくれる機能を持っています。手作りの表札には、手作りにしか出すことのできない「ぬくもり」があるのではないでしょうか?
100円ショップ以外の材料でワンランク上の表札を作ってみよう!
100円ショップの材料以外で、手軽に表札を作る方法でオススメなのが「アクリル板+カッティングシート」の組み合わせです。
アクリル板は厚みを選ぶことができます。薄いものを希望する場合は3mm程度、熱いものを希望する場合は5〜7mmを選ぶと良いです。
ベースの板はご自身でカットするためには道具が必要になるので、材料を購入する際にカットもお願いした方が無難です。
カッティングシートは非常に加工がしやすいため、ご自身で選んだフォントに沿ってカッターで切りましょう。カッティングシートの作業方法はこちらをご参照ください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。実は表札とは、お手頃な材料で簡単に作ることができるDIY初心者にぴったりのアイテムなのです。
100円ショップの掘り出し物のアイテムを使ってご自身の個性がわかる表札を作ってみてはいかがでしょうか。無理せず楽しくものづくりを体験してみましょう!
装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。中川ケミカル社の公式サイトより引用
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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。