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色の決め方とは?人気カラーシート紹介!

DIYで使われる材料の中で、ハサミなどで簡単に加工できるカラーシートは非常に人気を集めています。大判サイズのシートを用意することで壁一面の色を変えられ、自分好みのデザインに切るとステッカーが出来上がります。そんなカラーシートは、数多くのカラーバリエーションがあるため、色を決める際につい悩んでしまうのではないでしょうか。
今回はカラーシートの中でも、丈夫で使いやすい「カッティングシート」についてご紹介します。弊社取り扱いシートの中で人気のある色やシートの色を決めるときのポイント、そしてカッティングシートの参考例などを詳しく解説いたします。

カッティングシートのカラーバリエーションとは?

色の組み合わせの基礎知識 -カラーチャート-
そもそもカッティングシートとは、接着剤付きの塩ビフィルムで出来ている単色シートで、種類によってカラーバリエーションが異なります。ベーシックな中期用「標準シート」は61色、再剥離可能な短期用シートは20色、耐候性が特に優れている電飾用シートは32色、その他ラメ素材やメタリック素材のシートなど多数取り揃えています。
カッティングシートはご自身の目的に応じて素材を選ぶ必要があり、期間や試用場所・希望する見せ方に応じて種類を選定します。つい色を先に検討してしまいがちですが、種類によっては取り扱いのない色もあるため、先にシートの種類を決めてから色の検討をオススメいたします。

カッティングシートの人気色を紹介!

当社にて取り扱いのあるカッティングシートの売れ筋人気上位をお教えいたします!

ホワイト

まずは王道の「ホワイト」です。
こちらも651標準シートと621短期用シートのご注文が多く、中でも人気なのが651-010Mマットタイプです。やはりブラック同様、光沢を抑えることによって貼る物と調和しやすくなるため人気であると言えます。651標準シートと621短期用シートでは値段が異なるので、ご予算に応じて選んでみても良いかもしれません。

ブラック

続いて人気なのは使いやすい「ブラック」です。
こちらは651標準シートと621短期用シートのご注文が多く、様々な用途で使用されています。
特に人気なのが651-070Mマットタイプのブラックです。651標準シートのブラックは、他のシート同様艶があるタイプと艶のないマットタイプの2種類があります。光沢感を抑えると様々なシーンでも馴染みやすくなるため、使いやすいシートの中の一つです。

ダークグレー

ブラックで強すぎる場合は「ダークグレー」がオススメです。
こちらは651標準シート651-073で、グレーの中でも濃い色合いのシートです。
黒だと強調しすぎる場合は少しトーンを下げてシートを選ぶと、ステッカーの印象が柔らかくなり、上手く馴染むようになります。標準シートの中でグレーだけでも5色の展開があります。色を見比べて好みのトーンを見つけてみましょう。

ゴールド

そして少し個性的に見せたい方に人気なのが「ゴールド」です。
先ほどご紹介した651標準シート651-090「シルバーグレー」の色違いで、651-091というシートになります。こちらも落ち着いた印象を与えられる色合いであるためシルバーグレー同様に人気が高いです。「メタリックシート」にもゴールドがあり、こちらも人気を集めていますが、651-091の方が伸縮性のあるシートであり施工がしやすいです。曲面施工を希望する方や大判のゴールドシートを使用したい方にはオススメです。

シルバーグレー

そして最後が先ほどのゴールドと同じ種類の「シルバーグレー」です。
こちらは標準シートの651-090というシートで、単色カラーシートの中でもシルバー色という少し個性的な色合いです。シルバーの中でも落ち着きのある色合いであるため、決して派手になりすぎず、落ち着いた印象を与えられます。もう少し目立たせたい場合は別シリーズである「メタリックシート」のシルバーを使用すると良いでしょう。

651標準シート 価格・色見本

621短期用シート 価格・色見本

CS200Meメタリックシート 価格・色見本

カッティングシートの色を決めるときのポイントとは?

カッティングシートを用意する
カッティングシートの色を決めるときのポイントは下記の通りです。

  • シートに当たる光の色や量を把握する
  • シートの艶を確認する

まずシートをどのような場所に貼るのか、その場所の光の色と光の量を確認しましょう。シート素材だけでなく色を決める時には、その場所の光の色が暖色なのか白色なのかによってシート本来の色合いと若干異なって見えることがあります。実際に貼る場所でサンプルシートの色合いの確認をオススメします。
またブラックやホワイトはマットもしくは艶ありタイプが選べ、その他の単色カラーシートは艶ありタイプとなります。艶の見え方によってトーンが明るく感じることがありますので、必ずサンプルをチェックしてから購入するようにしましょう。弊社では最大10枚まで無料サンプルをお配りしております。サンプルのお問い合わせは無料カラーサンプルのページより可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

カッティングシートの参考写真

弊社にてお手伝いさせていただきましたカッティングステッカーの事例をご紹介いたします。

651-070ブラック(マット)

木製看板に貼られたカッティングシート

記事 – 木材にもカッティングシートを施工できます

651-010Mホワイト

個性的なデザインをカッティングシートで作成しました

記事 – おしゃれなお店にはカッティングシートがお勧めです

651-090シルバーグレー

全体像

記事 – 車の表情がびしっと引き締まる切り文字ステッカー

651-091ゴールド

車にカッティングステッカーが貼られています

記事 – オーナーズクラブの仲間でカッティングステッカーをどうぞ

651-073ダークグレー

複数のシートカラーを使用して車に貼っていただきました

記事 – 差し色を使ったカッティングステッカーは目立ちます

1枚のシートをカットして作るのはもちろんのこと、弊社では2色以上のシートを組み合わせてステッカーを作ることも可能です。ご不明点などがございましたらお気軽にご相談ください。

QUACK WORKSのカッティングシート

本日ご紹介いたしましたカッティングシートは下記の通りです。

651標準シート 価格・色見本

621短期要シート 価格・色見本

CS200Meメタリックシート 価格・色見本

まとめ

カッティングシートの色は沢山のバリエーションがあるため、使用場所の光の色・量などを確認し、そして実際に貼る場所でサンプル確認を行ってお気に入りの1枚を見つけるようにしましょう。同じ色合のシートを2〜3枚一緒に取り寄せると、様々なシートを見比べて判断しやすくなるのでオススメです。様々なシートの中から自分のお気に入りの1色を探してみてはいかがでしょうか。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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651-010ホワイト(マット)
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