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DIY初心者向け!100均カッティングシートで手軽にお部屋をイメチェン

部屋の雰囲気を変えてみたいけれど、いま話題のDIYは自分には難しそう…と二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか?テレビやネットで紹介されているDIYは、道具や材料を利用することが多く、初心者には手が出しづらい印象を持たれる方も多いと思います。しかし、そんなDIYを簡単に手軽に楽しめるグッズがあります!それはカッティングシート(リメイクシート)です!例えばインテリアを変えたい部分に貼るだけで、誰でも手軽にDIYができる優れもの。この記事ではそんなDIY初心者さん向けに、カッティングシートの基本的な利用方法やそのリメイク術を紹介します。

DIY初心者にカッティングシートをおすすめする理由

貼り方・剥がし方

冒頭で書いたように、DIY初心者におすすめしたいのがカッティングシートです。カッティングシートとは、壁やテーブルなど既存のものに貼るだけで簡単にイメージチェンジができるシートのことです。
DIY初心者にカッティングシートをおすすめするのは、なんと言ってもその使い易さで、特別な器具がいらずシートとカッターさえあればすぐにDIYを始められるからです。そのため、手軽にDIYを始められるグッズとして今話題になっています。

カッティングシートの基本的な貼り方

カッティングシートの基本的な使い方は次のとおりです。

  1. まず貼り付けたい箇所のサイズを測ります。
  2. カッティングシートを採寸したサイズより少し大きめにカットします。
  3. 貼りたい箇所をウェットティッシュなどで拭いて汚れやほこりを取り除きます。
    汚れに油分がある場合はアルコール入りのウェットティッシュなどで拭き取ります。油分があると後々剥がれる原因となります。
  4. ズレ防止のために、貼りたい位置にカッティングシートの上部をマスキングテープで仮止めします。
  5. マスキングテープの仮止めが取れないように、カッティングシートの上部分を少しずつ剥がしながら貼り付けます。
  6. 余分な部分を切って完成です。

たったの6ステップで完成です。この簡単さから、手軽にDIYを楽しみたい人々の間で広がったのも納得です。

貼り方(ドライ)

貼り方(ウェット・水貼り)

カッティングシートを使うときの注意点とは?

基本的な貼り方の紹介にもありますが、カッティングシートを貼りたい箇所よりも余分にカットするのがポイントです。ぴったりのサイズだと、貼ったときに足りなくなってしまうこともあるので注意しましょう。
大きい一枚のシートを貼り付ける場合は、貼るときに空気が入ってしまったり、シワが寄ってしまったりすることがあります。失敗しないようにするコツは、とにかくゆっくり、慎重に行う事です。
貼る時はゆっくり空気を抜きながら貼る、またはシワになってしまったら新しいものと取り替えるなどの対策も知っておきましょう。特に、DIY初心者さんだったらなおさら失敗してしまうこともあるかもしれませんね。そのために、余分に購入しておくと安心です。

カッティングシートを自作してみよう!

カッティングシートはどこで揃えればいいの?

ここまでカッティングシートの使用方法を紹介してきましたが、そもそもどこで手に入れば良いでしょうか。こんなに便利なカッティングシート、実は100均で購入することができるのです。しかも、その種類の豊富さは侮れません。ここでは、セリアとダイソーで手に入れられるカッティングシートの特徴と、その比較を紹介します。

セリアで買える木目のカッティングシート

45×90cmがセリアのカッティングシートの基本サイズです。素材はPVC(塩ビ)。耐熱・耐水加工ではないというデメリットがあります。火気の近く、壁、床、高級家具や凹凸面を除いた箇所で使用できます。
セリアのカッティングシートは裏面に目盛りが付いています。そのため、カットするのが苦手な方・不安なDIY初心者の方でも安心です。
また、セリアではカッティングシートが筒状に巻かれた状態で販売されていますので、折り目がなく見栄え良く貼ることができますが、貼る前に巻きグセをとってあげないと貼りづらいという難点も。作業前日に事前に伸ばしておきましょう。
家具やキッチン周りのDIYで、大人気の木目柄もセリアなら数多く揃っています。

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そして、セリアで取り扱っている木目柄のカッティングシートにおいて、特に人気なのが以下の「オールドウッドA」です。

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インスタグラムでは、この「[オールドウッドA](http://[Instagram](https://www.instagram.com/explore/tags/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89a/)

また、「[オールドウッドB](http://[Instagram](https://www.instagram.com/explore/tags/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89b/)

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「オールドウッドA」よりも、全体的に爽やかな印象になりますね。

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ダイソーで買える木目のカッティングシート

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ダイソーには折りたたんだ状態のものと丸めた筒状のものの、2つの形状のカッティングシートが販売されています。特徴としては、折りたたまれたものは素材が厚く、丸めた筒状のものの方が素材が薄いです。デザインによっては、どちらかの形状しかないということもあるので、用途に合わせて使い分けましょう。修復不能な折り目がついているということではなく、柔らかめの折り目ですので貼り付けると折り目はわからなくなります。
また、セリアより種類が多いと話題です。各カッティングシートには番号がつけられており、複数枚購入を検討しているときに買い間違いを防いでくれるのでとても便利ですね。
ダイソーの木目柄のカッティングシートで人気なのが「板壁風 シャビーシック ホワイト」です。

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セリアの「オールドウッドB」と比べると、「板壁風 シャビーシック ホワイト」の方が全体的に白っぽく、かつアンティークな空間を演出することができそうです。このシリーズには他にも、ブルーとブラウンがあります。こちらの木目柄もとても人気があり、インスタグラムでは数多くのリメイク術が紹介されています。先ほど紹介したホワイトとブルーを2色使いしたDIYがこちら。爽やかさだけでなく、アンティーク調のおしゃれな雰囲気もあります。

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また、ダイソーは木目柄が充実していることでも知られています。「木目アンティーク」は「板壁風 シャビーシック ブラウン」より全体的に色が濃くて暗い印象です。落ち着いた雰囲気や、古民家風のDIYをする際に特に役立ちそうです。

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おすすめのリメイク術

それでは最後に、簡単にできるカッティングシートを使用したリメイク術を紹介します。今回は数あるデザインの中でも特に人気な木目柄をピックアップしましたので、是非参考になさってください。

まとめ

DIY初心者の方に向けて、手軽にかつ簡単にDIYを楽しめるアイテムとしてカッティングシートを取り上げました。いまや100均で手軽に手に入るカッティングシート。多くの方が利用されていることから、その手軽さが伺えます。最近は、そのデザインも豊富なのできっとお気に入りのものが見つかると思います。是非、この機会にカッティングシートを使用したDIYに挑戦してみてください!

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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