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車のステッカー剥がしに必要な料金とは?方法・道具を詳しく解説

ステッカーは粘着力が強い素材でできているため、時間が経つと剥がすことが困難なる場合があります。特に車など、絶対に傷つけたくないものからステッカーを剥がすときは、いつも以上に慎重に行う必要があるでしょう。だからこそ、自分で行うときには最良の方法で挑みたいと考え、可能であればプロにお任せしたい・・・とお想いになる方もいるのではないでしょうか。
そこで本日は、車に貼ったステッカー剥がしの料金について、自分で行う場合とプロにお任せする場合を比較しながらご説明いたします。この記事を最後まで読むことで、料金に関する知識はもちろんのこと、ステッカーの剥がし方や、今後ステッカーを貼る場合にオススメな剥がしやすい材料などをご紹介いたします。

ステッカーの構造とは?ステッカーの基礎知識

ステッカーボム

ステッカーとは、大きく分けると表層・粘着層の2層以上に分かれております。粘着剤の特性として、経年劣化とともにのりが固形化する場合や、剥がすとき粘着層が剥がれないように伸びる場合、ところどころのりが残ってしまうのです。車の場合、屋外用のステッカーが使用されている場合が多く、のりが丈夫であるため、剥がすときに無理やり剥がすと傷がつきやすくなってしまいます。だからこそ力任せに剥がすのではなく、適切な方法や道具を使用し、無理なく剥がすことが最も重要になってきます。

プロにお願いする場合、必要な料金とは?

コブラ
ステッカーというよりフィルムのような特殊なものであれば、プロにお任せすることをオススメします。カーフィルム専門店では、フィルム貼りだけでなくフィルム剥がしを行っている店舗があり、フィルム貼りを得意とする職人さんに剥がす作業をお願いした方が無難であると言えます(残念ながらクワックワークスでは、施工作業は承っておりません)。
例えば、フィルムを剥がしてものりが半分以上残ってしまう場合や、フィルムが全然剥がれない場合がございます。このような際は無理に剥がすとガラス面を傷つけてしまう事になるので、専門業者に依頼し、状況をみながら的確な道具を使って剥がしてもらった方が良いでしょう。金額目安としては基本料金が1時間3000~4000円くらいで、状況に応じて追加料金が4000~5000円くらいの価格帯です。
価格設定は依頼する業者によって異なり、作業1時間単位で料金が決まっている店舗もあれば、一式で金額が次決まっている店舗もございますので確認が必要です。
やはり、材料や方法を熟知しているプロにお願いする方が、自分で剥がすよりもきれいに剥がすことができます。カーフィルム屋さんや車のメンテナンスを行う店舗では、フィルム剥がしやステッカー剥がしを承っているところがございますので、まずは近くの車屋で確認してみると良いでしょう。

自分で剥がす場合、必要な料金とは?

自分で行う場合
ワンポイントのステッカーサイズであれば、自分で剥がした方が安く抑えることができます。
必要な道具と参考料金は、下記の通りです。

ステッカー剥がし(500~800円)

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ドライヤー(3,000円~)

家庭用のものでOKです。

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スクレーパー(ヘラ)(300~500円_

タオル(100円~)

どれもホームセンターなどで購入することができるアイテムです。
ヘラ付きのステッカー剥がしを購入すれば、スクレーパーが不要になりますし、ドライヤーは家庭用のもので問題ございません。ちなみにこちらの価格帯のステッカー剥がしは小・中型のスプレータイプ・ハケ塗りタイプ程度ですので、もしステッカーを剥がす範囲が広い場合は、ステッカー剥がしの量が必要になるでしょう。使用量を確認して、価格帯を1,000円以上にした方が良いかもしれません。上記の道具を使用したステッカーの剥がし方はカッティングシートの剥がし方のページに詳しく記載のしています。
まずはドライヤーでステッカーを温め指で剥がし、残った部分をステッカー剥がしとスプレーパーを使用して剥がしていきましょう。最後に、残った液をタオルで拭き取れば完了です。

車のステッカーを剥がすときの注意点

カッティングシートを剥がす時の注意
車のステッカーを剥がすときに注意しなければいけない点は下記の通りです。

  • ステッカーの跡が残っている可能性あり
  • 一日で終わらない可能性あり

まず、ステッカーを長期間にわたって貼っていた場合、車の本体にステッカーの跡が残っている可能性があります。これはステッカーを貼っている部分が保護され、それ以外の部分が風雨や砂埃で塗装が劣化したためです。

こればかりは剥がしてみないとわからないところではありますが、ステッカー跡ができてしまっていた場合、ステッカーを綺麗に剥がしても跡が気になる場合がございますので、予め想定しておく必要があります。また、広範囲にわたるステッカー剥がしや、フィルム剥がしの場合は一日で終わらないこともあり、業者に依頼する場合、車を預けなければいけないケースもあります。このようなことも想定されますので、車を使用しない期間に行うようにしましょう。

車にステッカーを貼るときにオススメの方法とは?

これから車にステッカーを貼ることを検討されている方に向けて、オススメの材料をご紹介いたします。

  • マグネットシート
  • 再剥離シート

まず、マグネットシートとは薄いシート状のマグネットのことです。
既成のステッカーを車に直接貼り付けるのではなく、マグネットシートに貼り、そのマグネットシートを車に貼ることで、簡単に脱着が可能になります。100円ショップやホームセンターなどで販売されており、数ある種類の中から磁力が選べるので、強いタイプのものを選べばステッカーの粘着力と同じくらいの吸着力を得ることができるでしょう。しかし、どうしてもマグネットシート分の厚みが増してしまうため、もう少しスリムに見せたいという方には、再剥離シートがオススメです。こちらのシートはカッティングシートの中でも簡単に剥がすことのできる材料で、弊社では屋外にも使用できる再剥離シートの621短期用シートを取り扱っております。

【車ステッカーをDIY】100均マグネットシートを使った車のデコレーション方法とは?

【DIY初心者必見】ダイソーのマグネットシートが便利!オススメの使い方を紹介!

また弊社では、621短期用シートを使用して、お客様の考えたオリジナルデザインのカッティングステッカーを作成することができます。なお、弊社がお手伝いさせていただきました制作例は以下から見ることができますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

https://www.quackworks.jp/products/

はじめての方

まとめ

車のステッカー剥がしは、適切な道具と手順を押さえていれば、リスクを最小限にすることができます。またこれからステッカーの施工を検討されている方の場合、出来るだけ剥がしやすい材料を選ぶことで、剥がすときの手間と時間を省くことができるでしょう。
弊社では再剥離可能の短期用シートをはじめとし、様々な種類のカッティングシートを使用してオーダーメイドのカッティングステッカーを制作しております。ステッカーでお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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