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カッティングシートで痛車にチャレンジ!デザインのアイデアもご紹介!

好きなキャラクターをモチーフにした痛車は、車をカッティングシートで派手に改造することでできます。今回は痛車にアレンジするメリット・デメリットから費用のことまでご紹介します。カッティングシートを使用した痛車のデザインもご紹介しますので、ぜひ愛車のカスタムの参考にしてみてください。

カッティングシートを使って車を痛車にアレンジするメリット・デメリットや費用について

プラカード
車をカッティングシートで痛車にアレンジするメリット・デメリットや、痛車にアレンジする費用についてご紹介します。

カッティングシートを使って車を痛車にアレンジするメリット

  • 車のボディに直接塗装しなくてもよい
  • 手軽に痛車にカスタムできる
  • デザインに飽きたら違うデザインにチャレンジもできる
  • 自作することで世界に1つだけの痛車にアレンジできる
  • プリントに比べてカッティングシートの方が安く済む

カッティングシートを使って車を痛車にアレンジするメリットの1つ目は「車のボディに直接塗装しなくてもよい」ことです。車に直接塗装するにはかなりの技術が必要になりますし、塗装を剥がすとなると、かなりの時間と費用が必要になります。その点、カッティングシートを使って痛車にアレンジすると、ボディの上からカッティングシートを貼りつけるだけなので、剥がす時も簡単です。また、カッティングシートを使って車を痛車にアレンジすることで、手軽に愛車をカスタムできます。車全体はもちろん、車の一部だけ痛車にカスタムしたいという方にもカッティングシートはお薦めです。痛車のデザインに飽きたら違うデザインにチャレンジすることもできますね。

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そして、カッティングシートで自作すると世界に1つだけのオリジナルの痛車にカスタムできるのが、カッティングシートのもう1つのメリットです。オリジナル感のある痛車は愛着も湧きますし、カスタムもより楽しくなります。最後のメリットは「プリントに比べてカッティングシートの方が安く済む」ことです。プリントに比べてカッティングシートを使うことで1m×60cmの面積で比較すると、カッティングシートで作った方が3,000円ほど安くなります。もちろんサイズやデザインによっても多少前後しますが、全体的にカッティングシートを使った方が安く済みます。

カッティングシートを使って車を痛車にアレンジするデメリット

カッティングシートを使って車を痛車にアレンジするデメリットについてご紹介します。

  • 自分の手作業で貼らなくてはいけない
  • 自作すると手間と時間がかかる

強いて挙げるなら、ご自身が手作業で車にカッティングシートを貼らなくてはいけないのが、デメリットとして挙げられます。また、カッティングシートを使って自作すると手間と時間がかかるというのもデメリットです。車はカッティングシートを貼れる面積が広く、様々なデザインにチャレンジできますが、その分作業も増え手間と時間がかかってしまいます。

カッティングシートを使用した痛車のデザイン10選!

青い車をスタイリッシュな痛車にカスタム!


カッティングシートは白をベースに水色などを繊細に使い分けており、爽やかな印象の痛車にアレンジしています。また、細かいカットのカッティングシートを使っており、仕上がりが見事な痛車です。

ゴールドで繊細な感じを演出した痛車のアレンジ!


車のフロント部分に黒いカッティングシートを貼りつけて下地を作り、その上からゴールドに輝く繊細なデザインのカッティングシートをあしらっている痛車です。ピンク色の桜の花びらと黒い背景とのコントラストが美しく、上品な痛車にアレンジされています。

背面ガラスを痛車にアレンジ


背面だけを痛車にアレンジしたデザインです。前からみると普通の車にみえますが、後ろから見ると痛車というアイデアを使ったデザインです。一色のカッティングシートを使っているので派手ではなく、車のカラーともマッチしています。

カッティングシート1色で痛車にカスタム!


痛車というとカラフルなイメージがあります。しかしこの痛車はあえてシンプルに1色のカッティングシートでカスタムしたデザインになっており、車との一体感がありますね。戦車の繊細なフォルムも忠実に再現していており、ワンポイントとして存在感ある仕上がりになっています。

カッティングシートで躍動感ある痛車のアレンジ


今にも飛び出してきそうなキャラクターデザインをあしらった痛車のアレンジです。躍動感あるイラストは髪の毛や動きを忠実に再現しています。カッティングシートの色を微妙に使い分けているのも参考になるデザインです。

車の一部を痛車にアレンジ!


車の全体ではなく部分的に痛車へとアレンジしたデザインで、部分的な痛車のアレンジなので初心者の方や、部分的に少しづつ痛車にアレンジしていきたい方もお薦めです!

イラスト画のような痛車のカスタム!


まるで車本体に直接描いたような素晴らしい仕上がりの痛車です。カッティングシートを何枚も重ねて改造している痛車で、赤いボディにイラストがよく映えています。カッティングシートを何色も使うことで、このような素晴らしい仕上がりの痛車にカスタムできます。

シンプルだけどおしゃれな痛車にアレンジ


イラストが繊細で細くカットされている、カッティングシートを使った痛車のアレンジです。シンプルなのにどこかお洒落な感じがする痛車で、背景の赤いラインが際立っています。給油口部分にもカッティングシートでデザインが施されており、細部までこだわった痛車のアレンジです。

かわいいイラストをあしらった痛車のアレンジ


可愛いイラストを1色のカッティングシートで表現した痛車のアレンジ画像です。カッティングシートで作られたイラストのデザインが可愛らしく、車のワンポイントになっています。白いカッティングシートはどんなボディカラーとも相性が良いのでお薦めです。

フロントをダイナミックに使った痛車のデザイン


ブルーに輝くボディに、真っ白なカッティングシートでインパクトある感じに仕上げている痛車のデザインです。車のフロント部分にカッティングシートを貼ると存在感があり、目立たせられます。

カッティングシートを使って車を痛車にアレンジするときの費用はどのくらいかかる?

カッティングシートを使って車を痛車にアレンジするときの費用はどのくらいかかるのでしょうか。縦1m×横60cmのシートをそれぞれ自作・発注したと仮定し、1つ1つ項目を挙げて計算してみましょう。

カッティングシートで自作した場合

カッティングシート(標準タイプ/60cm×1m)


約1,680円
まずは主役のカッティングシート。カッティングシートはデザインの色使いにもよりますが、今回は単色のカッティングシートを縦1m×横60cm使ったと仮定します。

デザインナイフ

300円〜500円程度
カッティングシートをカットするときに使います。

マスキングテープ(1本)

100円程度
転写シートを借り止めするときに使います。

転写シート(60cm×10m)

従来版-粘着力(弱) – 転写シート リタックシール 約60cm×約10メートル 透明シート アプリケーションシート アプリケーションフィルム カッティングシール用 カッティングステッカー用 約600mm×約10m
とことこマーチ

2,980円×1/10=298円  約300円程度
自作したカッティングシートを車に転写するときに使います。

ピンセット

1,000円〜1,500円程度
カッティングシートのデザイン下地として使ったコピー用紙を剥がすときに使います。

スティックのり

100円程度
デザイン下地のコピー用紙をカッティングシートに貼りつけるときに使います。

コピー用紙

500円程度
デザイン下地として使います。

プリンター

20,000円程度
デザイン下地を作成するときに使います。

上記すべての費用を計算すると、合計金額24,680円です。もちろん作るサイズによって費用は多少前後しますので、参考程度にしていただければと思います。尚、弊社で発注していただいた場合は作業を全てまとめて行えます。車を痛車にアレンジする際は標準的なシートの使用でOKです。

プリント(印刷)の取り扱いがある会社に発注した場合

プリントの取り扱いがある会社に発注した場合はどのくらいの費用がかかるのでしょうか。プリントでは標準である中長期使用タイプ(塩ビ裏グレー糊タイプ)のシートを使うと、縦1m×横60cmあたり約10,000円というのが大体の相場です。さらに加工した印刷ステッカーを発注する場合は、もっと料金が高くなるのでかなり高額になります。

クワックワークスでカッティングシートを発注した場合

クワックワークスでカッティングシート(単色 / 標準シート)を発注した場合は、縦1m×横60cmあたり約7,000円程度で作成できます。プリント(印刷)発注した場合よりも、縦1m×横60cmあたり3,000円も安く制作できます。見積もりも簡単で料金シュミレーターからいつでも見積もり金額を確認すできます。

はじめての方

納品までのながれ

まとめ

カッティングシートを使って車を痛車にアレンジするには手間と時間がかかりますが、愛車を手軽にカスタム・アレンジできます。今回ご紹介したメリット・デメリットや費用を参考に、デザインや配色などこだわりの痛車にカスタムしてみませんか?

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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