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【特徴紹介】クラフトロボのスペック・使い方・価格など詳しく解説!

みなさん、カッティングプロッタをご存知でしょうか?
カッティングプロッタとは、ご自身で作成した文字やデザインのデータをペン型のカッターで切り取る機械です。よく、カッティングシートのカットなどに使用されており、カッティングマシンを使用することで、ステッカーのクオリティを格段に上げられます。
業務用のイメージが強いカッティングプロッタ。実は家庭用の機械もたくさんあるんです!そこで本日は、家庭用カッティングプロッタの中でも人気である「クラフトロボ」についてご紹介いたします。カッティングプロッタの購入を検討されている方や、カッティングステッカーを自作したいと考えている方は必見です!

クラフトロボとは?

カッティングステッカーの制作方法を紹介

クラフトロボとは、グラフテック株式会社から販売されている家庭用のカッティングプロッタです。もともと、カッティングプロッタは「業務用」として使用されることが多く、価格も10万以上する高価な機械でした。
そこで生まれたのが、このクラフトロボや、ステカ(リンク 02_ステカ)のような「家庭用カッティングプロッタ」です。これらが発売されたことによって、ご家庭でもカッティングプロッタが使用されるようになったのです。
とくにこのクラフトロボ は、カッティングプロッタの中でも安価で高性能であるため、多くの人に使われています。以下のような様々な用紙をカットすることが可能であるため、自作の幅が広がること間違いなしです!

  • カッティングフィルム
  • シール・ラベル用紙
  • スクラップブッキング用紙(バジルペーパー、ベラム)
  • アイロンプリント
  • マグネットシート

クラフトロボの価格とは?

クラフトロボは、現在生産中止になっており、入手するには中古品の購入のみです。中古品であるため、価格は5千円〜2万円くらいの間で購入ができます。初めてカッティングプロッタを使用する方とっては、価格的にもお求めやすく挑戦しやすいのではないでしょうか。
「せっかくなので新品が欲しい・・・!」と考える方には、クラフトロボと同じグラフテック社製の家庭用カッティングプロッタである「CAMEO」をオススメいたします!クラフトロボと同じく操作が簡単で、初心者に最適な機械となっております。

【販売終了】CC100-20 、CC200-20、CC300-20

クラフトロボの使い方とは?

そもそもカッティングマシンとはどんなもの?

クラフトロボの付属品と使い方の流れについてご説明いたします。

付属品を確認しよう

  • ACアダプタ
  • USBケーブル
  • ソフトウェアCD-ROM
  • セットアップマニュアル
  • ガイド用冊子
  • カッティング台紙
  • カッターブランジャ
  • ボールペンブランジャ
  • お試しメディア

中古品で購入する場合は、上記のような付属品がどこまで揃っているのか、確認が必要になります。グラフテック社のホームページなどを確認すると良いでしょう。

使い方の流れとは?

電源を繋いだら、コンピュータとの接続を確認します。準備が整ったらクラフトロボにメディアをセット。メディアサイズに合わせてカッティング台紙など必要な道具もセットします。
メディアのセットが終わったら、カッターペンを最適なものに取り替えます。刃先のキャップの色によって刃の種類が異なるため、詳しくはガイド冊子を見て確認するようにしましょう。カッターの刃の取り扱いに注意をしないと、怪我をするので気をつけるようにしましょう。ここまで準備ができたら、あとは出力するだけです!
セットが間違っていると失敗してしまうので、本番の前に一度試すようにすることをオススメいたします。詳しくはガイド用の冊子に書いてありますので、ぜひチェックしてみてください!

クラフトロボを使うメリットとは?

カッティングシートの評価

クラフトロボを使用すると、以下のようなメリットを得られます!

  • 仕上がりの精度が上がる
  • 手作業では難しい細かなデザインも実現可能

まず、圧倒的に仕上がりの精度が上がります。とくにカッター作業や細かい作業が苦手な人にとっては、カッターでまっすぐ切ることも難しいでしょう。ですが、クラフトロボを使用すれば、そのような作業は一切不要になり、クオリティの高いものを手に入れられます。また、手作業ではカットが難しい細かなデザインも実現可能になり、表現の幅が広がります。おまけに作業時間も短縮できるので、一石二鳥といえるでしょう。
カッティングシートなどを使ってカッティングステッカーを作っている方にとっては、クラフトロボは、救世主的な存在なのです。

オリジナルステッカーを作成するもう一つの方法とは?

しかし、カッティングプロッタにも一つ難点があります。それは初期投資にお金がかかることです。クラフトロボの場合、比較的安く購入できますが、それでも5千円以上を投資する必要があります。また他にデザインを出力するパソコンも必要になるため、持っていない方からすると、さらに出費がかさみます・・・。
ですが、大丈夫です!「クラフトロボを購入するのは難しいけど、オリジナルのカッティングステッカーが欲しい・・・!」そう考えている方は、ぜひ弊社にお任せください!

面倒なことはクワックワークスが引き受けます!

弊社クワックワークスでは、カッティングシートの製造から納品までを承っており、専用のフォームからデザインさえお送りいただければ、すぐに貼り付けられる状態で納品させていただきます!オリジナルデザインのカッティングシートが1枚から制作することができるのです!

はじめての方のページではできること、できないことが書かれていますので、ぜひ一度ご覧いただければ幸いです。
また制作実績のページには、今までご注文いただいたお客様が実際に施工された後の写真を沢山掲載させていただいておりますので、ご参考にしてください。

まとめ

クラフトロボは家庭用のカッティングプロッタで、初心者の方でも扱いやすい機器で、オリジナルのカッティングシート製作を行っている方には非常にオススメです!
「しかし、購入するのはちょっと難しい・・・」そう考えている方や、「少しだけ作りたい・・・」と考えている場合は、弊社クワックワークスにご相談くださいませ!お客様の手間を無くして、素敵なオリジナルステッカーを一緒に作りましょう!

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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