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カッティングシート水張り工法!簡単に行うための3つのポイントとは?

カッティングシートにはドライ工法と水張り工法があり、ドライ工法と比較すると水張り工法の方が、難易度が上がります。しかし、シートの大きさやシチュエーションによっては水張り工法の方がきれいに貼ることができ、慣れれば簡単に作業を進めることが可能になるのです。しかしカッティングシート初心者の方からすると、「どのようなときに水張りをしたらいいか分からない」や「水張り工法は面倒くさそう・・」というネガティブな思いがあるのではないでしょうか。実は水張り工法は施工の流れとコツさえ押さえておけば、誰でも簡単に施工することができるのです。
そこでこのページではカッティングシートの水張りを簡単に行う3つのポイントと題して、水張り工法のやり方や気をつけるべきポイントなどをご紹介いたします。

水張り工法が向いている条件とは?4つの条件を解説

水に濡れたガラス
カッティングシートには水を使いながら施工面とシートを密着させる「水張り工法」と、水を使わずにシートの接着する「ドライ工法」があります。水張り工法にするかどうかを決める際は以下のようなポイントで判断するようにしましょう。

  • シートが大判であるとき
  • シートとして残る面が多い場合
  • 貼りながら位置修正が必要になるとき
  • シートの施工手順書に指定があるとき(飛散防止フィルムなど)

水が乾くまでの時間や作業の慣れを考慮すると、日常的にカッティングシートを貼ることがない素人の方は、基本的に「ドライ工法」をオススメします。大きいサイズの場合でも、マスキングテープで貼る位置に固定後、小分けに切り分けて貼れば貼りやすいので、無理に水張りを行う必要はありません。

コツと困った時の解決方法
カッティングシート・カッティングステッカーの施工で、困ったことがあればご参照ください。きっと力になれるはずです。

切り分けることが出来ない大判サイズである場合や、カットしてもシートとして残る面が多い場合は、水張りをオススメします。
水張りの場合は、吹きかけた水が完全に蒸発するまでは、シートと施工面が密着しないため、万が一シワがよってしまったときに修正をすることができます。そうすることで施工後の細かな微調整も対応可能になります。そして飛散防止フィルムや保護フィルムなど、施工指針書に「水張り」と工法の指定がある場合もあります。このような指針書は施工前に必ずチェックすることをオススメいたします。

カッティングシートの水張り工法のやり方とは?

作業

カッティングシートの水張り工法のやり方をご紹介いたします。

用意するもの

  • カッティングシート
  • スキージー
  • 洗剤水/霧吹き 
  • マスキングテープ
  • ガラスクリーナー
  • ウエス
  • 養生材(タオル・新聞紙も可)

施工手順

水張り工法の施工手順は下記の通りです。

  • 養生を行う
  • カッティングシートと転写シートを圧着する
  • 貼る位置を決め、仮貼りをする
  • 剥離紙を剥がし、シート側・施工側の両方に洗剤水を吹きかける
  • 施工面に貼り付け、スキージーで水を抜く
  • 乾かす

まず、水張りの場合、床面に吹きかけた水が垂れてくるので、濡れても問題ないようにしっかりと養生を行いましょう。そしてシートを貼るまでの基本的な流れはドライ工法と同じですが、施工面に貼り付けるときに洗剤水を使用します。施工面とシート面どちらにも吹きかけることによって、シートの滑りがよくなり施工しやすくなります。

なお詳細の手順に関しては以下の水張りについてのページに記載の通りです。気になる方はチェックしてみてください。

貼り方(ウェット・水貼り)
カッティングシート・カッティングステッカーのウェット(水貼り)での貼り方を解りやすい写真付きで紹介しています。ウェット(水貼り)は若干貼り直しが効きますので特に大きいサイズの場合に効果的な方法です。素...

水張り工法をするときに気をつけるべき3つのポイント

チェック
水張り工法を行う際のポイントは下記の3点です。

  • 水をたっぷりと吹きかける
  • 養生をしっかりと行う
  • 水が抜ききるために時間がかかることを念頭に入れておく

まずは先ほどご紹介した通り、水張りを行う際には施工面とシート面どちらもしっかりと濡らして滑りを良くさせることが重要です。湿らすというイメージではなく、濡れるくらい洗剤水を吹きかけるようにしましょう。また比較的多く水を使うため、施工範囲はどうしても濡れてしまいます。床や周辺が濡れると良くない状況で施工をする場合は、ノンポリなどの目が細かい養生材を使用して養生を行うようにしましょう。そして次の点が一番忘れがちですが、水張りの場合、水が抜き切るまでに時間がかかるため仕上がりに時間がかかります。シートの中の水が完全に蒸発する時間は、シートのサイズや施工面の日当たり・気温などが影響するため、完成日数が気になる方はシートメーカーに相談してみると良いでしょう。

施工例の紹介

水張りで行われた施工例をご紹介いたします。

窓ガラスの店舗サイン

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空き時間に塩ビシート貼り♪やはり水貼りでした🚿🔨 二階で外からは貼れないので、内貼り。上手く貼れました💮外から見てみると内貼りなので少し暗く見えてしまいますね。高崎渋川線から通りに面しているので、通りから気付いた方は見てみて下さい👀🌱 #ロゴ #塩ビシート #窓 #看板 #内貼り #window #水貼り #refresh #癒し #アロマ #relaxation #aromatherapy #herb #デトックス #脳疲労 #睡眠の質 #sleep #自律神経を整える #美容 #健康 #癒されたい #幸せ #happy #気持ちいい #massage #セラピスト #至福のひととき #群馬 #高崎

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車の後部座席ウィンドウフィルム

車のカッティングステッカー

大判はもちろんのこと、細かな調整をしたい時などにも水張りは最適です。
先ほどご紹介した手順さえ抑えれば誰でも作業できますので、皆さまも挑戦してみては如何でしょうか。

その他の工法でカッティングシートを簡単に貼ろう

カッティングシートには水張り工法のほかに、ドライ工法がございます。こちらは接着面積の小さいステッカーなどに適した貼り方で、水張りのような養生などは特に必要ございません。手順は先ほどご紹介した流れから水を吹きかけないという違いなので、比較的簡単に施工することができます。詳しくは以下の貼り方のページをご参照ください。

貼り方(ドライ)
カッティングシートの貼り方をドライ、ウェット(水貼り)共に解りやすい写真付きで紹介しています。ご注文頂いた方には更に詳しい貼り方の説明書もお付けしています。貼れる素材・貼れない素材の紹介もありますので...

まとめ

水張り工法は施工手順とポイントさえ押さえてしまえば、簡単に作業することができます。またドライ貼りよりも適したシートの場合もあるため、施工するシートがどのようなものなのか確認して最適な方法を選ぶと良いでしょう。また弊社QUACK WORKSでは最大600mm*3000mmの大判サイズのステッカー作成も承っております。ステッカーでお困りの際はお気軽にご相談くださいませ。

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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