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【いくらかかる?】痛車を作るために必要な費用とは?

街中で注目を集める「痛車」。痛車とは、車体にアニメキャラクターやメーカーロゴのステッカーが貼られている車のこと。ゲームやアニメファンを中心に人気が集まっています。しかし最近では、宣伝車などにも使用度が高いカーラッピングです。そんな痛車ですが、車の表層を大きく変えるため「費用がかかるのでは・・・?」と不安に感じ、やってみたいけどできないと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで本日は「痛車にかかる費用」について詳しくご紹介していきます。予算に合わせたラッピング方法も紹介いたしますので、ぜひ最後までお読みください!

痛車の費用とは?

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痛車を作る方法は、大きく2種類があります。キャラクターがデザインされたステッカーなどをポイントで貼る場合は、自分で製作が可能です。プリンタのサイズ上限があるためA4サイズが限界ですが、その場合は材料費と施工道具だけで済むので、1万円以内で痛車が作れます。カッティングステッカーを使うと希望のデザインに加工がしやすく、費用も抑えられるためオススメです。
一方で、車体をすべてラッピングしたい場合や施工のクオリティを上げたい場合は、業者に依頼した方が無難です。その場合、業者によって金額は異なりますが、フルラッピングで20〜30万円ほど費用がかかると言われています。印刷するデザインや選定する材料の種類、車の大きさなどで金額が異なりますので、フルラッピングを希望する場合は事前に見積もりをお願いするとよいでしょう。
ポイントラッピングとフルラッピングで金額差があるため、痛車製作の際は「どのくらい費用をかけられるか」ご自身の予算感を抑えて検討することをオススメします。

痛車のアイデア集!参考のお値段は?

痛車のデザインは人によってさまざま。以下のアイデアを参考にしながら、痛車製作の費用感を把握しましょう!

部分ラッピング

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車のバック部分とサイドガラスをラッピング!範囲を絞るとクオリティの高いラッピングで費用を抑えることができます。

部分ラッピング

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ボディーはそのままで上からキャラクターステッカーを貼ってラッピング!ステッカーサイズが小さいと自分で施工しやすくなります。

フルラッピング

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車全体を使ったフルラッピング!車のサイズいっぱいにデザインされた痛車は迫力が違いますよね。

これらのラッピングは施工範囲によって、金額が異なります。
部分ラッピングの場合、業者にお願いするとなると1mで1万円前後が相場です。ラッピングの材料は通常のステッカーとは異なるため、通常のステッカー製作よりも高くなることを覚えておきましょう。フルラッピングの場合は、5人乗りのセダンのような形だと大体30万円くらいが相場でデザインによって前後することもあります。車の形によって費用が異なりますので、お持ちの車種を伝えて概算見積もりを取るようにしましょう。

手ごろな値段で痛車を作る!カッティングステッカー!

車に貼られたカッティングシートで街を走る

部分ラッピングは1mで1万円、フルラッピングは30万円・・・と聞くと、痛車を製作するにはお金がかかると感じた方も多いのではないでしょうか。実際、プロにお願いするとなると、痛車制作にはある程度の費用が必要になります。
しかし、カッティングシートを使ったポイントステッカーを組み合わせると、低価格で痛車を作ることが可能です。アニメキャラクターやロゴなどを組み合わせるとフルラッピング顔負けの個性的な痛車が製作できるのです!
カッティングシートとは、看板の文字などによく使われている塩ビ素材のフィルムシートのこと。背面に粘着剤が付いているのでシールのように簡単に施工できる点が特徴です。
お値段はステッカーサイズや選ぶ材料によって異なりますが、弊社クワックワークスの場合、一番人気の651標準シート20cm*20cmで855円と比較的安い価格設定になっております。カッティングシートの場合、プリントステッカーのように1枚のステッカーで複数の色を同時に使うことはできませんが、単色のステッカーはインパクトがあるため痛車にもオススメです!

カッティングステッカーの参考例

弊社クワックワークスがお手伝いした車のステッカー参考例をご紹介いたします。

サイドガラスのデコレーション

2匹のワンちゃんの躍動感が伝わるカッティングステッカー

バックガラスのデコレーション

アーティストへの愛が伝わるカッティングシート

ボディ部分のデコレーション

ポルシェコレクターへの敬意を感じるカッティングシート

カッティングシートを使ったステッカーは、車のポイントステッカーに最適です。これらのステッカーであれば、600円〜3000円くらいのご予算で製作可能!業者にお願いすると費用が高くなってしまう痛車もカッティングシートを使えばお手頃価格で始められます。

クワックワークスのカッティングシート

弊社クワックワークスでは、カッティングシートを使ってオリジナルステッカーの製作を行なっております。全8種類のシートから用途に合わせて材料を選定し、数多くあるカラーバリエーションからお好みの1枚を選べます。
尚、価格に関しては下記をご参照ください。

価格・色見本 – シートの比較

カッティングシートの価格・色見本

まとめ

痛車の費用は、どのくらいの範囲を施工するかによって大きく変わります。フルラッピングの場合30万ほどかかってしまうので、手頃な費用で痛車を作りたい方は部分ラッピングやカッティングシートを使ったDIYがオススメ。弊社クワックワークスではお客様のステッカー作りをサポートいたします。気になる方はぜひお気軽にお問い合わせくださいませ!

装飾用シートの代表的製品である「カッティングシート®」は中川ケミカルが商標登録していますが、今では一般的名称として浸透しています。
中川ケミカル社の公式サイトより引用

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上記の解説から、この記事ではカッティングシート ≒ カッティングシートや一般的な装飾シート(リメイクシートなど含む)として解釈し執筆しています。

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